イベリア半島の対決、そして好カードのスペインとポルトガルの準決勝を観ました。
試合の度に布陣が気になるスペインとC・ロナウドの完全復活があるのか言われるこのカード。
タフな試合になるだろうとは覚悟していました。
そう言えば、今大会の練習の様子などの映像を観ましたが、スペイン選手はバルサ組、レアル組、その他組と何となく固まっているのが面白かったです。
個人的にはバルサのサッカーが好きな私は、どうしてもレアルの何でもありのプレーがあまり好きではなく。
(モウリーニョの問題行動や問題発言も嫌い。 同じような選手の悪質なラフプレーも嫌い)
そんなリーガを見ていたから、国別のユーロともなるとどう応援して良いのか、いろいろ複雑だな・・・
どちらにしても見応えのある面白い試合を期待しながら、祈る気持ちでスペインを応援しました。
さて、先発メンバーにはびっくり。
トーレスでもセスクでもなくあまり試合にでていなかったネグレドを1トップ!
しかしもちろんやってみないとわかりませんね。
今日のポルトガルは強い。
高い位置にしっかり陣取り、スペインはパス回しにも苦戦・・・
その上、セカンドボールをことごとく奪うポルトガル。
前半は目を見張るほどのポルトガルのタフな動きに圧倒されました。
スペインらしいサッカーができません。
そしてお互いに決定的なチャンスを作れない・・・と言う事は。
お互いが良さをつぶし合っている、とも言っていた奥寺さん。
ディフェンスの素晴らしさはポルトガルが目立っていたけれど、スペインもGOALをさせない鉄壁な守りが健在だったわけです。
後半8分、ネグレドからセスクに。
後半15分、シルバからナバスに。
後半42分、シャビからペドロへ。
ペドロのキレのある動きに期待しますが、ペペがしっかりマーク。
それにしてもペペのラフプレーはそれほど目立たなかったと言うけど、彼は敵の選手とぶつかり合うと
最後まで腕を振りおろしたり決定的なダメ押しパンチが自然と入るんだな。
クラシコで何度も見たラフプレーを思い出します。
後半も終わりに近い時間、ポルトガルが2度続けて良い位置からFKを得ます。
後ろ向きで5歩下がって仁王立ちのC・ロナウド。
気持ちは集中していたでしょうが、やっぱりGOALにはならず。
決定力に欠ける場面は他もいくつかありました。
スペインもチャンスを生かせずこのまま90分が終わり延長戦へ。
ポルトガルの選手はとたんに体力が落ちた感じ。
この辺りからスペインの経験と持久力が目立つようになりました。
今日もジョルディ・アルバは果敢に動いてかきまわしていましたね~
彼はタフだな~
スペインのペースで試合は進むものの、決定的なGOALは奪えずに120分終了。
今大会2度目のPK戦に向けて円陣を組む両チーム。
先攻スペインの一人目、アロンソがGKに弾かれる。
次のポルトガルのモウチーニョもコースを読まれ、カシージャスがセーブ。
セルヒオ・ラモスのシュートには笑っちゃったけどうまく決めました。
順番を間違えた(と言われている)ブルーノはバーにあてて失敗。
祈るC・ロナウド。
あとはセスクが決めればスペインの勝利・・・
と言うより、セスクの蹴ったコース、ヒヤッとしましたよ~
バーに当たりGOAL内にボールが入ったけど、どんだけ楽しませてくれるのか。
こうしてPK戦は4対2でスペインの勝利。
C・ロナウドはキッカーにはなれず終わりました。
天を仰ぐ彼の表情、今までも何度も見ていますが、なかなかユーロやW杯などのタイトルは掴めませんね。
パパの顔を見せるアロンソとアルベロア
さて、いろいろ言われていたスペインが決勝進出を決めました。
決定力が足りない、と言われながらも、国際主要大会の決勝トーナメントではずっと無失点というのも素晴らしい。
ディフェンスの力もあるし、ケガ人がいても全選手の層も厚いのでここまで来られたのだと思います。
そして決勝は絶対にドイツが相手と思っていたら、今朝の試合でイタリアが勝ちあがってきました。
これはかなり面白い試合になる予感!
スペインの布陣が今から気になって仕方ないです。
デル・ポスケ監督、頼みますよ~
試合の度に布陣が気になるスペインとC・ロナウドの完全復活があるのか言われるこのカード。
タフな試合になるだろうとは覚悟していました。
そう言えば、今大会の練習の様子などの映像を観ましたが、スペイン選手はバルサ組、レアル組、その他組と何となく固まっているのが面白かったです。
個人的にはバルサのサッカーが好きな私は、どうしてもレアルの何でもありのプレーがあまり好きではなく。
(モウリーニョの問題行動や問題発言も嫌い。 同じような選手の悪質なラフプレーも嫌い)
そんなリーガを見ていたから、国別のユーロともなるとどう応援して良いのか、いろいろ複雑だな・・・
どちらにしても見応えのある面白い試合を期待しながら、祈る気持ちでスペインを応援しました。
さて、先発メンバーにはびっくり。
トーレスでもセスクでもなくあまり試合にでていなかったネグレドを1トップ!
しかしもちろんやってみないとわかりませんね。
今日のポルトガルは強い。
高い位置にしっかり陣取り、スペインはパス回しにも苦戦・・・
その上、セカンドボールをことごとく奪うポルトガル。
前半は目を見張るほどのポルトガルのタフな動きに圧倒されました。
スペインらしいサッカーができません。
そしてお互いに決定的なチャンスを作れない・・・と言う事は。
お互いが良さをつぶし合っている、とも言っていた奥寺さん。
ディフェンスの素晴らしさはポルトガルが目立っていたけれど、スペインもGOALをさせない鉄壁な守りが健在だったわけです。
後半8分、ネグレドからセスクに。
後半15分、シルバからナバスに。
後半42分、シャビからペドロへ。
ペドロのキレのある動きに期待しますが、ペペがしっかりマーク。
それにしてもペペのラフプレーはそれほど目立たなかったと言うけど、彼は敵の選手とぶつかり合うと
最後まで腕を振りおろしたり決定的なダメ押しパンチが自然と入るんだな。
クラシコで何度も見たラフプレーを思い出します。
後半も終わりに近い時間、ポルトガルが2度続けて良い位置からFKを得ます。
後ろ向きで5歩下がって仁王立ちのC・ロナウド。
気持ちは集中していたでしょうが、やっぱりGOALにはならず。
決定力に欠ける場面は他もいくつかありました。
スペインもチャンスを生かせずこのまま90分が終わり延長戦へ。
ポルトガルの選手はとたんに体力が落ちた感じ。
この辺りからスペインの経験と持久力が目立つようになりました。
今日もジョルディ・アルバは果敢に動いてかきまわしていましたね~
彼はタフだな~
スペインのペースで試合は進むものの、決定的なGOALは奪えずに120分終了。
今大会2度目のPK戦に向けて円陣を組む両チーム。
先攻スペインの一人目、アロンソがGKに弾かれる。
次のポルトガルのモウチーニョもコースを読まれ、カシージャスがセーブ。
セルヒオ・ラモスのシュートには笑っちゃったけどうまく決めました。
順番を間違えた(と言われている)ブルーノはバーにあてて失敗。
祈るC・ロナウド。
あとはセスクが決めればスペインの勝利・・・
と言うより、セスクの蹴ったコース、ヒヤッとしましたよ~
バーに当たりGOAL内にボールが入ったけど、どんだけ楽しませてくれるのか。
こうしてPK戦は4対2でスペインの勝利。
C・ロナウドはキッカーにはなれず終わりました。
天を仰ぐ彼の表情、今までも何度も見ていますが、なかなかユーロやW杯などのタイトルは掴めませんね。
パパの顔を見せるアロンソとアルベロア
さて、いろいろ言われていたスペインが決勝進出を決めました。
決定力が足りない、と言われながらも、国際主要大会の決勝トーナメントではずっと無失点というのも素晴らしい。
ディフェンスの力もあるし、ケガ人がいても全選手の層も厚いのでここまで来られたのだと思います。
そして決勝は絶対にドイツが相手と思っていたら、今朝の試合でイタリアが勝ちあがってきました。
これはかなり面白い試合になる予感!
スペインの布陣が今から気になって仕方ないです。
デル・ポスケ監督、頼みますよ~