昨日は、宮城交通運輸共闘の総決起集会に参加しました。
タクシー、トラック、ダンプなどの交通関係の労働者は、信じられないような低賃金で働いています。3月の確定申告でも、年間所得で50万円から150万円というダンプ労働者がたくさんいます。お父さんのお給料だけでは生活できないと、家族総出で働いているご家庭がたくさんあります。
小泉内閣以来の規制緩和、構造改革路線が、運送業界にも異常な過当競争をもたらしています。集会では、この間のたたかいが次々と交流されました。
私も、日本共産党を代表して、連帯のご挨拶をしました。
集会後は、車両デモ。ダンプカー15台、タクシー20台、トラック7台、バス1台、宣伝カー3台、計46台が連なって約2時間、仙台市内でアピールしました。私も、デモ隊を見送りました。