昨日は男子シングルのSPを観ました。
今現在、フリーのLIVE放送中ですが、やっぱり4年に一度、簡単にSPの感想も書いておきたいです。
とにかくケガから復活した羽生君が凄かった。
彼は神?
とにかくいろんなモノを持っている絶対王者でしたね。
印象に残った選手の感想のみです。
まずは会場にイタリアチーム発見。
マルケイとホタレックがスマホに夢中・・・
滑走はカザフスタンのテン君。
ソチの銅メダリストです。
最近はケガでずっと調子が悪くて大変そう。
4Sの予定が2Sでノーカウント。
3Aと3Lz‐2Tは決めました。
そして何とコンビネーションスピンもノーカウント。
SPは70.12点でフリーに進めず・・・
最近、キャロルコーチの顔がいつもしょっぱい・・・
続いてはハン・ヤン選手。
団体戦の失敗から立ち直れるか・・・
最初の3Aは久しぶりに完璧な出来でした。
加点も満点の3点!
4Tは転倒、3Lz-2Tはちょっとつまづく。
彼の振付はローリーだと思うんだけど、違う振付でも見てみたい。
そして彼は手先の動きがきれいじゃないのも気になる・・・
手や指先まで神経は行き届いていない。
SPは80.63点で19位。
もっと上位にいてほしい選手なんですが・・・。
次はオーストラリアのブレンダン・ケリー選手。
彼のことはずっと前から見ていますが、少年時代は本当に美しかった。
「美少年ケリー」と話題にもなったけど。
大人になった時はちょっとこれじゃない・・・と思ったけど(ごめんね)
技術はどんどん上達していましたね。
ニコライが滑走中にリンクサイドで念を入れてたのがツボ。
ブレンダンのSPの曲はとってもなつかしくて好き。
4T、3Lz-3T、3Aはちょっと足がタッチしてしまったけど本人は満足そうな笑顔。
予定の要素をいろいろ変えてプログラムを作り込んできたとか。
ソチの時はフリーに進めなかったけど、その時からPBを50点ほど伸ばしたそうです。
スケールが大きくなって戻ってきたブレンダン、SPは83.06点で16位でした。
続いてカナダのキーガン・メッシング、26歳。
カナダナショナルでは2位に入って代表に。
どうかケヴィンの分まで頑張ってください。
ラルフコーチの存在感!
SPは「雨に唄えば」、まるで手に傘を持っているかのような振り付けで良かったですね。
4T‐3Tの完成度は凄い。
3Aは惜しくも転倒。
3LzはOK。
身体は大きくないけど昔から動きにパンチやキレがあって観ていて楽しいです。
スピンのスピードもあって良いです。
85.11点で10位でした。
次はチェコのミハル・ブレジナ選手、27歳。
SPはお馴染みの「KODO」・・・鼓童ですね。
4S-2T、3A、3Fとジャンプは成功。
とにかく4Sの着氷が決まって良かった。
ブレジナの良い滑りが久しぶりに観られた感じがあります。
龍と蛇のTシャツを着て、まさにブレジナらしい。
SPは85.15点で9位でした。
続いてはミーシャ・ジー選手。
もはや選手以上に振付師の雰囲気がしますよ。
SPは「アベマリア」♪
パパコーチと並ぶミーシャ。
3A、3Lz‐3T、3Fはちょっとだけこらえる。
こだわりの振付がいっぱいのプログラム。
4回転はないけれどいつも魅せる滑りになります。
すべて加点をもらい83.90点、14位でした。
ここでパトリック・チャン登場。
ソチは銀メダル、今回の平昌では団体で金メダル。
何度も言っちゃうけどこのSPプロ、カンサスの曲大好きです。
きれいな曲にきれいな滑り。
4T、3Lz‐3Tは成功。
3Aは転倒・・・「丁寧にいき過ぎた」と本田さん。
でもターンが滑らかで美しい滑りが観られて満足しました。
SPは90.01点、6位でした。
いよいよ田中刑事くん登場ですよ。
SPは「MEMORIES」♪
会場では仲間から熱い声援。
最初の4Sは転倒。
でも3F‐3Tと3Aは決めました。
ミスはあったけど動きも良かったし大人の色気を感じる刑事くんの滑りでした。
「ステップに気持ちがこもっていた。表現はしっかりできていた。」と本田さん。
SPは80.05点で20位。
演技後のインタビューでは・・・
「ミスを引きずらないように滑りました。」
「団体戦とはまったく違う雰囲気でした。」
「フリーは思い切りやりたいです。」とコメント。
続いてラトビアのデニス・バシリエフス選手。
もちろんコーチはランビエール!
まず、選手紹介の時のベストが可愛かった。
今大会の「王子様枠」はバシリエフスに決定!!
3Lz‐3Tは成功。
3Aは転倒し、3Fは決めました。
独特のフライングシットスピンが面白い。
さらさらヘアの彼が滑る度にリンクサイドでランビエールも踊る踊る♪
足元のきれいな滑りの彼のSPは79.52点、21位。
まだまだジャンプは課題がありますが、スピン、ステップが良いのでこれからに期待します。
続いて復活の羽生くんですよ。
ショパンの「バラード1番」♪
ドヤ顔健在!
もう何を言っても素晴らしすぎだから良いですよね。
私は羽生くん派ではないけれど、このSPは本当に凄すぎました。
4S、3A、4T‐3T(両手tano)。
3Aは加点が満点でしたね。
「完璧」「さすが」「凄い」
なんと言っても言い足りない素晴らしいSPでした。
111.68点でもちろん1位。
そしてネイサン・チェンがプーさんの嵐の後に登場。
団体戦の失敗から立て直せるか・・・
SPの「NEMESIS」♪はかっこいい曲。
4Lz転倒。
4Tステップアウト。
3Aもステップアウトで手をつくミス。
コンビネーションジャンプなしのネイサン・・・
「どうした、ネイサン・チェン」と鳥海アナの口癖が出た。
SPは82.27点で17位。
衣装についてはコメントしません。
ここで宇野昌磨くん登場です。
頑張れ、SHOMA!
4F、4T-3T、3A(こらえて)成功。
3Aの後、笑っていたよね、昌磨くん。
足替えのシットスピンの時は会場から手拍子が湧きおこる。
ガッツポーズも出た滑りでした。
あとはもう少し加点が獲れるはず。
SPは104.17点で3位でした。
インタビューでは・・・
「団体戦は「無」という感じだったが個人戦はどんどん気持ちが上がってきた。」
「緊張すると身体が動きすぎるので抑えるのに必死。」とのこと。
昌磨くんのフリーにまた期待します。
そしてフェルナンデスくん登場。
もうすっかりベテランですね。
SPはチャップリンの「モダンタイムズ」♪
4T‐3T、4S、3Aすべて成功。
いつものコミカルな動きを入れて、ここまで完璧な滑りは久しぶりに観た感じ。
107.58点で2位ですよ。
最後は中国のボーヤン・ジン!
可愛い可愛いボーヤン・ジン!
4Lz‐3T、4T、3Aはすべて成功。
ジャンプの時に顔を上に向けて跳ぶのが可愛いボーヤン・ジン!
今まではジャンプだけ、という印象でしたがスピンやステップも良かったです。
団体戦には出ずに個人戦に集中した成果もあったかな。
103.32点で4位でした。
シーズンベストです。
最終結果はこちら・・・ ちょっと見づらい?
SPだけでどっと疲れたのに、一日も開けずにフリープログラム。
フリーも大変なことになっていますけど、また明日以降感想を書ければいいな~。
今現在、フリーのLIVE放送中ですが、やっぱり4年に一度、簡単にSPの感想も書いておきたいです。
とにかくケガから復活した羽生君が凄かった。
彼は神?
とにかくいろんなモノを持っている絶対王者でしたね。
印象に残った選手の感想のみです。
まずは会場にイタリアチーム発見。
マルケイとホタレックがスマホに夢中・・・
滑走はカザフスタンのテン君。
ソチの銅メダリストです。
最近はケガでずっと調子が悪くて大変そう。
4Sの予定が2Sでノーカウント。
3Aと3Lz‐2Tは決めました。
そして何とコンビネーションスピンもノーカウント。
SPは70.12点でフリーに進めず・・・
最近、キャロルコーチの顔がいつもしょっぱい・・・
続いてはハン・ヤン選手。
団体戦の失敗から立ち直れるか・・・
最初の3Aは久しぶりに完璧な出来でした。
加点も満点の3点!
4Tは転倒、3Lz-2Tはちょっとつまづく。
彼の振付はローリーだと思うんだけど、違う振付でも見てみたい。
そして彼は手先の動きがきれいじゃないのも気になる・・・
手や指先まで神経は行き届いていない。
SPは80.63点で19位。
もっと上位にいてほしい選手なんですが・・・。
次はオーストラリアのブレンダン・ケリー選手。
彼のことはずっと前から見ていますが、少年時代は本当に美しかった。
「美少年ケリー」と話題にもなったけど。
大人になった時はちょっとこれじゃない・・・と思ったけど(ごめんね)
技術はどんどん上達していましたね。
ニコライが滑走中にリンクサイドで念を入れてたのがツボ。
ブレンダンのSPの曲はとってもなつかしくて好き。
4T、3Lz-3T、3Aはちょっと足がタッチしてしまったけど本人は満足そうな笑顔。
予定の要素をいろいろ変えてプログラムを作り込んできたとか。
ソチの時はフリーに進めなかったけど、その時からPBを50点ほど伸ばしたそうです。
スケールが大きくなって戻ってきたブレンダン、SPは83.06点で16位でした。
続いてカナダのキーガン・メッシング、26歳。
カナダナショナルでは2位に入って代表に。
どうかケヴィンの分まで頑張ってください。
ラルフコーチの存在感!
SPは「雨に唄えば」、まるで手に傘を持っているかのような振り付けで良かったですね。
4T‐3Tの完成度は凄い。
3Aは惜しくも転倒。
3LzはOK。
身体は大きくないけど昔から動きにパンチやキレがあって観ていて楽しいです。
スピンのスピードもあって良いです。
85.11点で10位でした。
次はチェコのミハル・ブレジナ選手、27歳。
SPはお馴染みの「KODO」・・・鼓童ですね。
4S-2T、3A、3Fとジャンプは成功。
とにかく4Sの着氷が決まって良かった。
ブレジナの良い滑りが久しぶりに観られた感じがあります。
龍と蛇のTシャツを着て、まさにブレジナらしい。
SPは85.15点で9位でした。
続いてはミーシャ・ジー選手。
もはや選手以上に振付師の雰囲気がしますよ。
SPは「アベマリア」♪
パパコーチと並ぶミーシャ。
3A、3Lz‐3T、3Fはちょっとだけこらえる。
こだわりの振付がいっぱいのプログラム。
4回転はないけれどいつも魅せる滑りになります。
すべて加点をもらい83.90点、14位でした。
ここでパトリック・チャン登場。
ソチは銀メダル、今回の平昌では団体で金メダル。
何度も言っちゃうけどこのSPプロ、カンサスの曲大好きです。
きれいな曲にきれいな滑り。
4T、3Lz‐3Tは成功。
3Aは転倒・・・「丁寧にいき過ぎた」と本田さん。
でもターンが滑らかで美しい滑りが観られて満足しました。
SPは90.01点、6位でした。
いよいよ田中刑事くん登場ですよ。
SPは「MEMORIES」♪
会場では仲間から熱い声援。
最初の4Sは転倒。
でも3F‐3Tと3Aは決めました。
ミスはあったけど動きも良かったし大人の色気を感じる刑事くんの滑りでした。
「ステップに気持ちがこもっていた。表現はしっかりできていた。」と本田さん。
SPは80.05点で20位。
演技後のインタビューでは・・・
「ミスを引きずらないように滑りました。」
「団体戦とはまったく違う雰囲気でした。」
「フリーは思い切りやりたいです。」とコメント。
続いてラトビアのデニス・バシリエフス選手。
もちろんコーチはランビエール!
まず、選手紹介の時のベストが可愛かった。
今大会の「王子様枠」はバシリエフスに決定!!
3Lz‐3Tは成功。
3Aは転倒し、3Fは決めました。
独特のフライングシットスピンが面白い。
さらさらヘアの彼が滑る度にリンクサイドでランビエールも踊る踊る♪
足元のきれいな滑りの彼のSPは79.52点、21位。
まだまだジャンプは課題がありますが、スピン、ステップが良いのでこれからに期待します。
続いて復活の羽生くんですよ。
ショパンの「バラード1番」♪
ドヤ顔健在!
もう何を言っても素晴らしすぎだから良いですよね。
私は羽生くん派ではないけれど、このSPは本当に凄すぎました。
4S、3A、4T‐3T(両手tano)。
3Aは加点が満点でしたね。
「完璧」「さすが」「凄い」
なんと言っても言い足りない素晴らしいSPでした。
111.68点でもちろん1位。
そしてネイサン・チェンがプーさんの嵐の後に登場。
団体戦の失敗から立て直せるか・・・
SPの「NEMESIS」♪はかっこいい曲。
4Lz転倒。
4Tステップアウト。
3Aもステップアウトで手をつくミス。
コンビネーションジャンプなしのネイサン・・・
「どうした、ネイサン・チェン」と鳥海アナの口癖が出た。
SPは82.27点で17位。
衣装についてはコメントしません。
ここで宇野昌磨くん登場です。
頑張れ、SHOMA!
4F、4T-3T、3A(こらえて)成功。
3Aの後、笑っていたよね、昌磨くん。
足替えのシットスピンの時は会場から手拍子が湧きおこる。
ガッツポーズも出た滑りでした。
あとはもう少し加点が獲れるはず。
SPは104.17点で3位でした。
インタビューでは・・・
「団体戦は「無」という感じだったが個人戦はどんどん気持ちが上がってきた。」
「緊張すると身体が動きすぎるので抑えるのに必死。」とのこと。
昌磨くんのフリーにまた期待します。
そしてフェルナンデスくん登場。
もうすっかりベテランですね。
SPはチャップリンの「モダンタイムズ」♪
4T‐3T、4S、3Aすべて成功。
いつものコミカルな動きを入れて、ここまで完璧な滑りは久しぶりに観た感じ。
107.58点で2位ですよ。
最後は中国のボーヤン・ジン!
可愛い可愛いボーヤン・ジン!
4Lz‐3T、4T、3Aはすべて成功。
ジャンプの時に顔を上に向けて跳ぶのが可愛いボーヤン・ジン!
今まではジャンプだけ、という印象でしたがスピンやステップも良かったです。
団体戦には出ずに個人戦に集中した成果もあったかな。
103.32点で4位でした。
シーズンベストです。
最終結果はこちら・・・ ちょっと見づらい?
SPだけでどっと疲れたのに、一日も開けずにフリープログラム。
フリーも大変なことになっていますけど、また明日以降感想を書ければいいな~。