日々、心のつぶやき☆

映画やフィギュアや好きな事を勝手につづっています。最近、弱気なのでダニエウ・アウヴェスのようなタフさが欲しいです。

世界フィギュアスケート選手権 女子シングル・SP  (2019・3・20)

2019-03-21 14:21:24 | フィギュアスケート
今シーズン最後の大舞台、世界フィギュアスケート選手権が始まりました。
あっという間に開催日になった感じです。
今大会は男子では絶対王者が復帰しているので連日マスコミがうるさいですが
のんびり気ままに好きな選手を応援したいです。

まずは女子シングルSPを観ました。
今思えばJ‐Sportsで全選手の放送を観ていた時代がなつかしいですが
最近は地上波の(それもフジ!)放送で良いかなって感じ。
実況の中村アナ、うるさいです。

女子のSPは全部で40人。
ミニマムを獲って参加した選手も頑張ってください。
放送されたのは18人。
まずは衣装の数々。

  

  

  

  

  

   


最終グループの第一滑走は坂本花織選手。
四大陸は涙の結果でしたが、今回は頑張りました。
SPは「From My First Moment」♪
  

  

  

超満員の会場で緊張気味かと思ったけど、良かったね~!
素晴らしい演技でした。
ジャンプは・・・3F‐3T、2A、3Loの構成。
彼女の良さはジャンプにも流れがあって気持ち良いようにのびのびと滑るところ。
とっても良かったです。

技術点41.98点
演技構成点34.88点
合計は76.86点でシーズンベストでした。


最終グループの三番手は宮原知子選手。
SPは大好きな「小雀に捧げる歌」♪
見納めになるのが残念です。

  

   

  

  

  

ジャンプはやはり回転不足になりました。
3Lz‐3T<
2A
3Lo

荒川さん、解説で喉を詰まらせるような話し方やめてほしい。
いつもより流れる動きではないような印象もあるのか。
でも滑走後の会場の声援はとても温かい。

技術点36.37点
演技構成点34.23点
合計70.60点でSP最終順位はなんと8位・・・。

私は宮原選手をシニアデビュー前から応援していますが、今回は確かに残念でした。
いろいろ得点には思うこともあるけど、彼女の素敵な滑りはずっと観ていたい、いつもそう思います。
今シーズンの締めくくりのフリー、どうか頑張ってください。


そしてメドベデワ選手。
SPは「トスカ」です。
ミーシャ振付け? どうだろうか。
  

  
ジャンプでは回転不足が一つ。
3F‐3T<
2A
3Lo

今シーズンは不調で悩んでいたと思うけど、ワールドの切符を掴み、まずまずの演技だった感じ。
でも強かったシーズンの時に比べると特筆すべきところが少なくなっている印象。
「トスカ」の激情的な終わり方で印象付けたSPでした。

技術点37.60点
演技構成点36.63点
合計で74.23点で本人なりに満足した感じ。


ここで紀平梨花選手登場。
練習では何度も成功している3Aの行方は・・・。

  

  

  
あぁ・・・SPの3Aは鬼門なのでしょうか。
あんなに練習で成功しているのに。
やっぱり難度の高いジャンプですね。

技術点36.92点
演技構成点33.98点
合計70.90点でSP順位は7位でした。
これで気持ちに火がつきフリーで巻き返しになるのが梨花ちゃんだ。


ラスボス登場。
ザギトワ選手も今季はいろいろ苦しんできました。
SPは「オペラ座の怪人」♪
  

  

  

  
エテリに捨てられそうになったり(!)、いろいろ大変なザギトワ選手。
久しぶりに完璧な演技を披露。

3Lz‐3Loの素晴らしいこと!
2Aと3Fもバッチリ。
大好きな日本で大満足の滑りだったようですね。

技術点44.72点
演技構成点37.36点
合計82.08点でシーズンベスト。
ただ一人の80点越えでした。

結果はこちらです。


最近覚醒してきたトゥルシンバエワ選手、台乗りも可能なんじゃないかな。
まさかの7位、8位もあるけれど、採点競技はこんなものでしょう。
不思議な点で上位につけた選手もいるけど、これからも変わらないフィギュアスケートの世界なんだろうな。
そんな事を思ったSPでした。



 
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