長野旅行記・・・その３ 草花編

今回訪れた車山高原は６００種類の高原植物があるそうです。
その中でも代表は、ニッコウキスゲですね。
黄色い小さな花は一日で終わるそうですが、一本の茎から次々と蕾が開き、１０個ほど花をつけるとのことです。
車山高原の山頂から見るニッコウキスゲのじゅうたんはとてもきれいでした。





次はピンクのふわふわとしたアカバナシモツケです。
シモツケにも何種類かあるそうですが、たくさん咲いていると見応えがありますね。バラ科だそうです。







キキョウ科のホタルブクロです。
高原によって花びらの作りがちょっと違うとか・・・。





ノアザミもたくさん咲いていました。
ヒョウモン蝶が吸蜜にとまっています。





この他にも、ネジバナ、マツムシソウ、ヤナギラン、ツリガネニンジン、シシウドなど高原ならではの植物をたくさん見ることができました。
私より息子の方が花の名前を良く覚えています。
自然が好きなので、いつの間にか興味を持つのでしょうね。
蝶の名前や植物の名前を良く知っているのも、人生豊かで良いな～。


下の写真は姫木平のペンションの庭で咲いていた花です。
オーナーの方がお花が好きで、たくさんのハーブなど育てていました。
素敵な庭と高原の天候で、お花も幸せですね。










高原ならではの涼しい天候で咲きほこる花々でした。
見ているだけでとても幸せな気分になれました。

（我が家に戻ると庭の花が暑さでかなり弱っています。留守番の二男がお水はあげてくれましたが、連日の猛暑では花も大変です）