日々、心のつぶやき☆

映画やフィギュアや好きな事を勝手につづっています。最近、弱気なのでダニエウ・アウヴェスのようなタフさが欲しいです。

今日のつぶやき

2010-04-20 19:02:14 | 日々のこと
映画の「めがね」にはお金が存在しなかった。
氷を食べて「おいくらですか?」と聞いても「???」の反応だった。

現実生活は支払いの嵐
今日来た塾の引き落とし金額を見ても出るのはため息ばかりです。
(年度替わりで教材費やその他で5万強の月がずっと続いています・・・)
それだけ息子の脳みそも濃くなってくれると良いのにな。

今日「子ども手当」の申請書が来ました。
来年の3月まで13,000円がもらえるのね。
みんな塾代に消えそうですよ・・・もちろん足りないけど。



さて、雪が降ったり、明日は夏日になるかもしれないこの頃。
もう食費も緊迫しています。
我が家には必須のキャベツなんて498円でしたよ
規格外の野菜なんて加工工場で獲り合いなのでスーパーにも品薄です。
今日から「キャベツ様!」と呼ぼうっと。



そんな最近の献立は・・・



コロッケ、きのこピラフ、鶏肉の煮物



豚の角煮、サラダ



サイコロステーキ、かぼちゃサラダ、ニラの卵焼き、アスパラのお浸し



カキフライ、蒟蒻の煮物



クリームシチュー、厚揚げの煮物、豚ハラミ焼き肉、アスパラのピーナッツ和え



唐揚げ、水餃子、茄子の揚げ浸し



チキンカツ、小松菜の胡麻和え
(映ってないけどカレーも作りました)









(今日のひとり言)・・・

昨日はフレンドパークを久しぶりに観ました。
もちろんフィギュア4人衆(橋大ちゃん、小塚君、浅田姉妹)

もうね、橋大ちゃんのヘタレぶりが最高でした。
キャプテンだけど自信なさそうな表情がいっぱい。
「言い訳王子」と呼ばれていたのが良くわかりました。
でも、良いんです。
バンクーバーと世界フィギュアの素晴らしさは色褪せませんから。
昨日のガラスの心臓は人間らしくて良いです。

浅田舞ちゃんの普段ふんわりしたイメージと違ったイケイケぶりも最高でしたね。
小塚君の反射神経の素晴らしさも良い。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「めがね」

2010-04-19 14:42:24 | 映画・DVD・音楽・TV・本など
少し前にWOWOWにて鑑賞。
あの「かもめ食堂」のスタッフやキャストが送るスローライフの映画です。
「かもめ・・・」も前に観ましたが独特な雰囲気の映画だったな~
おにぎりとかシナモンロールがブームになりましたね。


さて今回の「めがね」は撮影されたのが与論島。
もうそれは美しい海!
景色だけは見どころいっぱいの作品です。

映画は?と言うと、とにかく余白がいっぱい。
多分セリフを書き取っても数枚で終わっちゃうのではないかな?

小さな宿「ハマダ」に集まる人たちの背景もほとんど詳細はわからない。
ただ、「たそがれる」ために人々が集まっているのです。
おなじみの小林聡美さんともたいまさこさんもいつもの空気感でした。

とにかくストーリーがあるようでないのだから観続けるしかない。
かき氷やメルシー体操を観続けて終わりました。

別に嫌いじゃないけれど、何もないかな~
民宿の食堂のさっぱりしたきれいさが好きでした。
(でも虫とかどこからでも入るよね)



とっても評価が分かれる映画かも・・・

今回は・・・ 星2つ半   ☆☆★

朝、起きたら枕元に人がいるのは私は嫌だ!










  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今日の一冊

2010-04-17 16:01:23 | 日々のこと




表紙に惹かれて衝動買いした雑誌「Guitar Magazine」です。
もうこのジェフ・ベックかっこいい~
中にも特集記事があるし、好きなCharの記事もあるし。
私が買った雑誌だけど三男に取り上げられ、「これから毎月買うべし!」とのこと。


そんな三男が14歳で生まれて初めてLIVEに出かけて行きました。
「何持ってけば良いんだろう?」なんて言うのは子どもらしいけど。
一人で行くのでチケット、お財布、携帯の管理をしっかり言い聞かせておきました。
初LIVE、初アリーナ・・・彼はどんな感想を抱くだろうか?




  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

4月の闘い?

2010-04-16 16:52:39 | 日々のこと
今日は超個人的なお話です。

世の中の子どもを持つ親(特にお母さん)がこの時期に闘うと言ったら役員決めです。
このある意味異常な世界を知らない人もいるのでしょうが、学校や地域や団体に複数かかわると年に何度も役員決めのクジをひくことになります。

今日は中学校の最初の保護者会でした。
恒例の役員決めは今年も手順が乱れて何度も名前確認の繰り返しの中で行われました。
結果を先に言うと今年も私はセーフでした。
中学はやらないで卒業する人もいます。
もちろん毎年しっかりとクジをひいての結果ですよ。

今日もゴネる人やできないウソの申告理由の人がいて、毎年ながら同じ状況でした。
通算どのくらいこんな光景を見ただろう・・・?
親として正々堂々と公平に決める事がいかに難しいか、つくづく感じた日でした。

私は役員経験はたくさんあるけれど、最近はやっと当たらなくなったのでのんびりさせてもらっています。
しかし、まだまだ高校の役員決めもあるんですよね・・・
子どもが成長した後で何も任務がなくなった時が役員終了!となるのでしょう。


しかし、子どもの担任。
長男と同じ年ってどうよ。
この爽やかな若い男性教師と進路相談をするのが私の今年の任務です!
今から冷や汗が






(本日のひとり言)・・・

昨日の寒い底冷えの日に真央さんと橋選手が招待された園遊会の様子をTVで観ました。
(パシュート三人娘みたいに真央さんの晴れ着も観たかったけど、ショーもあっていろいろ忙しいだろうな~)
ニュースで観た映像だけでなく、お二人の緊張した直前の放送を観ました。
これがすごく可愛い~


真央さん・・・「雅子さま、来るのかな~?」
大ちゃん・・・「どうだろうね~」と優しい返事。

真央さん・・・「あぁ、緊張してきた。何しゃべればいいんだろう?聞かれた事に答えれば良いか」   
その後、大ちゃんと練習のような光景。

もう何を観ても聞いてもこの二人は可愛いし優しいし。
ほのぼのしました。










  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「はなまる・・・」のお二人

2010-04-14 13:51:43 | フィギュアスケート
織田君、結婚って・・・パパになるって・・・
突然飛び込んできたこのニュース、びっくりしました。
とりあえずおめでとうございます。

でもさ、何か不思議だった。彼に彼女がいるのはよく言っていたから知ってたけど。
この時期なんだ・・・
オリンピックにかける気持ちって特別だと思うし、みんな何かを犠牲にしてきたと思う。
彼のオリンピックと世界フィギュアの大不振と今回の結婚を一緒に考えてはいけないかもしれないけど、やっぱり何かが違うと思った。
おめでたいんだろうけど、上手く言えない。
ただ、今までの失敗から学習しない、ある意味天然の織田君は健在だ。


さて、昨日は真央さんと橋大ちゃんの出演する「はなまる・・・」を観ました。
何て爽やかなコーナーだったのだろう?
お二人の特別に輝くようなオーラと真央さんの可憐さを改めて感じました。
お話の中にもあったようにオリンピックや世界選手権の前にはいろんなものを節制して臨んだ様子がわかります。
終わった後に真央さんは「お寿司やお肉、ケーキをたくさん食べました」と。
ちょっとお顔がふっくらして、それでも可愛さいっぱいでした。
橋大ちゃんは「試合後はジャンクフードを食べた」と言うのも納得です。

手相占いをしてもらう前の真央ちゃんのワクワク顔は可愛かったです。
普通の女の子のように占ってもらうのを本当に楽しんでいます。
「KY線」とか「オタク線」は面白いな~。
大ちゃんの「ちょっとお調子者」とか「恋をしたらのめりこんでしまうから今はいい」発言も正直だな・・・と思いました。

今一番輝いているお二人の爽やかな話が聞けて楽しかったです。
きっと多くの番組で同じ質問ばかりだったろうと思います。
それでもいつも明るく丁寧な言葉遣いで答えているのは立派ですね。
天狗にならないでさらに努力をするだろうな~
だから多くの人に応援される選手なんですね。
薬丸君の進行がお二人を敬っているかのようで好感のある態度でした。
次はフレンド・パークか。
今年は特に忙しそうです・・・





(おまけのひとり言)・・・

今シーズンのフィギュアの動画は何度も観ました。
やっぱり本物は素晴らしい。 見せかけではない。

そして最近は2007~2008のシーズンの動画を観ています。
この時のプログラムはSPもフリーもお気に入り。
「ヴァイオリンと管弦楽のためのファンタジア」と「幻想即興曲」が流れるだけでジーンと来ちゃいます。
もちろん「鐘」も特別保存版の演技ですが、こういうしっとりとした演技も良いな~
今観ても感動するんですよね。




  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

スターズオンアイス

2010-04-12 12:00:50 | フィギュアスケート
昨夜はTV東京で放送された「スターズオンアイス」を観ました。
この参加者はどう決めるのだろう?
カナダ勢が多すぎじゃないかな・・・
まぁ、それはともかく2時間弱の中では全ての滑りを観ることはできませんね。


他のサイトで実際に観に行った方々のレポートも読んでいました。
私は生で観戦したことはないですが(席によっては遠くて観えないのかな?)
でもTV画面ではなく会場で観るからこそわかる「滑りの質」という言葉が気になりました。
どうしてもTVでは「演技が小さい」とかは分かりにくいからです。
そして多くの方が言っていた小塚君の上手い滑りはやっぱり生で観たいな・・・と思いました。
彼のスケートの質は以前から高いですが、今回も素晴らしかったと感想が多々ありましたから。


生観戦してくれた布袋さんと対面。
小塚くん「カラオケはあまり上手くないです」って真面目に答えてるのが笑えます。



さて、TVでオンエアされた演技だけですが感想は・・・




マイケルものをやると聞いて楽しみにしていたのは荒川さんとバトルとモイヤーの3人組。
「The Way You Make Me Feel」はテンポも良い曲なのでピッタリですね。
荒川さん今度はペアも良いのでは・・・な~んて。



カート・ブラウニングはまさにショー!でした。
転んでも愛嬌、そして会場の空気を楽しいものに変えられる存在感は凄い。
楽しかったです。





中国ペアの金メダリスト申雪&趙 宏博はすごく良かったです。
「トゥーランドット」は最後まで圧倒されるほど息の合った演技でした。


ロシェットは・・・どうしても滑りが堅く観えるんですよね。
嫌いじゃないけど、ロシェットらしさって何だろう?といつも考えてしまいます。


バーチューとモイヤーのアイスダンスチャンピオンは「マーラー」をやりました。
いつものようにテッサ・バーチューは可愛いです。
でも金メダリストというほどは今回は感じませんでした。 何でだろう?




そして橋大ちゃん。
世界選手権後も休むことなくハードなスケジュールだっただろうな。
「道」を少し編集して滑ってくれました。
やっぱりこのプログラムは良いな~
心から感動します。
リンクが狭そうでヒヤヒヤしましたけど。





最後は真央さん。
「仮面舞踏会」をピンクの衣装で披露。
あの狭いリンクであの暗い照明で3Aまでやってくれちゃって!
「仮面舞踏会」→浅田真央というくらい自分のものにしましたね。
この会場でギネス記録の受賞もしてもらいニコニコの真央さんでした。
でも、表彰のあいさつでまた自己紹介していたよ(^^)
「こんにちは、浅田真央です!」って。
みんな貴女を観に来たのに・・・ね。






美しい~
氷に映るシルエットまで美しいです。



とにかくオリンピックから世界選手権(4大陸に出た選手もいるし)この忙しいシーズンの試合をこなした多くの選手に拍手です。
本当にお疲れ様~
そして、今一番言いたいことは・・・
「あの国の人が出ないだけでこんなに美しいアイスショーになるんだな・・・
最後まで気持ち良く観られました」








  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

それぞれのマイケル・・・

2010-04-11 10:36:13 | マイケル・ジャクソン



①本の話

久しぶりにマイケル・ジャクソンの話です。
やっと・・・やっとこの本を読みました。
マイケル貧乏になった私は聴きたいCDや観たいDVDを優先して、郷太さんの「教科書」は買いそびれていたのです。
(他の写真集や本はいくつか購入しましたが)

評判通りの「マイケル学」の教科書でした。
今まで多くの特集でやったマイケルの音楽上の変化とかとりまく環境の変化などは知っていました。
郷太さんと吉岡さんのラジオのトーク番組でも詳しくやってくれましたよね。
(このラジオ番組は今でもリピートして聴いています)

今回本の中で詳しく知った事は・・・
「エホバの証人」としての生き方がマイケルにかなり影響したのではないか、ということ。
ほとんどがマイケルが受けた父からの虐待のような扱いに焦点が当てられがちです。
でもキャサリンママの影響は良い点だけでなく、マイケルにとってマイナスの影響も多々あったと知りました。

それから「We Are The World」におけるマイケルとクィンシーとの誤解や確執(?)
やはりわかり合えない点があったのは事実でしょうね。
郷太さんはその後、ライオネルとの対談で真実を知り書き直しています。

全体にマイケル・ジャクソンの全てが時代と共にわかりやすく書いてあります。
欲を言えば、もうちょっと本の質が良いと良かったかな。
中の写真やデータがもうちょっと見やすいと良いな~
そんな事を思いました。
でも良い本でした。


            



②マイケル・ブログの話

マイケルが亡くなって某大手掲示板に彼の死を悲しむトピがありました。
長年のマイケルファンや亡くなってからの新しいファンが共存できる貴重な場所でした。
ファンの年代による貴重な話も読めて最初は嬉しかったです。
その後、いろいろあってトピは終了。
そして個人ブログを立ち上げる人も多くいました。

私も彼のファンですから「マイケル・ブログ」にはロム専ですが読ませていただいています。
でも、何だかおかしいブログもあるんです。
某ブログは何度も何度も閉鎖と再開を繰り返し、その理由を事細かく弁明している。
その高すぎるプライドとブログ自体が私の好みとは大きく違ってきたので最近は一切開きませんでした。
まぁ、個人ブログだから何を書いても良いんだろうけど、読んでいて不快になる事が何度もあったのです。(某掲示板時代から)
でも読まなければ良い!それだけです。

その後、動画や写真などが豊富で質の良いブログは読んでいます。
そうしたらまた例のブログ主が登場。
また出てきた~と言う感じでした。
どこまで影響を与えるんだろう・・・

マイケルファンの数だけそれぞれの感じ方があると思います。
所詮、個人ブログだから関係ないと思えばそれで切れば良いのです。
だけど掲示板の時から今の好感のあるブログまでにも影響を及ぼすなんて・・・
(しかも、あの掲示板は加熱し過ぎて最後は変な終わり方だったかも)

それぞれの胸に想われるマイケル・ジャクソン。
彼の存在の影響力は強いんだな、きっと。
だから私はもっと心から楽しめるサイトだけを読もうと思っています。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「めざせ!ロック・ギタリスト」

2010-04-10 14:10:31 | 日々のこと
NHK教育TVのチャレンジ・ホビーで始まった企画は何と「めざせ!ロック・ギタリスト」です。
もう初回から釘づけ!
出てくるギターと弾かれる曲はなつかしいものばかり。





もちろん指導者は野村義男先生!
たのきんトリオの頃から「たぶん目指しているものが違うだろうな」と思った私。
ヨッちゃんはある時は違った意味でへんな評価をされていた時代があったと思う。
(これはかなり昔ですが、アイドルの世界よりも違う場所があると思いました)
その後、自分のスタイルを築き、今では和製ヴァン・ヘイレンですよ!
そしていつだったか「エア・ギター撲滅運動」を訴えていたのには共感しました。
「空気を弾くな!ギターを弾こう!」って名文句だと思います。
NHKのこんな番組でヨッちゃんを観られたら一緒に熱くなれそうです。


さて、今回ギターに挑戦するのは「ますだおかだ」の増田君です。
この方は野球についてしゃべらせたら止まらない、かなりマニアックな野球ファンです。
でもギターはフォークギターを挫折した経験から苦い思い出があるのか。
エレキギターを弾いてもフォークっぽいのは面白かった。

そしてヨッちゃんと最終的に目指すのはあのギターの神様(in JAPAN)のチャーの曲ですよ~!
「SMOKY」は今から楽しみだな~


今回は第二回でしたが、なつかしのグランド・ファンク・レイルロードでした。
(グランド・ファンクと訳さないでほしい・・・)
「We're an American Band」はかなりなつかしかったな~
突然聴こえてきたら涙が出そう・・・
このLP持っていましたよ~


とにかくヨッちゃんが優しい~
教え方も丁寧で褒め上手で、でも教えるスピードは速いかも。
後ろに並ぶギターと彼のお手本の弾き方を観てると楽しめます。
ヨッちゃんのギターに対する熱い想いがいつも伝わってきます。

来週はもちろんディープ・パープル!
その次はドゥービー・ブラザーズです。
もう懐かしさと当時の熱い気持ちがよみがえってたまりませんよ。
今、ギターに夢中な三男よりも私の方が真剣に観てるかも・・・

ヨッちゃん、良い仕事してきて良かったね~
レスポール、カッコいいです!






70年代がよみがえってきます・・・

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

新学期のため息・・・

2010-04-09 16:14:21 | 日々のこと
昨日ニュースで「景気回復傾向かも」とやっていた。
銀座界隈に相次いで進出したファストファッションのお店よりも百貨店の売り上げが伸びているとか。
「とにかく低価格!」から「少しでも上質な逸品を」の流れになってきたそうです。
そしてコンビニ業界でもちょっとお高いお弁当やスウィーツが売れていると報道されていました。
「節約疲れ」からの脱出とも言っていましたよ。
でも節約に疲れようとも何もできない人の方が多いと思うんですけどね。

まぁ、どこの放送局だとしても報道を鵜呑みにできないこの頃です。
マスコミに流されてブームにも乗らないだろうな~
非常に疑り深い最近の私です。


さて花冷えの毎日ですが新学期が始まりました。
昨日から中三になった息子はかなりがっかりして帰ってきました。
ほとんどの友達とクラスが変わってしまい担任も最悪~とのこと。
まだまだこのあたりが甘いんだな・・・
友達が一番ていう年頃もわかるけど、心の成長がまだまだって事です。
(でも昨日今日と友達が大勢家に来ているので私は心配していません。これはみんなが新クラスに不安だということですね)


そう言えば学校指定のジャージを買いました。(3着目
毎年値上げしていて上下で8,085円もします。
指定業者、強気な商売じゃない?
だって袖口がすぐほころびてボロボロになるんです。
うちの子だけかと思ったらみんなそうだって。
そして「ほころびたジャージは繕うか新調するように」って学校側から。
繕えるほころびでは済まない息子は泣く泣く新調しました。
あ~、またまた節約疲れ・・・


だから今日もせっせとご飯を作ります・・・

最近の献立は・・・




串カツ、マカロニグラタン、揚げだし豆腐など



エビチリ、鶏手羽の煮物、茄子の揚げ浸しなど


最近のココアは?

コタツから這い出た場所で寝込む毎日です。
まだ春は遠いのか・・・

先日ワクチンを打ってきました。(3種で5,250円でした)
また節約しないと、ね。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「すずめの唄」  

2010-04-07 11:17:17 | 映画・DVD・音楽・TV・本など



「すずめの唄」・・・原題は「The Song of Sparrows」
2008年のイラン映画で数々の賞を獲ったそうです。
今ではイランを代表とするマジド・マジディ監督の作品。


物語はダチョウの飼育牧場で働いていた男が主人公。
ダチョウを脱走させてしまったためにクビになってしまい、テヘランの町に出てひょんなことからバイクタクシーをしてお金を稼ごうとします。
この仕事をするきっかけも何だかすごく偶然で面白いです。

主人公キャリムには耳の悪い娘がいて(子どもは全部で3人)補聴器が壊れてしまい修理するお金を工面するために必死でした。
もちろんそれだけでなく家族を養うためにいつも「大黒柱」として一生懸命に・・・ある時は滑稽に生きている姿がありました。

人が良く正直者のキャリム。
お金を得ることもあれば失敗することもあります。
そして町中でタクシーの仕事をしながらも、廃品を持ち帰り家の修繕などに使ったり。
すでに家の敷地内にはもう雑然と廃品が積み重なっている状態です。
でもこれがキャリムにとっては大切な材料であり、部品なんですね。

ある日、廃材の上から落ち大けがをしてしまったキャリム。
動けない父親は家で寝ているしかないのですが、家の外では家族や親族が野菜を出荷したりして、一生懸命に協力して仕事をしています。
そんな光景を見つめるキャリムの表情が何とも言えませんでした。
「俺は男だから。大黒柱だから。」という意識が強いイラン男性そのものの考えで今までガミガミと叱りつけたり独断専行な時もありました。
でもいつのまにか小さな息子も働き手になっていたんですね。

豊かな生活ではないけれど家族が力を合わせて純粋に生きていく様子を描いた作品でした。
「すずめの唄」と言うのは・・・すずめは鳴き声も小さいし唄は歌わないけれどシンプルで純粋に生きている事から題名にしたそうです。


たまにイラン映画は観ますが、何とも味わいのある良い作品でした。
撮影されたシーンどこをとっても良いんですよね~
主人公がダチョウになりきってダチョウを探すシーンや「青いドア」を背負って走るシーンは空中からの撮影ですが、すごく印象に残っています。
(ダチョウや金魚の映像もすごく愛を感じます)

ちょっとうだつの上がらないような主人公のお顔・・・(失礼)
(そう思っていたら監督はキャリムにダチョウと似せて付け鼻をさせたとか!)

彼の家族を思う気持ちや人の良い生き方が何とも言えないくらい心に残りました。
いや~良い映画だった~
味わいのある作品・・・それしか言葉がありません。



今回の評価は・・・   星3つ半   ☆☆☆★














テヘランの活気づいた町の様子が良いです。
喧騒の中に雑多なエネルギーが溢れています。
そして主人公の家も何だか良いな。
塀に囲まれた敷地内に水を貯めた堀があったり、家の中の雰囲気も好きです。
イラン映画って良いな~


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする