土曜日の午前中に男子シングルの偉業を見届け、あまりにも嬉しくてその後映画を観に出かけてしまいました。
それにしてもフィギュアスケートのオリンピック史上、こんな結果を観られるなんて幸せだな~。
まだ男子の余韻が残っているのでちゃんと感想を書いておきたいです。
今回の実況もソチに続いての鳥海アナ。
しゃべり方に「圧」が少しありちょっと苦手です。
と言うよりも、選手のプログラムの終了とともに、がなり立てるので余韻に浸れない・・・
「どうした、ネイサン・チェン!」とか「これがネイサン・チェンです!」などなど。
ソチでも聞いたフレーズを選手名だけ代えてる・・・
まぁ、実況アナの仕事上仕方ないのかもしれないけど、その後癒し系の解説、本田さんのコメントで気持ちを和らげています。
鳥海アナ、J‐Spoの赤平アナの解説、聴いたことある?
穏やかで愛があって・・・参考になるよ~。
さて、フリーも私の勝手な感想です。
24人の選手の滑りを堪能しましたよ。
まずは「王子枠」、ラトビアのデニス・バシリエフス選手、18歳。
コーチも元「王子枠」・・・


3A-3Tの後の3Aは転倒してしまった。
その後も2A転倒・・・アクセルジャンプ苦手なのか。
でも踊れるバシリエフス。
ステップやスピンもちゃんと魅せてくれます。
フリーは155.06点。
トータルで234.58点で初めてのオリンピックは19位でした。
何? ランビエールの家で同居している?
きっと素敵空間だろうな~。
続いてハン・ヤン選手。
彼のことは好きだから書いておきたい。
そうか・・・ソチは7位だったっけ。


最初の3A-2Tはアクセルのあとに溜めがあったけど成功。
次の4Tの予定は3Tに、出来栄え点でもマイナス。
後半も三連続の予定がシングルLzになったりと安定しません。
ジャンプが今一つだとノッていけないですね。
フリーは132.38点。
トータルでは213.01点で23位に終わりました。
こんなハン・ヤンはイヤだ。
まだまだ期待しています。
さぁ、田中刑事くん登場ですよ。
フリーは頑張ってほしいです。
フェデリコ・フェリーニのメロディー♪




最初の4S、決めた~!!
オリンピックで初めて成功しました。
次の4Sはコンビネーションつけられず。
3AもOK。
4Tはオーバーターン。
次の3Aは転倒・・・
でも最後3Lz‐2T‐2Loはしっかり入れられましたよ。
2転倒はあったけどまとめてきました。
フリーは167.48点。
トータルで244.83点。
刑事くんのオリンピックは18位でした。
インタビューでは・・・
「今日これが最後だと思って滑りました。」
「くやしい気持ちが多いけど、このオリンピックの経験は宝になります。」とコメント。
刑事くん、お疲れ様でした!
ここで登場するのがネイサン・チェン。
どうか最後は頑張っておくれ。




フリーの得点が出た時のアルトゥニアンコーチの反応が怖い・・・(やればできるんじゃないか、SPもやれよ・・・ってか)
凄い構成を滑ったのでジャンプ構成だけ書いておきたいです。
4Lz
4F‐2T
4F (手をつく)
4T‐3T
4T
4S
3A
3F‐1Lo‐3S
あのSPは何だったんだろうか。
その前の団体戦もそうですが。
ネイサンはフリーの日に目を覚まし、世界中のフィギュアスケートファンに驚きのプレゼントをしました。
しかし6回も四回転を入れ5回成功って凄いですね。
フリーは215.08点。 フリー順位は1位でした。
トータルで297.35点で最終的には5位の成績。
SPが失敗しなかったら断トツの金メダル、と言うけど。
やっぱり失敗があったからこそ立ち直りこの得点が出たのだと思う。
そしてソチの真央さんを彷彿すると言うけどちょっと違うかな。
ネイサンは団体戦もミスが多すぎたし、ね。
ネイサンのフリーの衣装をスカートに変えたら真央さんの「バラード1番」の衣装になるよ。
そして可愛いボーヤン・ジン!
ニコニコ顔で滑るのは「スターウォーズ」♪




キス・クラでの彼の涙にはジーンときました。
何だか本当に守ってあげたい四回転ジャンパーです。
彼のジャンプ構成も書いておきたいです。
4Lz
4S
3A-1Lo‐3S
4T 転倒
4T‐2T
3A
3Lz‐3T
3F
4Tの転倒はあったけど果敢に攻めるいつものボーヤン・ジン。
ステップの時の笑顔が良いし、終った時のガッツポーズも良い。
そしてキス・クラの涙はまたグッときました。
フリーは194.45点。
トータルで297.77点。
彼のオリンピックは惜しくも4位でした。
私はボーヤン・ジンがお箸でケーキをパクパク食べる動画が大好きです。
観ているだけで幸せになるんですよね。
可愛いボーヤン・ジン、お疲れ様でした。
ここで大御所、パトリック・チャン登場。
彼にとって最後のオリンピックになるはず。
フリーは「ハレルヤ」♪



彼の情感たっぷりの美しい滑りの後だから余韻に浸りたいのに・・・ (鳥海アナに業務連絡)
最初の4T‐2Tをしっかり降り、3Aからの三連続も決めたところが良かったです。
めずらしくステップに入る時バランスを崩したけど結果は大丈夫。
もう、彼くらいのキャリアがあると観る人は「滑りを観るのを楽しもう」という気持ちがいっぱいになります。
以前はPCSの爆上げに疑問を持った時期もあるけど、今はただ滑りを観たい。
ずっとカナダの男子シングルを引っ張ってきて、これで彼のキャリアは終わりを迎えるのだろうか・・・
フリーは173.42点。
トータルで263.43点、9位でした。
ここで絶対王者、羽生くんが登場。
SPでも凄かったけど、フリーも圧巻でした。
オリンピック・チャンピオンの称号はそのまま彼の元から離れない。





もちろん彼のジャンプ構成も書きます。
4S
4T
3F
4T‐3T
4T (REP)
3A‐1Lo‐3S
3Lo
3Lz
着氷をこらえるジャンプもあったけど、やっぱりケガの後の大舞台でここまで滑れるのは王者ならでは。
四回転の種類は2種類にした構成、でも彼のPCS評価は高いのでフリーでも伸びました。
フリーは206.17点。 (フリー順位は2位)
トータルで317.85点!!
凄いですね~。
同門のフェルナンデスくん登場。
フリーは「ラマンチャの男」♪



ジャンプは4Sが2Sになるミスだけ。
でも抜けるジャンプが結果的に痛かった。
フリーは197.66点。
トータルで305.24点で最終的に3位。
それでもオリンピックで銅メダルは立派です。
最終滑走は初のオリンピックの宇野昌磨くん。
でも彼にとってはオリンピックも一つの試合らしい(笑)
このフリーも直前の選手の滑りもちゃんと観て、リンクインしたという強心臓。
フリーはもちろん「トゥーランドット」♪







「やり抜いた! 宇野昌磨~!」とうるさい鳥海アナ。
まず、昌磨くんの実施したジャンプは。
4Lo 回りきって転倒 GOEマイナス4
4F
3Lo
3A
4T‐2T (こらえてGOEマイナス)
4T
3A‐1Lo‐3F
3S‐3T
つまったジャンプはあったけど、最初の4Loの転倒で開き直ったか。
「よし、自分の滑りで頑張ろう」と思ったと後からコメントしていましたね。
つくづく思うのですが、今季のフリーを「トゥーランドット」にして良かったです。
最終滑走でこの壮大な音楽、誰も寝てはならぬ! ですよ。
フリーは202.73点。 (フリー順位は3位)
トータルで306.90点で2位になりました!
昌磨くんは得点も予想できたらしく2位になっても普通の表情。
でも美穂子先生は感激で泣いていたと思う。


こうして終わった男子フリー。
羽生くん、泣くよね~。



昌磨くんは羽生くんがなぜ泣くのかな~と思っていたらしい。
ハビエル選手がもう選手生活は長くないから泣いているのかな~と考えていたらしい。


今回、昌磨くん語録がたくさんありました。
「今日の感触は滑ってないな~と思ったので4Loはできない予感がした。」
「転倒して笑えてきたけど、よし頑張ろうと思った。」
「前の滑走を全部観ていたので、僕がもし完璧な演技をしたら点数的には1位になれる点数だったので、4Loの失敗で笑えてきました。」
「オリンピックは最後まで特別な想いはなかった。オリンピックは一つの試合だからベストを尽くそうと思った。」などなど。

昌磨くん、ジャケットが大き過ぎ。 手が隠れてる・・・


テレ朝の番組でも楽しいコメントがいっぱいでした。
羽生くんの優等生コメントは想像通り。
昌磨くんはオリンピックの魔物について聞かれ「魔物?感じなかった。 最後まで魔物が何かわからなかった。」とのこと。
何か、昌磨くんのこれからが楽しみ。
様々な掲示板で「宇野くんの態度が・・・云々」といろいろ言われ始めましたが、昌磨くんは今までもこれからも変わらないと思う。
冷静に考え、平常心で滑り、練習通りに結果に繋げていく選手だと思います。
とにかく、素晴らしい滑りを見せてくれて本当に感謝です。
ありがとうございます、と心から言いたいです。


金メダル、銀メダルおめでとう!!
それにしてもフィギュアスケートのオリンピック史上、こんな結果を観られるなんて幸せだな~。
まだ男子の余韻が残っているのでちゃんと感想を書いておきたいです。
今回の実況もソチに続いての鳥海アナ。
しゃべり方に「圧」が少しありちょっと苦手です。
と言うよりも、選手のプログラムの終了とともに、がなり立てるので余韻に浸れない・・・
「どうした、ネイサン・チェン!」とか「これがネイサン・チェンです!」などなど。
ソチでも聞いたフレーズを選手名だけ代えてる・・・
まぁ、実況アナの仕事上仕方ないのかもしれないけど、その後癒し系の解説、本田さんのコメントで気持ちを和らげています。
鳥海アナ、J‐Spoの赤平アナの解説、聴いたことある?
穏やかで愛があって・・・参考になるよ~。
さて、フリーも私の勝手な感想です。
24人の選手の滑りを堪能しましたよ。
まずは「王子枠」、ラトビアのデニス・バシリエフス選手、18歳。
コーチも元「王子枠」・・・




3A-3Tの後の3Aは転倒してしまった。
その後も2A転倒・・・アクセルジャンプ苦手なのか。
でも踊れるバシリエフス。
ステップやスピンもちゃんと魅せてくれます。
フリーは155.06点。
トータルで234.58点で初めてのオリンピックは19位でした。
何? ランビエールの家で同居している?
きっと素敵空間だろうな~。
続いてハン・ヤン選手。
彼のことは好きだから書いておきたい。
そうか・・・ソチは7位だったっけ。




最初の3A-2Tはアクセルのあとに溜めがあったけど成功。
次の4Tの予定は3Tに、出来栄え点でもマイナス。
後半も三連続の予定がシングルLzになったりと安定しません。
ジャンプが今一つだとノッていけないですね。
フリーは132.38点。
トータルでは213.01点で23位に終わりました。
こんなハン・ヤンはイヤだ。
まだまだ期待しています。
さぁ、田中刑事くん登場ですよ。
フリーは頑張ってほしいです。
フェデリコ・フェリーニのメロディー♪








最初の4S、決めた~!!
オリンピックで初めて成功しました。
次の4Sはコンビネーションつけられず。
3AもOK。
4Tはオーバーターン。
次の3Aは転倒・・・
でも最後3Lz‐2T‐2Loはしっかり入れられましたよ。
2転倒はあったけどまとめてきました。
フリーは167.48点。
トータルで244.83点。
刑事くんのオリンピックは18位でした。
インタビューでは・・・
「今日これが最後だと思って滑りました。」
「くやしい気持ちが多いけど、このオリンピックの経験は宝になります。」とコメント。
刑事くん、お疲れ様でした!
ここで登場するのがネイサン・チェン。
どうか最後は頑張っておくれ。








フリーの得点が出た時のアルトゥニアンコーチの反応が怖い・・・(やればできるんじゃないか、SPもやれよ・・・ってか)
凄い構成を滑ったのでジャンプ構成だけ書いておきたいです。
4Lz
4F‐2T
4F (手をつく)
4T‐3T
4T
4S
3A
3F‐1Lo‐3S
あのSPは何だったんだろうか。
その前の団体戦もそうですが。
ネイサンはフリーの日に目を覚まし、世界中のフィギュアスケートファンに驚きのプレゼントをしました。
しかし6回も四回転を入れ5回成功って凄いですね。
フリーは215.08点。 フリー順位は1位でした。
トータルで297.35点で最終的には5位の成績。
SPが失敗しなかったら断トツの金メダル、と言うけど。
やっぱり失敗があったからこそ立ち直りこの得点が出たのだと思う。
そしてソチの真央さんを彷彿すると言うけどちょっと違うかな。
ネイサンは団体戦もミスが多すぎたし、ね。
ネイサンのフリーの衣装をスカートに変えたら真央さんの「バラード1番」の衣装になるよ。
そして可愛いボーヤン・ジン!
ニコニコ顔で滑るのは「スターウォーズ」♪








キス・クラでの彼の涙にはジーンときました。
何だか本当に守ってあげたい四回転ジャンパーです。
彼のジャンプ構成も書いておきたいです。
4Lz
4S
3A-1Lo‐3S
4T 転倒
4T‐2T
3A
3Lz‐3T
3F
4Tの転倒はあったけど果敢に攻めるいつものボーヤン・ジン。
ステップの時の笑顔が良いし、終った時のガッツポーズも良い。
そしてキス・クラの涙はまたグッときました。
フリーは194.45点。
トータルで297.77点。
彼のオリンピックは惜しくも4位でした。
私はボーヤン・ジンがお箸でケーキをパクパク食べる動画が大好きです。
観ているだけで幸せになるんですよね。
可愛いボーヤン・ジン、お疲れ様でした。
ここで大御所、パトリック・チャン登場。
彼にとって最後のオリンピックになるはず。
フリーは「ハレルヤ」♪






彼の情感たっぷりの美しい滑りの後だから余韻に浸りたいのに・・・ (鳥海アナに業務連絡)
最初の4T‐2Tをしっかり降り、3Aからの三連続も決めたところが良かったです。
めずらしくステップに入る時バランスを崩したけど結果は大丈夫。
もう、彼くらいのキャリアがあると観る人は「滑りを観るのを楽しもう」という気持ちがいっぱいになります。
以前はPCSの爆上げに疑問を持った時期もあるけど、今はただ滑りを観たい。
ずっとカナダの男子シングルを引っ張ってきて、これで彼のキャリアは終わりを迎えるのだろうか・・・
フリーは173.42点。
トータルで263.43点、9位でした。
ここで絶対王者、羽生くんが登場。
SPでも凄かったけど、フリーも圧巻でした。
オリンピック・チャンピオンの称号はそのまま彼の元から離れない。










もちろん彼のジャンプ構成も書きます。
4S
4T
3F
4T‐3T
4T (REP)
3A‐1Lo‐3S
3Lo
3Lz
着氷をこらえるジャンプもあったけど、やっぱりケガの後の大舞台でここまで滑れるのは王者ならでは。
四回転の種類は2種類にした構成、でも彼のPCS評価は高いのでフリーでも伸びました。
フリーは206.17点。 (フリー順位は2位)
トータルで317.85点!!
凄いですね~。
同門のフェルナンデスくん登場。
フリーは「ラマンチャの男」♪






ジャンプは4Sが2Sになるミスだけ。
でも抜けるジャンプが結果的に痛かった。
フリーは197.66点。
トータルで305.24点で最終的に3位。
それでもオリンピックで銅メダルは立派です。
最終滑走は初のオリンピックの宇野昌磨くん。
でも彼にとってはオリンピックも一つの試合らしい(笑)
このフリーも直前の選手の滑りもちゃんと観て、リンクインしたという強心臓。
フリーはもちろん「トゥーランドット」♪














「やり抜いた! 宇野昌磨~!」とうるさい鳥海アナ。
まず、昌磨くんの実施したジャンプは。
4Lo 回りきって転倒 GOEマイナス4
4F
3Lo
3A
4T‐2T (こらえてGOEマイナス)
4T
3A‐1Lo‐3F
3S‐3T
つまったジャンプはあったけど、最初の4Loの転倒で開き直ったか。
「よし、自分の滑りで頑張ろう」と思ったと後からコメントしていましたね。
つくづく思うのですが、今季のフリーを「トゥーランドット」にして良かったです。
最終滑走でこの壮大な音楽、誰も寝てはならぬ! ですよ。
フリーは202.73点。 (フリー順位は3位)
トータルで306.90点で2位になりました!
昌磨くんは得点も予想できたらしく2位になっても普通の表情。
でも美穂子先生は感激で泣いていたと思う。




こうして終わった男子フリー。
羽生くん、泣くよね~。





昌磨くんは羽生くんがなぜ泣くのかな~と思っていたらしい。
ハビエル選手がもう選手生活は長くないから泣いているのかな~と考えていたらしい。




今回、昌磨くん語録がたくさんありました。
「今日の感触は滑ってないな~と思ったので4Loはできない予感がした。」
「転倒して笑えてきたけど、よし頑張ろうと思った。」
「前の滑走を全部観ていたので、僕がもし完璧な演技をしたら点数的には1位になれる点数だったので、4Loの失敗で笑えてきました。」
「オリンピックは最後まで特別な想いはなかった。オリンピックは一つの試合だからベストを尽くそうと思った。」などなど。


昌磨くん、ジャケットが大き過ぎ。 手が隠れてる・・・




テレ朝の番組でも楽しいコメントがいっぱいでした。
羽生くんの優等生コメントは想像通り。
昌磨くんはオリンピックの魔物について聞かれ「魔物?感じなかった。 最後まで魔物が何かわからなかった。」とのこと。
何か、昌磨くんのこれからが楽しみ。
様々な掲示板で「宇野くんの態度が・・・云々」といろいろ言われ始めましたが、昌磨くんは今までもこれからも変わらないと思う。
冷静に考え、平常心で滑り、練習通りに結果に繋げていく選手だと思います。
とにかく、素晴らしい滑りを見せてくれて本当に感謝です。
ありがとうございます、と心から言いたいです。


金メダル、銀メダルおめでとう!!