日々、心のつぶやき☆

映画やフィギュアや好きな事を勝手につづっています。最近、弱気なのでダニエウ・アウヴェスのようなタフさが欲しいです。

フィギュアスケート・フリーを観て

2006-12-17 23:49:51 | フィギュアスケート
結果がわかった上で観るのは本当につまらないものです。
朝から晩までTVをつければあちこちのニュースでやっていました。
「まさかの失敗・・・」とか
「連覇ならず・・・」とか
挙句の果て、「日本選手に何が起きたのか・・・」と
まるで陰謀があったかのようにネットで騒いでいたり。

たった今、放送を観終えました。
やっぱり結果の通りの滑りでしたね。
安藤選手のジャンプ失敗は「完全復活」と言われていたので
痛々しかったです。
その後、浅田真央さんはトリプルアクセルで転倒してしまい、
最期までのっていけませんでした。
彼女の「チャルダッシュ♪」って好きだな~。
今日はうまく行かなかったけど、完全に滑れたらとてもきれいです。

浅田選手は「ノーミス」にこだわりすぎるのでしょうか?
4分もあるフリーでは小さなミスがあっても、気持ちを切り替えて演技に集中できるかがポイントのように思うのです。
「ノーミスの演技」と「ノーミスじゃない演技」のどちらかしか考えられないとしたらそれは今後も難しいと思います。
理想はそうでも、たとえミスがあっても演技のあとに観ている側が感動できる方が良いです。

キム・ヨナ選手はきれいにまとめてきました。
以前、フリーで失敗した時より確実に滑っていますね。
「あげひばり」は彼女のやわらかさがあって素敵です。
まだまだ16歳なので、これからどう成長するのでしょう。

いつも思うのですが、フィギュアスケートはとても難しい種目です。
技術と精神力が一つにまとまった時、滑ったご本人も満足できて、良い成績がついてくるスポーツです。
だからこそ体調不良や準備不足は失敗の理由にならないと思うのです。

今回は残念だったけど、また笑顔いっぱいの浅田選手を観たいと心から思います。
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