のんびりペースで世界フィギュアを観ています。
全選手の全滑走を観られるのは大満足です。
アイスダンスはやっぱり良いな~。
まずショートダンスには21カ国から29組が登場。
今回他の種目ではミニマムポイントを下げた経緯がありますが、アイスダンスだけは
高い設定ポイントのままだったそうです。
アイスダンスのカップルは多いですね~
個人的にはウィーバー/ポジェ組とペシャラ/ブルザ組が間に合って非常に嬉しい~
昨年のニースのワールドの記憶が今でも鮮明な私。
その時も大感動をしたお気に入りのカップルなのです。
さて、実況は千鶴さん。
解説は最近はお馴染みの東野章子さん。
もしかして藤森さんの解説ってもう聞けないのかな。
個人的にはロシアのカップル達の今シーズンの出来を藤森さんがどう感じるか興味がありますが。
それではいろんなカップル達から。
右上のカップルはベラルーシの選手ですが・・・
カナダに入るのも飛行機のトラブルでギリギリ。
そしてスケート靴は届かなかったそうです。
カナダのロンドンのボランティアの方にスケート靴を借りての演技でした。
特に男性はシングル用のスケート靴で非常に大変そうだとか。
女性も借りた靴で、お二人とも一生懸命に滑っていました。
成績は非常に振るわず29位と最下位でしたが、会場からは温かい拍手が・・・
「出場できただけでも良かった。」と思っているのでしょうか。
その他では・・・
「メリーポピンズ」の衣装はすぐに分かりますね。
カナダのピッピは真央さんと並んだ画像を見たけど、今回も滑りが良かったです。
それから「スカートめくり」をするカップがたくさん(笑)
ブルザが一番うまい!
まずはリード家の末娘、アリソン・リード/ヴァシリ・ロゴフ組。 18歳と21歳。
アリソンはアメリカ、男性はベラルーシ出身、そしてイスラエルのカップルとして登場ですよ。
あれ? アリソンは五輪の時はグルジアから参加していたけど・・・混乱する~
やっぱりキャシー達に似てますね~
ヤンキーポルカの1と2はちょっと残念。
でも他はまずまずだったのでは。
元気に楽しそうに滑っていました。
東野さんも「一年目にしては良い出来だったのでは。」とのこと。
ユーロは直前で男性が風邪をひき急遽欠場だったとか。
SDは46.63点、順位は23位でした。
それではお姉さん達登場。
リード家だけで3人もワールド出場って凄い。
アリソンと共に良いコーチに付いてます。
クリスのツイヅルがちょっと乱れました。
ステップはレベル2だったけどリフトはしっかりレベル4。
SDは53.95点、19位でした。
何とリフトでタイムオーバーをとられてる・・・
リード姉弟は日本国内にアイスダンスのカップルが増えて嬉しいそうです。
全日本で4組、四大陸で3組出場したのでこれから励みになりそうですね。
第5グループに入ると凄いメンバー達が6分間練習。
みんな大きく動くのでリンクが狭そう~
あっ、どちらにしても狭いけど。
まずはデービス/ホワイト組です。
もちろん「ジゼル」!
もう安心して観ていられますね。
音の強弱を巧く表現する動き。
メリルにも釘づけだけど、チャーリーもすごい安定感。
惹きこまれてあっと言う間に終わってしまいました。
「言葉を失いました」と東野さん。
「素晴らしい良い出来でしたね~。」と千鶴さん。
フットワークすべてが二人揃っていてとにかく凄かったです。
ヤンキーポルカは1だけレベル3、その他のエレメンツではレベル4。
その上、10.00点が9個も出ています!
SDは77.12点、シーズンベスト。 もちろん1位でした。
続いてもお気に入りのカップル。
ドイツのジガンシナ/ガシ組、25歳と28歳。
小劇場の始まり、始まり~。
ユーロの後にエンディングをちょっと変えたそうです。
それでも女性が男性を振るシーンで終わると「フフッ」と笑う東野さん。
このカップルが好きなんだろうな。
「このカップルはエッジがクリーンで特に女性が良い。」
「いつもお芝居を見ているよう。」
「大柄なだけに繋ぎが大味に見えてしまうことも。」
「その辺で伸び悩んでしまうかも。」などと東野さん。
しかし、アイスダンスって上位の選手は(特に2強!)変わらないし、むしろその他のカップルで
3位争いをするのが現実ですから。
SDは60.59点、シーズンベスト。11位でした。
ここで大歓声の中登場するのはケイトリン・ウィーバー/アンドリュー・ポジェ組!
待ってました!
むせび泣くケイトリンにジワっと来ましたよ。
足首の骨折でカナダナショナルも四大陸も出られなかった彼女達。
本当に元気になって帰ってきました。
以前インタビューで見たのですが、ポジェはヤンキーポルカはあまり得意ではないような事を言っていました。
でも今回の復帰戦、ヤンキーポルカは二つともレベル4!
ノンタッチミッドラインステップだけはレベル2だったけど、ツイズルもリフトもレベル4!
とにかく素敵な「エーデルワイス」でした。
「何百回も聴いたサウンド・オブ・ミュージックの音楽が新しいものに聴こえる。」と東野さん。
「とってもオシャレで素敵なプログラム。」との事でした。
ケイトリンのガッツポーズには吹き出しちゃうけど、感無量の彼女を慈しむように見つめるポジェが
また良い。
カメレンゴとクリロワ夫妻に迎えられ、涙のケイトリン。
昨年のワールドも涙、涙・・・だったけど、本当によく復帰できました。
SDは67.54点でシーズンベスト。 6位でした。
そして地元のバーチュー/モイヤ組。 大歓声です。
この会場からテッサは歩いて10分、スコットは車で10分とか。
まさに地元!
アイスダンスのカップルに対して好き嫌いがあるのは正直な気持ちです。
彼らは現世界チャンピオンだし高度な技術があり、その上で表現力も凄いのでしょうが。
どうも男性のスコットが苦手になってきた。
今回、ツイヅルやステップでレベル3止まりになり、インタビューで聞かれると
「高度なものをやっているから。」とコメント。
昨シーズン頃より、度々威圧的な態度が感じられるのですが、私だけでしょう、きっと。
好きな人にはダントツにお気に入りのカップルなんでしょうね。
SDは73.87点で2位でした。
10.00点は4つ。
またまた復帰組が登場。
フランスのペシャラ/ブルザ組、29歳と32歳。
1月9日にブルザがケガをしたのでユーロには出られず。
その間ペシャラがフランスチームに帯同しユーロの応援側にまわっていましたね。
彼らの復帰もとても嬉しいです。
最初から会場を盛り上げて見せてくれました。
ペシャラが大きくスカートを持ち上げてフレンチカンカン♪
「衣装も見る人を飽きさせない。」と東野さん。
ツイヅルはレベル4。
ステップはレベル3。
ローテーショナルリフトはレベル4。
彼らは最後にヤンキーポルカをもってきていました。
フランス組はいつも洒落ているな~
藤森さんだったらこのプロを何て評価するだろう。
SDは69.65点でシーズンベスト。 4位でした。
コケティシュな魅力のペシャラ。
昨シーズンのワールドで惚れたブルザ。
いつまでもアイスダンスの世界にいてほしいな。
続いて、今季絶好調なイタリア組。
カッペリーニ/ラノッテ組、26歳と27歳。
ファイナル4位、ユーロ3位の躍進のシーズンです。
ユーロの時もそうでしたが、スピード感がいっぱいでした。
ツイヅルも速い!
全体的にテンポがよく、素晴らしい滑りでした。
「滑りこまれた良いプログラムですね。」と東野さんと千鶴さん。
SDは67.93点、シーズンベスト。 5位でした。
続きましてシブタニ兄妹、18歳と21歳。
あのワールド銅メダルはもう2年前でしたか。
いつの間にかアレックスが大きくなっている。
ヤンキーポルカから始まり、ツイヅルもバッチリ。
全体的に力強くまとめてきたようです。
最近はあまり惹きこまれるものがなかったのですが(失礼)、ワールドにはしっかり合わせてきましたね。
「気迫のこもった滑り。」と東野さん。
「デビューが良かっただけにその後は試練の年だったのでは・・・」とのこと。
SDは66.14点で8位でした。
アイスダンスは本当に上がつまっています・・・
そしてロシアのイリニフ/カツァラポフ組、18歳と21歳。
ユーロでは首位とわずかの差で2位になったカップル。
と言うよりも、ユーロではあのプログラムがしっかり評価されちゃった事に驚いたけど。
最初のツイヅルで男性が傾いてしまった。
ヤンキーポルカでもレベルが獲れなかったよう。
「後半にスピードが落ちた。」
「二人が離れている場面が多いかな。」と東野さん。
SDは66.07点で9位。
同じくらいの得点が多いよ~
最終滑走はロシアの一番手、そしてユーロチャンピオン。
ボブロワ/ソロビエフ組、22歳と23歳。
新コーチの元で開花したカップルですね。
ヤンキーポルカの1とステップだけがレベル3。
後はとっても良かったです。
今季は好調ぶりを維持してるよう。
鐘の音で始まり、鐘の音で終わる素敵なプログラム・・・
なのにボブロワ、余韻を感じる間もなく漢のガッツポーズ!
早すぎるよ~
「静かに終わるのはとてもチャレンジです。」
「雰囲気がロシア映画の一幕のようで良かった。」と東野さん。
SDは70.05点でシーズンベスト。 3位です。
70点台に乗せてキス・クラは大はしゃぎ。
ズーリンコーチの満面の笑顔が良い~。
2シーズン前の頃の彼らは、いつもゴテゴテの飾りの衣装で「THE・ロシア」というイメージでした。
ボブロワの長~いスカートをいつもソロビエフがかぶっていて・・・
あの頃よりも格段にあか抜けてきました。
SDの最終結果はこちら。
66点、67点台の密集ぶりがすごい。
リード姉弟、FDに進めて良かった。
インタビューの数々。
「29組が全て転倒もなく素晴らしかったです。」と東野さん。
SDのトップ3を見ると、つくづくケガで出遅れたフランス組が惜しかった。
ブルザは全体的な練習は2週間しかできなかったとか。
それからウィーバー/ポジェ組のケイトリンは「2ヶ月間練習ができなかった。」とか。
どちらもカメレンゴ夫妻の教え子ですが、ワールドに間に合っただけで私は感無量です。
カップル競技は本当に大変ですね。
FDの感想はまた続きます。
国別まで全部終わるかな~
全選手の全滑走を観られるのは大満足です。
アイスダンスはやっぱり良いな~。
まずショートダンスには21カ国から29組が登場。
今回他の種目ではミニマムポイントを下げた経緯がありますが、アイスダンスだけは
高い設定ポイントのままだったそうです。
アイスダンスのカップルは多いですね~
個人的にはウィーバー/ポジェ組とペシャラ/ブルザ組が間に合って非常に嬉しい~
昨年のニースのワールドの記憶が今でも鮮明な私。
その時も大感動をしたお気に入りのカップルなのです。
さて、実況は千鶴さん。
解説は最近はお馴染みの東野章子さん。
もしかして藤森さんの解説ってもう聞けないのかな。
個人的にはロシアのカップル達の今シーズンの出来を藤森さんがどう感じるか興味がありますが。
それではいろんなカップル達から。
右上のカップルはベラルーシの選手ですが・・・
カナダに入るのも飛行機のトラブルでギリギリ。
そしてスケート靴は届かなかったそうです。
カナダのロンドンのボランティアの方にスケート靴を借りての演技でした。
特に男性はシングル用のスケート靴で非常に大変そうだとか。
女性も借りた靴で、お二人とも一生懸命に滑っていました。
成績は非常に振るわず29位と最下位でしたが、会場からは温かい拍手が・・・
「出場できただけでも良かった。」と思っているのでしょうか。
その他では・・・
「メリーポピンズ」の衣装はすぐに分かりますね。
カナダのピッピは真央さんと並んだ画像を見たけど、今回も滑りが良かったです。
それから「スカートめくり」をするカップがたくさん(笑)
ブルザが一番うまい!
まずはリード家の末娘、アリソン・リード/ヴァシリ・ロゴフ組。 18歳と21歳。
アリソンはアメリカ、男性はベラルーシ出身、そしてイスラエルのカップルとして登場ですよ。
あれ? アリソンは五輪の時はグルジアから参加していたけど・・・混乱する~
やっぱりキャシー達に似てますね~
ヤンキーポルカの1と2はちょっと残念。
でも他はまずまずだったのでは。
元気に楽しそうに滑っていました。
東野さんも「一年目にしては良い出来だったのでは。」とのこと。
ユーロは直前で男性が風邪をひき急遽欠場だったとか。
SDは46.63点、順位は23位でした。
それではお姉さん達登場。
リード家だけで3人もワールド出場って凄い。
アリソンと共に良いコーチに付いてます。
クリスのツイヅルがちょっと乱れました。
ステップはレベル2だったけどリフトはしっかりレベル4。
SDは53.95点、19位でした。
何とリフトでタイムオーバーをとられてる・・・
リード姉弟は日本国内にアイスダンスのカップルが増えて嬉しいそうです。
全日本で4組、四大陸で3組出場したのでこれから励みになりそうですね。
第5グループに入ると凄いメンバー達が6分間練習。
みんな大きく動くのでリンクが狭そう~
あっ、どちらにしても狭いけど。
まずはデービス/ホワイト組です。
もちろん「ジゼル」!
もう安心して観ていられますね。
音の強弱を巧く表現する動き。
メリルにも釘づけだけど、チャーリーもすごい安定感。
惹きこまれてあっと言う間に終わってしまいました。
「言葉を失いました」と東野さん。
「素晴らしい良い出来でしたね~。」と千鶴さん。
フットワークすべてが二人揃っていてとにかく凄かったです。
ヤンキーポルカは1だけレベル3、その他のエレメンツではレベル4。
その上、10.00点が9個も出ています!
SDは77.12点、シーズンベスト。 もちろん1位でした。
続いてもお気に入りのカップル。
ドイツのジガンシナ/ガシ組、25歳と28歳。
小劇場の始まり、始まり~。
ユーロの後にエンディングをちょっと変えたそうです。
それでも女性が男性を振るシーンで終わると「フフッ」と笑う東野さん。
このカップルが好きなんだろうな。
「このカップルはエッジがクリーンで特に女性が良い。」
「いつもお芝居を見ているよう。」
「大柄なだけに繋ぎが大味に見えてしまうことも。」
「その辺で伸び悩んでしまうかも。」などと東野さん。
しかし、アイスダンスって上位の選手は(特に2強!)変わらないし、むしろその他のカップルで
3位争いをするのが現実ですから。
SDは60.59点、シーズンベスト。11位でした。
ここで大歓声の中登場するのはケイトリン・ウィーバー/アンドリュー・ポジェ組!
待ってました!
むせび泣くケイトリンにジワっと来ましたよ。
足首の骨折でカナダナショナルも四大陸も出られなかった彼女達。
本当に元気になって帰ってきました。
以前インタビューで見たのですが、ポジェはヤンキーポルカはあまり得意ではないような事を言っていました。
でも今回の復帰戦、ヤンキーポルカは二つともレベル4!
ノンタッチミッドラインステップだけはレベル2だったけど、ツイズルもリフトもレベル4!
とにかく素敵な「エーデルワイス」でした。
「何百回も聴いたサウンド・オブ・ミュージックの音楽が新しいものに聴こえる。」と東野さん。
「とってもオシャレで素敵なプログラム。」との事でした。
ケイトリンのガッツポーズには吹き出しちゃうけど、感無量の彼女を慈しむように見つめるポジェが
また良い。
カメレンゴとクリロワ夫妻に迎えられ、涙のケイトリン。
昨年のワールドも涙、涙・・・だったけど、本当によく復帰できました。
SDは67.54点でシーズンベスト。 6位でした。
そして地元のバーチュー/モイヤ組。 大歓声です。
この会場からテッサは歩いて10分、スコットは車で10分とか。
まさに地元!
アイスダンスのカップルに対して好き嫌いがあるのは正直な気持ちです。
彼らは現世界チャンピオンだし高度な技術があり、その上で表現力も凄いのでしょうが。
どうも男性のスコットが苦手になってきた。
今回、ツイヅルやステップでレベル3止まりになり、インタビューで聞かれると
「高度なものをやっているから。」とコメント。
昨シーズン頃より、度々威圧的な態度が感じられるのですが、私だけでしょう、きっと。
好きな人にはダントツにお気に入りのカップルなんでしょうね。
SDは73.87点で2位でした。
10.00点は4つ。
またまた復帰組が登場。
フランスのペシャラ/ブルザ組、29歳と32歳。
1月9日にブルザがケガをしたのでユーロには出られず。
その間ペシャラがフランスチームに帯同しユーロの応援側にまわっていましたね。
彼らの復帰もとても嬉しいです。
最初から会場を盛り上げて見せてくれました。
ペシャラが大きくスカートを持ち上げてフレンチカンカン♪
「衣装も見る人を飽きさせない。」と東野さん。
ツイヅルはレベル4。
ステップはレベル3。
ローテーショナルリフトはレベル4。
彼らは最後にヤンキーポルカをもってきていました。
フランス組はいつも洒落ているな~
藤森さんだったらこのプロを何て評価するだろう。
SDは69.65点でシーズンベスト。 4位でした。
コケティシュな魅力のペシャラ。
昨シーズンのワールドで惚れたブルザ。
いつまでもアイスダンスの世界にいてほしいな。
続いて、今季絶好調なイタリア組。
カッペリーニ/ラノッテ組、26歳と27歳。
ファイナル4位、ユーロ3位の躍進のシーズンです。
ユーロの時もそうでしたが、スピード感がいっぱいでした。
ツイヅルも速い!
全体的にテンポがよく、素晴らしい滑りでした。
「滑りこまれた良いプログラムですね。」と東野さんと千鶴さん。
SDは67.93点、シーズンベスト。 5位でした。
続きましてシブタニ兄妹、18歳と21歳。
あのワールド銅メダルはもう2年前でしたか。
いつの間にかアレックスが大きくなっている。
ヤンキーポルカから始まり、ツイヅルもバッチリ。
全体的に力強くまとめてきたようです。
最近はあまり惹きこまれるものがなかったのですが(失礼)、ワールドにはしっかり合わせてきましたね。
「気迫のこもった滑り。」と東野さん。
「デビューが良かっただけにその後は試練の年だったのでは・・・」とのこと。
SDは66.14点で8位でした。
アイスダンスは本当に上がつまっています・・・
そしてロシアのイリニフ/カツァラポフ組、18歳と21歳。
ユーロでは首位とわずかの差で2位になったカップル。
と言うよりも、ユーロではあのプログラムがしっかり評価されちゃった事に驚いたけど。
最初のツイヅルで男性が傾いてしまった。
ヤンキーポルカでもレベルが獲れなかったよう。
「後半にスピードが落ちた。」
「二人が離れている場面が多いかな。」と東野さん。
SDは66.07点で9位。
同じくらいの得点が多いよ~
最終滑走はロシアの一番手、そしてユーロチャンピオン。
ボブロワ/ソロビエフ組、22歳と23歳。
新コーチの元で開花したカップルですね。
ヤンキーポルカの1とステップだけがレベル3。
後はとっても良かったです。
今季は好調ぶりを維持してるよう。
鐘の音で始まり、鐘の音で終わる素敵なプログラム・・・
なのにボブロワ、余韻を感じる間もなく漢のガッツポーズ!
早すぎるよ~
「静かに終わるのはとてもチャレンジです。」
「雰囲気がロシア映画の一幕のようで良かった。」と東野さん。
SDは70.05点でシーズンベスト。 3位です。
70点台に乗せてキス・クラは大はしゃぎ。
ズーリンコーチの満面の笑顔が良い~。
2シーズン前の頃の彼らは、いつもゴテゴテの飾りの衣装で「THE・ロシア」というイメージでした。
ボブロワの長~いスカートをいつもソロビエフがかぶっていて・・・
あの頃よりも格段にあか抜けてきました。
SDの最終結果はこちら。
66点、67点台の密集ぶりがすごい。
リード姉弟、FDに進めて良かった。
インタビューの数々。
「29組が全て転倒もなく素晴らしかったです。」と東野さん。
SDのトップ3を見ると、つくづくケガで出遅れたフランス組が惜しかった。
ブルザは全体的な練習は2週間しかできなかったとか。
それからウィーバー/ポジェ組のケイトリンは「2ヶ月間練習ができなかった。」とか。
どちらもカメレンゴ夫妻の教え子ですが、ワールドに間に合っただけで私は感無量です。
カップル競技は本当に大変ですね。
FDの感想はまた続きます。
国別まで全部終わるかな~