今日はシネコンのスペシャルデーだったので1000円で鑑賞できるとか。
そうなると行くしかないでしょう。
と言う訳で、またまた観てきました!
4回目です・・・はい
過去3回がIMAXだったので、映像や音質は違います。
でも、ある意味映画の中の画像の質の差を感じないのは良かったかも。
IMAXではきれいな画質と荒い画質の差がはっきりしていましたから。
LIVEのように感じられる席でリズムをとりながら楽しめました。
お客の入りは多かったですが私の周りは偶然にも空いていて集中して鑑賞できました。
マイケルはもちろん堪能
彼の言う言葉の数々も覚えてきましたよ。
そして今日はバックダンサー達をいっぱい目に焼き付けました。
5000人ほどのオーディションを勝ち抜いたダンサー達。
その中で「MISHA GABRIEL」「DANIEL CELEBRE」「TIMOR STEFFENS」を
集中して観ました。
彼達はもちろん一流の実績のあるダンサーです。
それだけでも刺激をし合う仲間でしょうが、「マイケルと一緒に踊りたい!」という同じ気持ちで一つになった特別のメンバーですね。
ダンサー達の情報を知りたくてYou-tubeでいろいろ観ました。
特にTIMOR STEFFENSがTVの番組でインタビューを受けているシーン。
「He's 50、but he dances like he's one of us he's 20 or 18.」
「Every time he came、he was smiling.」
TIMORはマスコミに向けてマイケルと一緒に作り上げていたこの数ヶ月間の事を
話すことによって、マイケルに対する中傷やたくさんの誤解を打ち消したかったと言っていました。
そして、自分がマイケルと過ごせた素晴らしい経験を大切にして今後につなげて行きたいとの事。
彼はいつもマイケルを感じる事ができるそうです。
マイケルのパフュームの香りを今でも感じるし自分の中に彼がいつも存在しているとの事。
キャスターに「50公演も無理だったのでは・・・」と聞かれて
「彼はいつも前向きだった。ステージに向けて良いものができている!と確信していた。」と話していました。
映画の111分では語りきれない多くのメッセージをダンサー達がしっかり受け継いでいるように感じ、とても温かい言葉がたくさんありました。
追悼式で感じた事や自分のこれからの活動にもマイケルとの素晴らしい経験を大切に頑張って生きて行きたいと・・・
もう一つの「THIS IS NOT IT」の話も世間に出てきました。
これはこれで気持ちもわかりますが・・・
(マイケル自身もたくさんの言いたい事があったでしょう)
でも今回この映画を観て、そしてダンサー達の言葉を聞いて、マイケルは多くの貴重な意味を残してくれたのです。
歌やダンスで楽しませるだけでなく多くの人の生き方に影響を与えたことを強く感じました。
マイケルのつけたパフュームで「マイケルが来た!」とわかってしまうから
次の日は違う香りをつけてきたエピソードとか・・・微笑ましい。