定数2の宮城選挙区が、議席獲得をめざす選挙区になりました

2010-04-13 13:10:30 | 私の主張
 今朝は冷え込み、東北大学構内の桜も、咲くに咲けないようです。でも、日中は、日差しもあり、ようやく春になったという陽気です。

 今日は、東京で、党の「全国都道府県委員長、地方議員・候補者会議」が開催されています。午前中の志位和夫委員長の報告で、この夏の参院選挙で、定数2以上の選挙区では、議席獲得を目指してたたかうという方針が提起されました。 比例での5議席と東京選挙区での小池晃さんの議席の絶対確保は既定方針ですが、「民主もダメ。自民もダメ」という有権者の未曽有の模索が広がり、他党が選挙区に候補者を次々擁立する中で、党中央としても選挙区選挙の位置づけを大きく発展させました。
 私は、「立候補する以上は当然当選目指してがんばる」という気持ちでやってきましたが、改めて中央委員会の提起に身が引き締まる思いがします。宮城県では、かつて庄司幸助さんが衆院議員に2度当選しましたが、参院議員は送り出したことがありません。宮城県政史上初の共産党参院議員をめざして、頑張りたいと決意しています。