日々、心のつぶやき☆

映画やフィギュアや好きな事を勝手につづっています。最近、弱気なのでダニエウ・アウヴェスのようなタフさが欲しいです。

真央さんの全日本が終わる (2016・12月)

2016-12-27 15:48:42 | フィギュアスケート
クリスマスも終わり、全日本フィギュアも終わりました。
毎シーズン、特別な気持ちでTV観戦しますが、いろいろ思うこともありました。
浅田真央さんのファンとしては残念な結果となりましたが、自分の記憶のためにも書いておきたいです。


まずはSPの日。
今回は特に若手の躍進もあって、とにかく初々しい滑りの多かった印象でした。
だから余計に最終滑走の真央さんの登場はインパクトが強かった。
もう「ラスボス感」半端なかったですね。

    

    

    

    

    






3Aは開いてしまいシングルに・・・
でもその他スピンやステップは気迫あふれるベテランの滑りでした。
演技終了後、インタビューを終え戻る時に真央さんの目に光る涙があったように感じました。
アクセル、悔しかったんだろうな・・・



続いてフリーの日。

    
まずは6分間練習で決まったトリプルアクセル!
会場が湧きました。


    

    

    




    

    
フリーの本番では3Aは両足着氷と転倒。
でもその後、3F‐3Loに挑戦。 (ともに回転不足)
その後の3Lzは認定されましたね。
まぁ、攻める攻める。
周りの選手との戦いではなく自分との戦いと言う気持ちが伝わってきました。

構成を落とすことなくずっと3Aに挑戦してきた真央さんらしい。
3Aにこだわり過ぎ・・・などと外野は言うけれど、転んでも転んでも挑戦し続けてきたからこそ真央さんだと思うし
だからずっと応援できたのも事実です。

結果はご存じのとおり、14回目の全日本は12位に終わりました。
真央さん、本当にお疲れ様でした。
あと一年、応援できることを祈っていますよ。



さてさて、ここからは今の本当の気持ちを書こうかな~
全日本終了直後、ワールドなどへの派遣選手が決まります。
女子は表彰台3名がそのまま決まりました。
みんな小さくてかわいい~   とは思うけど、その場に真央さんがいないのは予想どおりかもしれないけれど改めて悲しい。
「こんばんは、浅田真央です。」の挨拶が聞けなかったのも残念。

世代交代はこうしてやってくるとは覚悟していたけど、う~ん、複雑な気持ちなのも事実です。
これからずっと何年もワールドに出続けられる選手っているのかな。
それはもちろんわからないけど、真央さんのスケートの存在が大きすぎて、今は想像もできません。

今シーズン、これから観たいのはユーロ、全米選手権などですが、真央ロスが大きいので今はフィギュアスケートの事はあまり考えたくないかも。
そんな事を考えて2016年が終わっていきそうです。


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