日々、心のつぶやき☆

映画やフィギュアや好きな事を勝手につづっています。最近、弱気なのでダニエウ・アウヴェスのようなタフさが欲しいです。

なつかしの世界選手権 2008

2010-02-12 11:13:25 | フィギュアスケート
思い出に浸る過去の大会も最後です。
2008年のスウェーデン・イエテボリで行われた世界選手権の放送を観ました。
これはかなり記憶に残っていたけれど、今また改めて観ると感慨深い大会でした。


また勝手な感想を・・・

コストナー選手はこの頃は安定していたんですよね。
この年のプログラムはちょっと曲調が変わってて、やっぱりフリーの「ドゥムキー」が印象深かったです。
そして彼女の場合、衣装がいつも気になっています。



SPは黒のパンツ・・・やっぱりスタイルが良いのはうらやましい。


フリーの衣装も裾のところが凝っていて素敵でした。


衣装と言えば、もう1人。
サラの雰囲気にあっていてプログラムともバッチリ。



フリーの衣装は特に後ろのカットがきれいでした。
衣装だけでなくフリーの演技には特に観客が魅入っていましたよ。


そして浅田真央さん!

何て美しい・・・

SPではめずらしく出遅れることなく緊張感の中の演技で2位発進。
やっぱり真央さんはショパンが似合うな~  つくづく感じました。

そして一番凄かったのがフリーでした。
コーチ不在で望んだこの大きな大会で、冒頭の3Aを何と思い切りすっ転んだのでした。
これは良く覚えています・・・
腿の後ろにアザを作りながらも落ち着いて立て直した真央さん。
17歳の当時はこんなに冷静でしっかり立て直す底力があったのですね。
3-3も2回きれいに入れたり、とにかく転倒後の演技の凄さと言ったら・・・
(真央さんのそばの小林れい子さんの表情がすべて物語っていたようです)





会場の歓声の後に登場の中野友加里さんも素晴らしかった。
「スペイン奇想曲」は3Aにも挑戦、そしてスピード感のある演技。
スピンは本当に美しくて良かった~
演技終了後のスタオベと、会場の大きな歓声も覚えていました。
得点はちょっと伸びずにブーイングもありました。
でもご本人はSPもフリーもベストを尽くした達成感で笑顔ばかりでした。
惜しくも4位でしたが、満足そうなお顔だったな。
本当にこの時の中野さんは一番記憶に残っていますよ。





終わってみればこのとおり。



バンクーバーでもこの満面の笑顔を観たいな~


記憶に新しい2008年の大会でしたが、各選手の出来は本当に波がありますね。
怪我との戦いやモチベーションの維持などなど。
この時に下位の成績だった選手がぐっと伸びたりもしています。


フィギュアの大会は毎シーズンあるけれど、オリンピックは4年に一度!
それだけにやっぱり「運」が大きく作用するように思います。
この目でそれを観ることはフィギュアファンとしては嬉しいですが、自分の力を信じて思い切り悔いなくチャレンジしてほしいな~

まずは男子か・・・! 今から楽しみです。






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