日々、心のつぶやき☆

映画やフィギュアや好きな事を勝手につづっています。最近、弱気なのでダニエウ・アウヴェスのようなタフさが欲しいです。

バズ~カ・アラカワ

2007-02-25 00:05:06 | フィギュアスケート
「バズ~カ・アラカワ」とは・・・
トリノ五輪の金メダリストのプルシェンコが荒川選手につけたニックネームだそうです。
バズーカ砲のように、荒川さんがおしゃべり炸裂させているのかと思ったら、
「しず~か・あらかわ」の発音に似ているから、とか。(^^)

ちょうど一年前の今日、トリノで素晴らしいフリーの演技をして、見事に金メダルに輝いたのですね~☆
あれから一年とは、早いな~。
あの頃も私は雑多な仕事に追われて疲れていたけれど、女子フィギュアの素晴らしい演技に一時、気持ちを忘れる事ができて夢中で観ていました。

今日は日テレで荒川さんのこの一年を追っての特集が放送されました。
プロスケーターになっての一年、常に新しいことを追い続けての彼女の表情が良く出ていました。

アメリカでのアイスショーに参加する時、遠征バスで乗る席に迷い不安そうな顔。
すでに各選手の席は暗黙のうちに決まっている様子です。
英語のコミュニケーションに自信が持てずに、自分からは話しかけられない様子。
最初はサイン会でも「What’s your name?」と聞かれがっかりする彼女です。

そんな彼女を特集するアイスショーのTV収録がアメリカの放送局で組まれました。
これをチャンスとして、真剣に取り組む荒川さんです。
そして「ファッション オン アイス」と言うアイスショーでは彼女はトリを務めます。
大抜擢ですね~。

荒川選手と言ったら優雅なイメージが強いですが、アイスショーではいろんなスケーティングを見せようとアップテンポな曲に初挑戦をしていました。
「キャンディーマン♪」と言う曲を、ラスベガスのバニーの衣装ですごく楽しそうに滑る姿にはびっくり!
名前を覚えてもらい、またスケートを見たいと思って欲しい!と言う彼女の気持ちがとてもあふれていました。
そして、どの場面でもリンクの上ではとても堂々としている姿に感激です!


アマチュアからプロになり、それは思った以上の覚悟があったと思います。
でも彼女がスケート靴を履いた瞬間から、輝きが増す存在感は本当に素晴らしいと思うのです。

プルシェンコのことを「まるで15歳の少年のような人、反応に困るいたずらばかりするの。」と言っていましたね。
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