フランス、マルセイユで開催されたグランプリファイナルが終わりました。
まだちょっと先かな~なんて思っていたらファイナルが終わり、このスピードで全日本選手権もすぐだろうな~
あ~、フィギュアスケートのシーズンは忙しい。
さてさて、女子シングルですがオンリザを追いかけていたのですべて結果は知っています。
それにしても素晴らしい。
そもそもファイナル出場に滑り込んだ宮原さんがいて、テレ朝は本当に良かったね~。
加藤泰平アナはもうフィギュアの実況はやらないんだろうな~、とどうでも良いことも考えたりして。
まずはファイナルの女子シングル・SPの感想を書きたいです。
6人しかいないから全選手を書ける!
滑走順に、まずは宮原知子選手。
応援していますよ。
滑り終えた瞬間はとても満足感にあふれた表情でした。
でも、キス・クラではいつもの知子さん。
2A、3Lz‐3T、3Lo
ジャンプはしっかり決め、その他のスピン、ステップもすべてレベル4!
小さな彼女が上に下に身体を優雅に動かし、まるで可愛い小さな妖精のようでした。
シリーズでは苦しんでいたけど、今回のように思い切り滑って評価がもらえるのは嬉しいですよね。
(まぁ、そもそもがジャッジ次第になってしまうのもあるけど)
技術点40.99点。 40点越えは確か初めてじゃないかな。
演技構成点33.65点。
合計で74.64点でパーソナルベスト。
失敗しない強さがある宮原選手でした。
続いて、今シーズンは絶好調のケイトリン・オズモンド選手。
このプログラムは本当に素敵。
彼女にとても合っていますね。
振付にも惹き込まれます。
3F‐3T、軸が曲がっても今季は転ばない。
3Lz、2Aも高さと幅があってお見事。
技術点40.62点。
演技構成点34.92点。
合計で75.54点は彼女もシーズンベストでした。
ケガで苦しんでいたシーズンもあるので、満足そうなお顔が見られて嬉しいです。
あとはフリーだ!
続いてはロシアの新鋭ソツコワ選手。
ロシアの大御所のコーチお二人はソツコワ選手の育成に熱心なのね。
SPの「バタフライズ・ア・フリー」♪
何度も観ていますが、緊張からか身体が堅いイメージ。
ステップのカクカクしているところもまだジュニアっぽいかな。
でも長身で跳ぶ3Lz-3Tは高さがあって良かった。
3Fと2Aは回転不足になり得点は伸びません。
技術点33.31点。
演技構成点32.43点。
合計で65.74点でした。
ここでアンナ・ポゴリラヤ選手登場・・・と思ったら、コール直後に氷につまづいてしまった
いや~、ヒヤッとしましたよ。
体勢を整える時に腰を痛めたか心配でした。
彼女の滑りが大好きなので、何事もなく演技に入れるかドキドキした私。
気持ちを落ち着かせて集中するスタート。
最初の3Lz‐3Tを決めるとホッとしたのか笑顔に。
3Loはオーバーターン。 以前の彼女だったら転倒しているはず。
2Aは0K。
最後のステップに入る時の表情がとっても素敵でした。
あといつも思うのですが、最後のスピンを終えてからの曲の終わり方が何と言うか「良いのか、この終わり方で・・・」と思ってしまうのですが。
余韻を残して最後のあのポーズで良いということなのでしょうね。
その辺、モロゾフ、どうなの?
終わりのポーズはとても素敵なんですが。
でもこの衣装とこの滑りは本当に大好きです。
彼女のいろんな辛かった経験がアクシデントにも負けない強さを作ったのでしょうね。
技術点38.55点。
演技構成点34.74点。
合計で73.29点。
ちょっとのミスで4位になる結果でした。
続いてはラジオノワ選手。
最近はジャンプに苦しんでいる印象の彼女ですが・・・
オペラ「ポーギーとベス」より♪
彼女の見せ場のスピンをカメラワークが斜め上からという哀しさ・・・
心配だった3Lz‐3Tは決めました。
3Loは回転不足。
2Aの着氷もヒヤッとしました。
身体が大きくなってジャンプに苦しんでいるけれど、同じ頃のロシア選手の中では頑張っているイメージですね。
でもメイクのシャドーが強すぎ・・・
技術点35.07点。
演技構成点33.91点。
合計で68.98点。
最後に登場のメドベデワ選手。
ずっとずっと勝ち続けている!
そして今回あまりにも足が細すぎて心配になってしまった・・・
ユーリを見過ぎの彼女、おにぎりをかじる。
もうね、やっぱり凄い。
ちょっと前に「マイムばっかり」なんて書いたけど、緻密な構成と豊かな表現力で一歩も二歩も先を行く17歳です。
tanoジャンプはあまり好きじゃないけど。
3F(tano)-3T
3Lo
2A(tano)
そしてすべてが+2か+3の加点ラッシュ!!
技術点42.55点。
演技構成点36.66点。
合計で79.21点。 世界歴代最高スコア!
真央さんのSPの記録78.66点を抜いてトップになりました。
まぁ、彼女だったらいつか抜くだろうな~とは思いましたよ。
SPの最終結果はこちら。
すべての選手が転倒もなく、レベル4を揃えたハイレベルな試合。
ジャンプの小さなミスが順位に繋がる結果でした。
そして上位3人はみんなパーソナルベスト更新。
ファイナルらしく見応えのあるSPだったのでは。
と言うことで、これからフリーの視聴をしようと思います。
最後に・・・
どっちのポーズが勝ち?
or
まだちょっと先かな~なんて思っていたらファイナルが終わり、このスピードで全日本選手権もすぐだろうな~
あ~、フィギュアスケートのシーズンは忙しい。
さてさて、女子シングルですがオンリザを追いかけていたのですべて結果は知っています。
それにしても素晴らしい。
そもそもファイナル出場に滑り込んだ宮原さんがいて、テレ朝は本当に良かったね~。
加藤泰平アナはもうフィギュアの実況はやらないんだろうな~、とどうでも良いことも考えたりして。
まずはファイナルの女子シングル・SPの感想を書きたいです。
6人しかいないから全選手を書ける!
滑走順に、まずは宮原知子選手。
応援していますよ。
滑り終えた瞬間はとても満足感にあふれた表情でした。
でも、キス・クラではいつもの知子さん。
2A、3Lz‐3T、3Lo
ジャンプはしっかり決め、その他のスピン、ステップもすべてレベル4!
小さな彼女が上に下に身体を優雅に動かし、まるで可愛い小さな妖精のようでした。
シリーズでは苦しんでいたけど、今回のように思い切り滑って評価がもらえるのは嬉しいですよね。
(まぁ、そもそもがジャッジ次第になってしまうのもあるけど)
技術点40.99点。 40点越えは確か初めてじゃないかな。
演技構成点33.65点。
合計で74.64点でパーソナルベスト。
失敗しない強さがある宮原選手でした。
続いて、今シーズンは絶好調のケイトリン・オズモンド選手。
このプログラムは本当に素敵。
彼女にとても合っていますね。
振付にも惹き込まれます。
3F‐3T、軸が曲がっても今季は転ばない。
3Lz、2Aも高さと幅があってお見事。
技術点40.62点。
演技構成点34.92点。
合計で75.54点は彼女もシーズンベストでした。
ケガで苦しんでいたシーズンもあるので、満足そうなお顔が見られて嬉しいです。
あとはフリーだ!
続いてはロシアの新鋭ソツコワ選手。
ロシアの大御所のコーチお二人はソツコワ選手の育成に熱心なのね。
SPの「バタフライズ・ア・フリー」♪
何度も観ていますが、緊張からか身体が堅いイメージ。
ステップのカクカクしているところもまだジュニアっぽいかな。
でも長身で跳ぶ3Lz-3Tは高さがあって良かった。
3Fと2Aは回転不足になり得点は伸びません。
技術点33.31点。
演技構成点32.43点。
合計で65.74点でした。
ここでアンナ・ポゴリラヤ選手登場・・・と思ったら、コール直後に氷につまづいてしまった
いや~、ヒヤッとしましたよ。
体勢を整える時に腰を痛めたか心配でした。
彼女の滑りが大好きなので、何事もなく演技に入れるかドキドキした私。
気持ちを落ち着かせて集中するスタート。
最初の3Lz‐3Tを決めるとホッとしたのか笑顔に。
3Loはオーバーターン。 以前の彼女だったら転倒しているはず。
2Aは0K。
最後のステップに入る時の表情がとっても素敵でした。
あといつも思うのですが、最後のスピンを終えてからの曲の終わり方が何と言うか「良いのか、この終わり方で・・・」と思ってしまうのですが。
余韻を残して最後のあのポーズで良いということなのでしょうね。
その辺、モロゾフ、どうなの?
終わりのポーズはとても素敵なんですが。
でもこの衣装とこの滑りは本当に大好きです。
彼女のいろんな辛かった経験がアクシデントにも負けない強さを作ったのでしょうね。
技術点38.55点。
演技構成点34.74点。
合計で73.29点。
ちょっとのミスで4位になる結果でした。
続いてはラジオノワ選手。
最近はジャンプに苦しんでいる印象の彼女ですが・・・
オペラ「ポーギーとベス」より♪
彼女の見せ場のスピンをカメラワークが斜め上からという哀しさ・・・
心配だった3Lz‐3Tは決めました。
3Loは回転不足。
2Aの着氷もヒヤッとしました。
身体が大きくなってジャンプに苦しんでいるけれど、同じ頃のロシア選手の中では頑張っているイメージですね。
でもメイクのシャドーが強すぎ・・・
技術点35.07点。
演技構成点33.91点。
合計で68.98点。
最後に登場のメドベデワ選手。
ずっとずっと勝ち続けている!
そして今回あまりにも足が細すぎて心配になってしまった・・・
ユーリを見過ぎの彼女、おにぎりをかじる。
もうね、やっぱり凄い。
ちょっと前に「マイムばっかり」なんて書いたけど、緻密な構成と豊かな表現力で一歩も二歩も先を行く17歳です。
tanoジャンプはあまり好きじゃないけど。
3F(tano)-3T
3Lo
2A(tano)
そしてすべてが+2か+3の加点ラッシュ!!
技術点42.55点。
演技構成点36.66点。
合計で79.21点。 世界歴代最高スコア!
真央さんのSPの記録78.66点を抜いてトップになりました。
まぁ、彼女だったらいつか抜くだろうな~とは思いましたよ。
SPの最終結果はこちら。
すべての選手が転倒もなく、レベル4を揃えたハイレベルな試合。
ジャンプの小さなミスが順位に繋がる結果でした。
そして上位3人はみんなパーソナルベスト更新。
ファイナルらしく見応えのあるSPだったのでは。
と言うことで、これからフリーの視聴をしようと思います。
最後に・・・
どっちのポーズが勝ち?
or