日々、心のつぶやき☆

映画やフィギュアや好きな事を勝手につづっています。最近、弱気なのでダニエウ・アウヴェスのようなタフさが欲しいです。

NHK杯 男子シングル 最終結果

2011-11-18 12:51:08 | フィギュアスケート
何だか忙し過ぎてNHK杯の感想もちゃんと書けていないです。
男子シングルは橋選手のすご~い高得点とその演技に感動しましたが、時間が経ってしまうと
細かいエレメンツなどの感想をもう書けない・・・
とにかく良かった! という記憶が強いですが。

さて、男子シングルは個人的にはスウェーデンのアドリアンの欠場が残念でした。
実況アナもちょこっとだけ欠場の事を言っていましたね。
NHK杯のパンフにはちゃんと昨年の「Scuba」の衣装の写真が出ていただけに本当に残念。

その他ではベルネルの不調・・・彼はこれから改造計画(?)があるみたいだけど。
コンテスティの頑張りとか、町田君のSPの良さとかを感じました。
それからロシアのメンショフが(私はミンショフとは呼ばないです)、昨シーズンのユーロの時のように
高~い4回転を跳んだのが良かった。
でも彼はいつも衣装の小細工に忙しくてフックをはずすタイミングを考えていると滑りがボロボロになっちゃうのです・・・


そして橋選手の話に戻りますが。
フリーの直前練習で4Fの成功でかなり喜んでいましたね~
   
「お~跳べた~」と思わずガッツポーズ!

   

   
                                 ベルネルの尊敬する選手は「ダイスケ~タカハ~シ」らしい。

橋選手はこの前のカナダ大会から良く立て直してきましたね~
今大会は調子もどんどん良くなって練習時間も半分で切り上げた事もあったとか。
冒頭の4回転は転倒してしまったけど、その他のジャンプは不安もなく美しいジャンプでした。
(実際は回転不足をとられちゃったけど)
そしてステップやスピンも素晴らしく、「橋大輔、ここに在り!」と文句なしの優勝だったと思います。
その前の小塚君のナウシカの後半の素晴らしさもあったけど、まだまだ日本の男子のトップは橋選手だな~と思いました。
素敵なブルースをありがとう。 おめでとうございます。

解説の本田さんは小塚君の後半と橋選手の滑りの時は沈黙でしたね。
思わず真剣に見入ってしまったのでしょう。

男子の最終結果は・・・
   


   
ロス・マイナー選手は全米で表彰台にも乗った実力派。
割と地味なイメージがあったけど堅実な滑りと人柄の良さを感じるNHK杯でしたね~
ドーンブッシュよりも伸びて来たかも。





小塚君は橋選手の滑りを観て「まだまだだな~」と痛感したとか。
そばにこんな素敵な(しかも面白い)先輩がいて良かったですね~
これからは小塚君ももっともっと巧くなるはずです。


と言う事で今更の感想でした。
私のDVDレコーダーのHDにはどんどんグランプリシリーズの各大会がたまっていきます。
あぁ、週末はフランス大会・・・録画できるだろうか・・・

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真央さんの「愛の夢」

2011-11-14 14:17:25 | フィギュアスケート
週末はNHK杯の男女シングルとエキシビションを何とか観られました。
アイスダンスとペアはまたゆっくり観るとして・・・
女子も男子もフリーの滑りには圧倒され、フィギュアを充分堪能できた試合でした。

そんな中でもやっぱり浅田真央選手の演技はしっかり記憶に残しておきたいです。
幸せな優しい気持ちを運んでくれた「愛の夢」
本当に素晴らしい滑りでした。


   

   

   

   

   

   

   

   

   

どんだけ画像が多いのでしょう

フリーは冒頭の3Aは質の良い2Aにしてきて、その後は彼女の流れるような美しい滑りで要素を次々とこなしていきました。
特に3サルコウジャンプの成功、それから2Aー3Tの成功がとても良かったですね。
真央さんにも大きな自信となるのでは。

こうして5種類の三回転を入れる事ができるようになったのは立派です。
その他のスピンやステップでも感動しました。
演技開始直後から柔らかに微笑みながら滑る真央さん。
今できることを全て出し切った事で満足感を充分感じました。
SPのミスから優勝にはわずかに届かなかったけれど、立派な銀メダルだと思います。

いや~しかし・・・世界チャンピオンに2度もなり、オリンピックで銀メダルまで獲った彼女が選んだ道。
ジャンプの矯正にはもっともっと時間がかかると思っていたけれど、いっぱい練習したんでしょうね。
きっと食べても食べても練習量に比べたら追いつかないほどのスリムな体型。
大好きな昨年の衣装も見られて嬉しかったです。
インタビューの言葉も決意の強さや大人になったな~と思える受け答えも印象に残りました。

素敵な滑りをありがとう。
銀メダルおめでとうございます。




   

   

   

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真央さんの「シェヘラザード」 

2011-11-12 14:42:21 | フィギュアスケート
昨夜はずっと楽しみにしていた浅田真央さんの登場するNHK杯を観ました。
会場の雰囲気も「待っていました~」と温かい声援や空気が感じられましたね~

今季のSPの衣装、インパクトがありますね~
舞さんの言ってた「今までと違った雰囲気」とはこのことですか。
プログラムに合っていて真央さんにとても似合っていました。
リンクに入る時に真央さんの腕の細さに驚き、(そばにいたファヌフの腕の半分くらい・・・)
肌色の部分からあばら骨が透けてみえてビックリしたのですが。
演技ではスタミナ不足はまったく感じずにとても良かったです。

   

   

   

   

   

   

冒頭の3Aはシングルになってしまうミス。
でも直後にフワッと表情が切り替わってその後のエレメントはしっかりと演じきりました。
「3Aはあくまでも要素の一つとして考える」というように彼女は失敗を引き摺りませんでした。

この「シェヘラザード」とっても可愛いですね。
今まで他の選手が演じた「シェヘラザード」のイメージとは違って真央さんの魅力が生きてくるプログラムでした。
鈴の音色や音楽に反応して流れるように滑るステップも良かったです。


   

終わった直後のこの表情!
何だかジーンとして嬉しくなりました。
ついでにフラワーガールにもなっちゃいましたよ!

   

   

確かに3Aを跳べていたらもっと大きく点数も伸びたのですが、ミスに引き摺られずにその後の伸びやかな滑りを見られて今は満足しています。
小さな悔しさはあるでしょうが、ホッとした笑顔が美しかった。
八木沼さんの「賢くも凛々しい姫のよう」というコメント、まったくその通り。

キス・クラから引き揚げてきて、久美子コーチに対して見せた表情が真央さんは久美子コーチに対して心から気持ちを許しているように感じました。
ほんの一瞬の表情だったけど、一緒に闘っている素晴らしい環境があるようで良かったな。


さてここで一言。
我が家のREGZAでは衣装がブルーに見えるのですが本当はパープルなのですね。
液晶画面によって色の発色が違うのかな~
パープルの衣装、すごく良い感じです。  




  

さぁ、次はフリー「愛の夢」。
今からとっても楽しみです。



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2011 グランプリシリーズ 中国杯 男子シングル まとめて

2011-11-11 14:41:31 | フィギュアスケート
いよいよNHK杯が始まる日ですが、中国杯の男子の感想だけUPしておきたいです。
女子はまたゆっくりと観ようと思っています・・・


さて、BS朝日で観た「中国杯」ですがいろんな意味で見どころがありました。
今回、解説はもちろん田村岳斗氏。
いつもの無駄のない喋りの中で見事に的中させる今後の試合展開予想にいろんな場面で驚きました。
田村氏の読み通り!

そして心配だった実況アナですがSPは森下アナ。
彼は低音の声で落ち着いていて無駄な煽りもなく安心して聞けました。
演技後に田村さんからうまく感想を聞き出し、「じゃまにならない実況アナ」としてはとても良かったです。
フリーは清水アナ。 こちらも合格。 


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

まず初めにSPです。 私の印象に残った選手の感想を書きます。

最初はケヴィン・レイノルズ。
何が嬉しいかと言ったら、彼が登場すると実況の森下アナが・・・
「さぁ、楽しみな選手が出てきました!」ですって。
成績はパッとしないかもしれないけれどレイノルズの4回転ジャンパーの挑戦ぶりは好きですね~

   
なかなか人気者のレイノルズ。
相変わらず髪がとっ散らかっていて良い。
彼なりのこだわりが長さや乱れぶりに感じられて私は好きです。
4S-3Tは回転不足か・・・・



続いて羽生結弦君。
彼の今季の衣装はとても似合っていて演技の動きがきれいに見えるし素敵だと思います。
   

   
4Tは単独になってしまっても落ち着いてカバー。
3Aも3Lz-3Tも完璧!
ステップもスピンもポジションがきれいで見とれてしまった。
一つ一つの動きが絵になるスケーターですね。
終わった後は金魚のパクパクのような呼吸・・・いつもそうですが渾身の演技を観られました。
実況も思わず「すごい!」とつぶやいていましたね。


そうなるとライバルのガチンスキーは・・・
「セントルイス・ブルース」を滑る彼はまったく力まずに冷静な滑りを披露。
4T-3Tだけで15.26点ですか?! すごい。
時々いつものように「人を小馬鹿にするような動き」があって ← これは褒めています。
彼の大物ぶりをいつも感じさせられる余裕の動きってことです。
   

   
ワールド3位の実力を披露した彼はSPでは1位でした。
存在感のある18歳ですね。


そして楽しみにしていたジェレミー・アボット。
今季のSPは「素敵なあなた」との事。
でも正直に言ってEXナンバーのように感じちゃった。
私はアボットの事が好きだからここ2年間のプログラムに惚れこんでいて、それから考えると
今季のSPはちょっと期待外れでした。
もちろん滑り自体はいつものように美しく良いんだけど、好みの問題ですね。
サスペンダーに指をかけて、コミカルな動きも入れたり。
あぁ・・・でもこれはやっぱりEXのように見えちゃう。
アボットにはすごく難しい曲調で重厚な音楽を滑ってほしかった。 (個人的な願望です)
   

   
今年もお姉さんのように優しい有香さんと。


SPの結果はこのとおり。
織田君も堅実な滑りで良い位置につけています。  おまけにケヴィンの髪型の画像 !(^^)!

   



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


続いてフリーの感想です。

やっぱりまずはケヴィン・レイノルズ。
昨シーズンは持ち越しプロだったので今季の新しい「クロノトリガー」は楽しみでした。
まず衣装が良い! 
いつもはシャツやベストが定番だった彼が身体の華奢なラインを目立たせる素敵な黒の衣装。
とても似合っていました。
   

   
世界でも初挑戦と言われる3種類の4回転に果敢にチャレンジ。
4Sは成功、4Tは両足着氷。 3Aの転倒の後に挑戦した4Loも転倒してしまった。
でも挑戦した事が素晴らしいです。
その上、3F-3T-3Loの連続ジャンプを見られて私は幸せですよ。
3-3-3を跳んでくれるのはまさに「二人のケヴィン!」だけですからね~
ヴァン・デル・ペレンもレイノルズも成績はトップじゃないかもしれないけれど記憶に残るジャンパーですからね~
田村氏も「後半にコンビネーションを3つも入れられるのはすごい」と褒めていました。
今までのプログラムと違って緩やかな曲を滑るケヴィンも好きです。


続いて大躍進の中国の宋楠(ソウ・ナン)君
松たか子のお兄さんですね。
今までも何度か彼の滑りは観ていますが、今回の演技は成長を感じました。
地元の中国で見事な演技。
4T-3T、4T、3Aが全て完璧で素晴らしかったです。
最初の4T-3Tは16.40点ですか! 
後半もスピードも落ちずに見事な演技でした。
   
初の表彰台、おめでとう~


さて織田君ですが。
SPの時に田村氏が「若い選手のペースに巻き込まれないで自分の出来る事をやれば結果はついてくる」と予言。
まさのその通りの結果になりました。
膝のケガがあったので今大会は4回転は封印。
でもベテランの彼らしい落ち着いた演技でした。
3Fなど小さなミスはありましたが、曲調の変わる「シェルブールの雨傘」を演じきりました。
   


続きましてアボットです。
フリーは一転して静かなゆったりしたプログラム。
秀逸なスケーティングが披露できますね。
最初の4Tは転倒しましたが、あとはしっかり立て直していました。
   
演技構成点の高い事! アボットここにあり。


さぁ、ここからは若者対決!
まずは結弦君です。
4Tと3Aを決めた後、彼の気持ちのこもった滑りに夢中になっていると、田村氏の予言が・・・
「このあとしっかり休んでおかないと。 後半のためにしっかり足を残しておかないと・・・」
そして予言通りに3Aー3Tのあと転倒してしまい、その後のLzでも転倒してしまった・・・
でも、彼の3-3をあきらめずに入れたあたりは胸が震えるほど感動してしまったのです。
確かに3-2にしていれば表彰台は乗れたでしょうが、今の結弦君の若い挑戦する力とか負けず嫌いの性格が見られて嬉しくなったのです。
「跳ばないで後悔するよりも跳びたい」・・・これは気持ちが良い。
もちろんベテラン勢の試合運びはこれから必要になってくるだろうけど、今の若い彼はこれで良いと思いました。
今季の羽生君はいろんな意味で注目します。
   

   
結果は残念でしたが、「ロミオ・・・」良いですね~


そしてそれを観ていたガチンスキー!
ライバルの失速を彼はどう捉えたのでしょうか。
「インタビュー・ウィズ・ヴァンパイヤ」のプログラムでしたが、冒頭の4Tは転倒。
起き上がるのが早っ!
3Aも両足着氷になってしまいました。
その後もジャンプのミスを重ね、彼の演技は不完全燃焼のよう。
   

   
思わず頭を抱えたガチンスキー。
もしかして彼の方が羽生君を意識し過ぎたか。
同じように表彰台を逃した二人ですが、その「逃しぶり」はちょっと違うのでこれからに注目です。
18歳のガチンスキーも人間だった、という事でしょうか。


最終結果はこの通りです。

   
宋楠君の表彰台はフレッシュな空気がありますね。
そしてベテラン勢が1位と2位です。



そんな訳でなかなか大満足の中国杯、男子シングルでした。
解説の田村氏の鋭い読みは、面白かったな。


さて、次は真央さんだ!!
今からドキドキ、ワクワクです。

   

   
   
      


      




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2011 スケートカナダ 女子 まとめての感想

2011-11-08 15:28:37 | フィギュアスケート
まず初めに・・・

もうすぐ始まるNHK杯にアドリアンが欠場と決まりショック
いよいよ観られると待っていたのに・・・(そういうファンは多いと思うんですが)
ヘルニアですか・・・
非常に残念ですが、きっとユーロあたりではしっかり滑ってくれる事を期待しています。
(あぁ、放送の充実しているNHK杯だったのにな)


             


さて、どんどんおいて行かれるグランプリシリーズ。
とうとうカナダ大会は女子まとめての感想になっちゃった。
その上忙し過ぎてSPを観た感想を忘れてしまい、今回はほぼフリーの最終結果について書きます。

まずは恒例の女子の素敵な衣装など。



サラ・ヘッケンの青と緑の衣装はすごく難しい色使いですね。
ずっと前にコストナーが青の衣装でスカートの裏が緑というのを見た事がありますが、コストナーならではの着こなしだった記憶が。
そして今回の私の一押しは何と「シンシア・ファヌフ」の衣装です!


ここ数年彼女の衣装が気になっていて、ある意味個性的で彼女しか着られないようなデザインと色使い。
彼女の力強い背中を見るのも楽しみなんです。 (これは褒め言葉)
きれいな美しいフィギュアスケートのイメージもあるけれど、ファヌフのように個性的な姿も大好き。
笑顔もチャーミングで気さくな友達になれそうな雰囲気で良いな。

   
肝心の演技ですが、SPとフリーどちらもまだ本調子ではなくジャンプのミスが最後まで響いて順位は高くありません。
それでも伸びやかで力強い滑りで、衣装共々満足でした。
私にとってはロシェットよりも「シンシア姐さん」と呼びたい。


続いても私の好きな長洲未来ちゃん!
今季のフリーは「スパルタクス」、衣装も柔らかいデザインです。
カナダ大会ではまだ調子が上がらず、ジャンプもつまった感じでした。
おまけにラストのスピンに入る時に乱れ、彼女の良い所が観られない・・・
いつもの元気がなくキレキレの動きもありませんでした。
途中でツイズルが入るところは好きだな~
   

   
いつもは凍りつくキス・クラですが、キャロルコーチは何も言わずほぼ無表情・・・それも怖いかも。
(でも、中国杯ではすごく頑張ったから良いよね)


そして、レイチェル・フラット。
SPの「エデンの東」は昨シーズンから大好きなプロです。
フリーは衣装を見ただけでわかる「火の鳥」ですね。
全体的にジャンプのミスが多く、盛り上がるはずのラストも残念な滑りでした。
身体がすごく重そうでした。
それ以外でも学業やコーチ変更などいろいろあるのかも。
   
今は練習不足ですが、彼女はこれでは終わらないはず!


一方、昨シーズンまでちょっとだけ沈んでいたワグナー。
今季はSP、フリーとも自信を持って臨んでいるのがわかりました。
フリーは「ブラック・スワン」、衣装はいつも素敵。
3Fー2T、セカンドジャンプは華麗に手をあげてのジャンプ、スムーズでした。
スパイラルの時の手の動きも面白くて、転倒があったもののしっかり最後まで滑りきりました。
   

   
彼女もコーチを替えた新シーズンです。


そしてロシアの14歳、タクタミです。
ジャパン・オープンの時もそうだけど、今は怖いものはなく試合を楽しんでいるよう。
シニアデビュー、SP1位で折り返し結果も総合1位になりました。
相変わらずすごいな~

私はジュニアの試合を良く覚えているけれど、ジャンプが得意であまり失敗をしませんね。
荒川さんも「ステップの中でジャンプを跳んでいるよう」とのこと。
軽くジャンプを跳び、着氷から流れのある動きは観ていてすごいと思います。
いや、しかし・・・14歳の少女が曲調の変わるベサメムーチョを見事に滑りきるとは。

   

   

   
私はソトニコワよりもタクタミ派です!


そして最終結果は。   まさかのレイチェル・・・
   

   
鈴木選手、おめでとう~
3人の選手の嬉しそうな表彰台でした。


やっと書けたスケカナの感想です。
中国杯の視聴が待っている~
NHK杯もすぐそこまで~
いつもだったら贅沢な悩みだけど、今年は忙し過ぎです。      


   




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2011 スケートカナダ 男子フリー

2011-11-05 15:57:24 | フィギュアスケート
ハハハ・・・もう中国杯が始まってしまったし
私にはもう追いつけないですよ・・・
スケアメもスケカナもまだ視聴が残っている現在、のんびりといきましょうか。


さて、結果を知ってのカナダ大会、男子の最終結果は予想通りのものでした。
その中で印象に残ったのは・・・
簡単な感想だけです。


マヨロフ、ジャンプミスも多くてボロボロだった。
スウェーデン勢が停滞しないように君も頑張らないと! と上から目線。

ヴァン・デル・ペレンはフリーも持ち直さなかった。
この「仮面の男」は衣装も内容も彼に合っていると思うんだけど。
4Tは見事に決めましたがその後はスタミナ不足・・・残念でした。

   
                               顔を上げるんだ、ケヴィン!


そしてデニス・テン君。
昨シーズンは意気消沈する場面が多かったけど、今季は自分でも手応えを感じてるようでした。
冒頭4Tは手をついてしまうが、その後の3Aの美しい事。
後半は小さなミスがありましたが全体的に良くなっている滑りでした。

   
              テン君は「大物」らしい雰囲気でキャロルコーチとのやりとりも面白い。


さて、ここでチャンの「アランフェス協奏曲」ですが・・・
やっぱりまだまだ彼のプログラムとはならない予感が。
4T転倒後に4T-3Tは見事でした。
でも全体的にジャンプの着氷がギリギリだったり、何でもない所で転倒したり。
彼らしくないと言ったらそうだろうけど、こんな滑りでも優勝しちゃうのはやっぱり彼らしいのかも。
解説の田村氏は的確に演技をコメントしていたけど、結果はそれほど低くなくて予想通りのものでした。
それにしてもこの衣装・・・黒のボトムのステッチが残念だ・・・
   
                     みんなが味方のこの世界、やっぱり僕は世界一さ。


次は橋選手。
初めて4Fに挑戦していましたね。
このブルースは曲調も難しく、それでも彼が滑ると目を離せないです。
プログラムの中で「音」の取り方が素敵だったな~。
まだまだ本調子ではないだろうけれど、会場の応援は相変わらずすごい。
   

   


結果はこのとおり。
   

   

橋選手の滑りが今季も観られるだけで嬉しい。
思い切り贔屓目の感想でした。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

それから、今回も実況アナはうるさかった
「パトリック・チャン!!」や「橋大輔!!」と名前の連呼ばかり
私はスポーツ実況アナの選手名連呼は実力不足だと思っていますから、彼もその一人。  
   

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2011 スケートカナダ 男子SP

2011-11-03 10:25:49 | フィギュアスケート
今更だけど、本当にやっと観られたスケカナ、男子シングルのSPの感想を。
(多分これからは全ての感想を書けないかも・・・と、ここで弱気な発言です)
やっぱりNHK杯に気持ちを絞ろうかな~


それではいつものように勝手な偏りのある感想です。

BS朝日の放送でしたが、解説は田村氏、もちろんお気に入りの解説ぶりです。
しかし実況がダメだった・・・
フジの塩原を彷彿させる叫ぶようなシーンもあり違和感たっぷりで残念だった。
大西洋平???  もうちょっとフィギュアスケートの実況を勉強しようね。
確かに演技中の沈黙を恐れる気持ちは実況アナとしてあるんだろうけど、言う言葉が必要のないものばかり。
その上、田村氏にしゃべらせようと気負いばかりを感じる。
だから演技中は真剣に観て演技後に的確な言葉で解説してくれるいつもの田村氏もやりにくそうに感じました。
あぁ、テレ朝よ・・・


演技の方ではフェルナンデスの急成長に驚きました。
あのジャンプの質の良さ! 
4T、3Lz-3T、3A全て完璧。
オーサーの教えなのか。 今季は怖いですよ~


スウェーデンのマヨロフはもうちょっと成長を感じられると思ったけど身体が重い?
滑り慣れたプログラムなだけに残念。
この衣装、あまり好きじゃないけどカフスの所のボタンはキャンディーカラーで可愛かった。



リッポンポン!
ますますキャラが強くなって「リッポンルッツ」を披露。
コーチも今季は忙しそう。
   


そして連戦のヴァン・デル・ペレン!
29歳の身体は疲労が溜まっていたのかも。
冒頭が2Aになってしまったのは残念だけど、ベテランらしく最後まで頑張りました。
キス・クラでSilvieコーチに慰められるシーンは何だか好きだ。
   
男子のドーナツスピンは多くなったけど、彼はちょっと堅そう。


次はチャン。
「テイクファイブ」を持ち越しって勇気があるな~
もう完成形を観ちゃったから、衣装を含めて飽きました。
4Tお手付き、3Aが抜け、滑りは巧いけれどジャンプミスが多かった。
キス・クラでは教育ママのようなコーチに指摘されてた?
   


最後に期待の橋大ちゃん!!!

衣装は普通~
でも彼が滑りだすと空気が変わるよう。
3-3のジャンプにしたのは「ファイナル出場を狙うため」らしいですが。
スピンがとても良くなってきれいだったな~
   

   
結果は惜しくもフェルナンデスに及ばずSP2位。
でもしっかりまとめられたプログラムで素敵でした。

      
急いで追いかけた視聴でしたが、一試合10人は良いかも。
ほぼ全員を真剣に観られます。

そんな訳でやっとUPできたスケカナ男子SPの感想ですが、中国杯が迫ってくる~
時間がないよ~


それにしてもカナダ大会のキス・クラの席はしょぼい・・・ 
   




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