日々、心のつぶやき☆

映画やフィギュアや好きな事を勝手につづっています。最近、弱気なのでダニエウ・アウヴェスのようなタフさが欲しいです。

メッシのW杯が終わる

2018-07-01 18:49:05 | スポーツ全般
連日の暑さには参りますが、連日のW杯には楽しませてもらっています。
いよいよ決勝トーナメントの一回戦が始まりました。
どの組み合わせも期待が高いですが、早速の2試合を堪能しました。
いや~、それにしても凄い試合でしたね。
決勝戦の7月15日以降は大会が終わって魂が抜ける気がします。


まずはアルゼンチンとフランスの試合。
南米予選から苦しんで、本戦のグループリーグも苦しみもがき、やっと勝ち進んだアルゼンチン。
そしてグループリーグでは退屈な試合も確かにあったフランス。
どんな試合になるかドキドキでした。


前半早々、動きの早いムバッペを抑え込むロホがファールを獲られます。  (私は彼をエムバペではなくムバッペと呼びたい)
PKをもらったフランスのキッカーはグリーズマン。
落ち着いて先制しました。
今大会、今一つのグリーズマンだけどPKはお手のもの。

そのままフランスリードで攻防が続き、動いたのは41分。
バネガからのボールをディ・マリアが左足で見事なシュート!!
いつも良いコースに出すバネガは素晴らしい。
そしてそれ以上のインパクトがあったのがディ・マリアの決定力でした。


後半に入りアルゼンチンはロホはout、ファツィオがin。
後半3分、メッシが拾ったボールを蹴り、そのシュートコースのメルカドに当たりアルゼンチンが追加点。
今大会初ゴールのメルカド、大喜び。

しかしその後、12分。
いつもは控えのセンターバック、パバールが見事なボレーシュートを決めました。
まさに技ありシュートで、同点に追いついたフランス。
このフランスの2点目が何かを変えたかのように感じました。

その後、ムパッベがスピードを生かし、次々と相手陣内に入り込み、19分と23分にゴールを決めます。
若干19歳のストライカーが世界を驚かせた瞬間でした。
グリーズマンでもなく、髪色がすっかり落ち着いたポグバでもなく、ムパッベの存在を誇示できる試合となったのです。

ロスタイムに入り、お互いまだ力をぶつけ合う時間帯。
メッシが上げたクロスに前線のアグエロが反応して頭で押し込みます。
これでアルゼンチンは3対4までなりましたが、惜しくもここまで。
終了間際までオタメンディやメルカドなど何人もフランスとやりあってファールの連発。
その辺も含めてアルゼンチン!って感じかな。


でもとにかくメッシのW杯が終わりました。
4回目のW杯も目指したものには届かなかったけど、何だかそれもメッシなんですよね。
リーガやチャンピオンズなどでバルサの試合はすべて観ている私としては、淡々と受け入れるしかないように感じます。


カンテの運動量の半端なさ!  メッシにしっかりマークしていたのが地味に凄かった。












アルゼンチン、お疲れ様でした。

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