日々、心のつぶやき☆

映画やフィギュアや好きな事を勝手につづっています。最近、弱気なのでダニエウ・アウヴェスのようなタフさが欲しいです。

2013 国別対抗 男子シングル SP (テレ朝チャンネル2)

2013-04-28 21:46:59 | フィギュアスケート
久しぶりの更新になってしまいました~
また新しいデジカメを買い、いろいろ遊んでいます。
高倍率ズーム(光学24倍)は楽しい~!


さて、CS放送であった国別対抗の全選手の滑走を観ています。
何と会場音のみ!
こんな放送も贅沢で良いな~。

まずは男子シングルのSPから。
そうです、当日会場でしっかり12人を観ていました。
もう一度大きな画面でおさらいしましょう。
ちなみに国別って競技会半分、お祭り半分って言う事で感想もあっさりと適当に。


宋楠くんやアモディオのピンチヒッターも頑張っていました。
それぞれ応援席の様子も微笑ましい。

   
ジジュンちゃんのウサギ耳はもう罪だと思う・・・
フランスチームはペシャラがいないと盛り上がりに欠けるかも・・・

   
コフトンを迎え大いに盛り上がるロシアチーム。
トランコフのテンションが開始前から凄かったけど、彼は何をしでかすかわからない。


印象に残ったのは・・・
まずは全米チャンピオンのマックス・アーロン。
この見なれた衣装、「トロン・レガシー」です。
   

   
日本語のメッセージを披露。

彼は今季、力を発揮し続けたシーズンでした。
いろんな試合で力を発揮できるのは強い。
SPでも4S‐2Tを決め、3Lzも3Aもバッチリ。
ジャンプが豪快でそれ以外の滑りもスピードがあって観ていて楽しい選手。
ホッケーで培ったスピード感を生かしてフィギュアスケートをスポーツだと教えてくれるアーロン。
こんなタイプの選手も良いですね。
SPは77.38点で6位でした。


同じようなタイプになるのか、ダイナミックな滑りのハン・ヤン登場。
めずらしく笑顔で。
   

   

   
現地で観た時、中国チームは最初から盛り上がっていました。
お国柄なのかみんな揃って盛り上がる感じ。

SPは「タンゴ・ジェラシー」のプログラム。
3Aは着氷が乱れる。
4Tは思いっきり転倒・・・転び方もダイナミック。
3Lzも転倒でコンボならず・・・。
ジャンプの軸が完全に傾いてしまい、あれでは着氷はムリだとすぐにわかります。
それでも光るものがあるハン・ヤン。
これからも観るのが楽しみだな~
不本意な滑りだったと本人は思っているでしょうが、スピンもとても良かったです。
SPは64.54点で10位でした。
シーズンベストよりも20点以上低い・・・


続いてはロシアのメンショフ登場。
日本ではミンショフになる・・・
ちょっと個性的なプロです。
   

   

   
30歳のベテランスケーターの彼はユーロとワールドに派遣されず辛い想いをした今シーズン。
それをいつも励ましていたのがトランコフでした。
この日、SPを滑り終えてリンクサイドに戻ってきたメンショフをトランコフはお姫様だっこ。
キス・クラでもずっと膝に乗せていましたね。

トランコフのロシアスケ連に対する記事で「スケート選手は一年一年勝負を懸けている!」云々の強い発言は今でも心に残っています。
どんな時でも力を出していたメンショフはこの大会でも頑張っていました。
(フリーでのケガはとても気の毒でしたが)

SPでは3A、4T‐3T、3Lzを全て決めて安定感を見せました。
そう言えば佐野さんが「今シーズン4T‐3Tはすべて成功してる。」と言ってましたね。
シーズンベストになる80.60点で3位につけました。
それにしてもメンショフとトランコフ、二人は仲良し~♪。


第2グループが始まります。
「カナダの男の子」登場~
本当に見納めの「チェンバーメイド・スィング」♪
   

   

   

   

カナダは良いチームだと思う。
特に今年は初参戦のウィーバーとポジェが応援に力を入れてます。
(ウィーバーのチュチュなんてある時はポジェが顔に巻いたり七変化。)

さてケヴィンですが。
最初の4Sはステップアウト。
3Aは大丈夫。
4Tは転倒してしまいコンボならず・・・残念。
2シーズン観てきたこのプロですが、所々にハッとする動きがあります。(ファン目線で)
特にステップシークエンスの部分は好きだな~

終わってから首をかしげ残念そうな顔を一瞬したけど、仕方ない。
キス・クラではジョアンコーチと笑顔だったし、得点を見ても淡々と受け入れる感じ。
SPは73.52点で9位でした。
セカンドジャンプが抜ければこの位置は仕方ないですね。


そしてジュベール登場。
ちょっと髭もある大人のイメージ。
今日はやんちゃ息子(アモディオ)はフランスでお留守番。
   

   

   

お馴染みの「ジェネシス」にはジュベールの魅力がいっぱい。
4T‐2Tは間にターンが入る。
3AはOK。
3Lzはロングエッジ、まぁいつもの事です。
解説やプロトコルはそれぞれルッツと言ったりフリップと言ったり、ジュベールモードです。
そんな事よりも意外にスピンを頑張る彼。
スピンは全てレベル4ですよ。 エライ!
SPは76.55点、8位でした。


ここで今幸せいっぱいの無良くん登場。
   

   
チームジャパンの国旗に書き入れた無良君の字はサイコーでした(笑)

4Tは転倒。
3Aは高くてダイナミック。
このジャンプは現地で観た時も興奮しました。
3Lz‐3TもOK。
最初の転倒にも動じずに頑張った無良くん。
77.65点で5位でした。

さておめでたいニュースがありましたね。
無良くんが無良パパに。
そしていつもニコニコの無良パパが無良ジジになります。
まぁいろいろ言われていますが、その責任感でこれからも上昇してほしい。
頑張ってください。


次はアボット登場。
見つめ合う二人~♪
   

   

佐野さんがやたら「カッコいいプログラム」と言っていたSPです。
でもやっぱり4回転を入れないならジャンプミスはもったいない。
3Fは転倒。
3Lz‐3T、3AはOK。
こまかい動きの振り付けが合っていて確かにカッコいい。
ゆえにPCSが高く、SPは80.24点で4位でした。


ここで橋大ちゃんです。
この「月光」も見納めになるのかな。
あっ、きっとEXではいつか滑りそう。
   

   

   

   

   

最初の4Tはダウングレードと両足?  2.10点・・・
3Aは0K。
3Lz‐3Tは何とかこらえた。

ワールドで惨敗をしてからも調子は戻らなかったと思います。
地上波の放送の時、佐野さんが
「午前中の練習も直前の練習も良くなかった。」
「ここまでやるとは思わなかった。」
「今の調子でここまで出来るのは『橋大輔』だからこそ。凄い!」と言っていました。

ジャンプは確かに安定していませんがやっぱりステップが凄く良いです。
最後のステップシークエンスは頭を振りながらの足さばきに釘づけでした。
各国の応援席でも選手達が真剣な表情で観ていましたね。
ジャンプミスしたから「ごめん、ごめん」と謝る大ちゃん。
SPは80.87点で2位でした。

「4回転はある意味捨てるくらいの気持ちで」とコメントしていた橋選手でした。


最後は世界チャンピオンのチャン。
まだしっかりワールドの滑りを観ていないのですが・・・。
国別を彼はスキップ出来ない事を不満に思っていたのだろうか。
来季に持ち越しが決まった「エレジー」♪
   

   
板前のような髪型で登場。

4Tは転倒。
ここで「-3」ではなく「-2」止まりのジャッジが1名。
転び方が優雅だったからか。
3Aはステップアウト。
3Lz‐3TはOK。
その他全てオールレベル4。

確かに現地で観た時、彼のスケーティングの伸びは感じました。
氷との抵抗がまったくないように、まるでバターの上をスーッと滑っているような。
ジャンプミスが出て浮かない表情だったけど、キス・クラではニッコニコの笑顔。
だからカナダチームは明るい。

86.67点でもちろん首位。 いつも首位。 どんな時も首位。


SPの結果はこちら。




ワールドに照準を合わせた選手が多いのでみんなお疲れな感じでした。
転倒も多かったし。
技術点だけではメンショフ選手がトップでしたよ。

フリーの感想はまた続きます。

 
















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