久しぶりの更新です
本当ならフィギュアスケートにどっぷりの時期なんだけど、いろいろバタバタしています。
じっとして視聴ができない・・・
ロシアの国内選手権、女子ではポゴリラヤ選手の久しぶりの良い滑りに感動しました。
今季のプログラムの好みとして、今はロシア女子はポゴリラヤ選手が一番好き。
そして全米はLIVE中継で女子のみ視聴しました。
女子シングルの解説は中庭さん。
やさしい口調であたたかい解説ですね。
実況はお馴染みの小林千鶴さんですが・・・
最近、音声として聞き取れない言葉があるのがちょっとだけ残念。
何度もリピートして聞いても聞き取れない時があります。
さて、全米の女子の戦いはいろんな意味で注目ですね。
最近の大きな大会ではロシアと日本の選手が結果を残していますが
やっぱり「全米チャンピオン」の称号は大きいですから。
女子のフリーの感想を書いていきます。
いつものように個人的な好みがたくさんあります。
最終滑走のグループ。
全米の女子の戦いは怖いぞ~
まずはアシュリー・ワグナー選手。
SPではミスがあり4位スタート。
今日はメイクに気合が入っている感じ。
アルトゥニアンコーチ、ルッツのミスでニコリともしない・・・
この「ムーランルージュ」は昨シーズンのプロですが、ほぼ完成形で凄いですね。
彼女はジャンプさえ決まれば「魅せる」ことは得意なので、アピールが半端なくできます。
小さな動きや余韻さえも一つの物語として表現できるのが素晴らしい。
だから最後のルッツがシングルになったのが残念。
本人も悔しそうだったけど、コーチが怒っていたのが印象的でした。
確かにそのミスが優勝を逃すことにもつながりますからね。
(まぁ、結果的にはそのミスがなくても1位には届かなかったですが)
それでもベテランとして充分に表現できたプログラムでした。
続いて長洲未来ちゃん。
未来ちゃん・・・と言ってももう22歳なの?
9回目の全米選手権です。
彼女はいろんなコーチについたけど、ザカライセックコーチが一番合うと思うな~
SPでは演技中に靴が裂けるアクシデントがありました。
2Aを跳んだ後に裂けちゃったのね。
それでもキス・クラではニコニコしていて、コーチが靴の事を聞いてもカメラの前ではスルーしていた未来ちゃん。
そしてフリー。
「華麗なるギャッツビー」、衣装もピッタリ。
3F-3Tを決めた後はほぼミスもなくしっかり滑りました。
彼女の良いところは笑顔で感情豊かに滑るところ。
中庭さんも「笑顔ですね~」と。
スピンもステップもレベル4。
フリーは129.20点。 トータルで188.84点でした。
精神的にも強くなった気がします。
全米では初出場で優勝したあとは、いろいろ苦しんだ時期もあり、13~14シーズンのまさかの代表落ちも経験して
大人になったのでしょうね。
会場でも人気があるのが伝わってきます。
私もずっと応援したい選手です。
続いてはSP首位発進のポリーナ・エドモンズ選手。
今季のプログラムはとっても好きで(特にSPの「月光」)、今一番気になる全米女子選手です。
フリーは「風と共に去りぬ」♪
3Lz-3T、3F-1Lo-3Sと次々にジャンプを決めます。
曲調の変わるところ、音の取り方がすごく巧いですね。
「ジャンプの軸が細く美しい、無駄がない。」と中庭さん。
手足も長く、表現力が増してどんどん素敵なスケーターになりそう。
会場もスタオベでした。
フリーは137.32点。 トータルで207.51点。
ここでワグナー選手の上に立ちます。
最終滑走はゴールド選手。
SPではルッツのミスがあり2位スタートです。
ゴールド選手を祝福するのは双子の妹、カーリーです。
彼女は今回全米選手権に初出場でしたね。
さて、いつも以上に力強い「火の鳥」でした。
ジャンプも完璧に決めて、ドヤドヤ~と火の鳥でした。
力強さを出すなら彼女は得意ですから、ここまで完成形で滑れて良かったですね。
千鶴さんも中庭さんも「素晴らしかった。」「言葉が出ません。」とコメント。
いつもしかめっ面のキャロルコーチが喜んでる~!
最後のジャンプの3Sの後、「YES!」って言ってた気がする(笑)
ゴールド選手らしい。
フリーは147.96点。 トータルでは210.46点。
逆転で全米チャンピオンになりました。
おめでとうございます。
個人的にはゴールド選手の滑りは力強さで勝負するのが多く、抒情的なプログラムはあまり観ません。
シニアデビューからずっと観ているけど、その辺が物足りないかな~。
体操のような動きで優雅さがあまり感じられないので、もっと違う面が観たいのです。
でも、全米女王として世界にアピールできるのは今はゴールド選手かワグナー選手なのでしょうから
予想通りと言う感じでした。
やっぱりフィギュアスケートはプログラム自体が一番決め手な気がします。
あらゆる感情を滑れるように、そして偏ったプログラムにならないようになってほしいです。
いつかポリーナが優勝する時がくるかな~。
最終結果はこちら。
と言うことで全米女子の感想でした。
カナダのナショナルではケヴィン・レイノルズが復帰してる!!
嬉しいですね。
チャンの圧勝だと思うけど、ケヴィンのいる試合、本当に嬉しい
本当ならフィギュアスケートにどっぷりの時期なんだけど、いろいろバタバタしています。
じっとして視聴ができない・・・
ロシアの国内選手権、女子ではポゴリラヤ選手の久しぶりの良い滑りに感動しました。
今季のプログラムの好みとして、今はロシア女子はポゴリラヤ選手が一番好き。
そして全米はLIVE中継で女子のみ視聴しました。
女子シングルの解説は中庭さん。
やさしい口調であたたかい解説ですね。
実況はお馴染みの小林千鶴さんですが・・・
最近、音声として聞き取れない言葉があるのがちょっとだけ残念。
何度もリピートして聞いても聞き取れない時があります。
さて、全米の女子の戦いはいろんな意味で注目ですね。
最近の大きな大会ではロシアと日本の選手が結果を残していますが
やっぱり「全米チャンピオン」の称号は大きいですから。
女子のフリーの感想を書いていきます。
いつものように個人的な好みがたくさんあります。
最終滑走のグループ。
全米の女子の戦いは怖いぞ~
まずはアシュリー・ワグナー選手。
SPではミスがあり4位スタート。
今日はメイクに気合が入っている感じ。
アルトゥニアンコーチ、ルッツのミスでニコリともしない・・・
この「ムーランルージュ」は昨シーズンのプロですが、ほぼ完成形で凄いですね。
彼女はジャンプさえ決まれば「魅せる」ことは得意なので、アピールが半端なくできます。
小さな動きや余韻さえも一つの物語として表現できるのが素晴らしい。
だから最後のルッツがシングルになったのが残念。
本人も悔しそうだったけど、コーチが怒っていたのが印象的でした。
確かにそのミスが優勝を逃すことにもつながりますからね。
(まぁ、結果的にはそのミスがなくても1位には届かなかったですが)
それでもベテランとして充分に表現できたプログラムでした。
続いて長洲未来ちゃん。
未来ちゃん・・・と言ってももう22歳なの?
9回目の全米選手権です。
彼女はいろんなコーチについたけど、ザカライセックコーチが一番合うと思うな~
SPでは演技中に靴が裂けるアクシデントがありました。
2Aを跳んだ後に裂けちゃったのね。
それでもキス・クラではニコニコしていて、コーチが靴の事を聞いてもカメラの前ではスルーしていた未来ちゃん。
そしてフリー。
「華麗なるギャッツビー」、衣装もピッタリ。
3F-3Tを決めた後はほぼミスもなくしっかり滑りました。
彼女の良いところは笑顔で感情豊かに滑るところ。
中庭さんも「笑顔ですね~」と。
スピンもステップもレベル4。
フリーは129.20点。 トータルで188.84点でした。
精神的にも強くなった気がします。
全米では初出場で優勝したあとは、いろいろ苦しんだ時期もあり、13~14シーズンのまさかの代表落ちも経験して
大人になったのでしょうね。
会場でも人気があるのが伝わってきます。
私もずっと応援したい選手です。
続いてはSP首位発進のポリーナ・エドモンズ選手。
今季のプログラムはとっても好きで(特にSPの「月光」)、今一番気になる全米女子選手です。
フリーは「風と共に去りぬ」♪
3Lz-3T、3F-1Lo-3Sと次々にジャンプを決めます。
曲調の変わるところ、音の取り方がすごく巧いですね。
「ジャンプの軸が細く美しい、無駄がない。」と中庭さん。
手足も長く、表現力が増してどんどん素敵なスケーターになりそう。
会場もスタオベでした。
フリーは137.32点。 トータルで207.51点。
ここでワグナー選手の上に立ちます。
最終滑走はゴールド選手。
SPではルッツのミスがあり2位スタートです。
ゴールド選手を祝福するのは双子の妹、カーリーです。
彼女は今回全米選手権に初出場でしたね。
さて、いつも以上に力強い「火の鳥」でした。
ジャンプも完璧に決めて、ドヤドヤ~と火の鳥でした。
力強さを出すなら彼女は得意ですから、ここまで完成形で滑れて良かったですね。
千鶴さんも中庭さんも「素晴らしかった。」「言葉が出ません。」とコメント。
いつもしかめっ面のキャロルコーチが喜んでる~!
最後のジャンプの3Sの後、「YES!」って言ってた気がする(笑)
ゴールド選手らしい。
フリーは147.96点。 トータルでは210.46点。
逆転で全米チャンピオンになりました。
おめでとうございます。
個人的にはゴールド選手の滑りは力強さで勝負するのが多く、抒情的なプログラムはあまり観ません。
シニアデビューからずっと観ているけど、その辺が物足りないかな~。
体操のような動きで優雅さがあまり感じられないので、もっと違う面が観たいのです。
でも、全米女王として世界にアピールできるのは今はゴールド選手かワグナー選手なのでしょうから
予想通りと言う感じでした。
やっぱりフィギュアスケートはプログラム自体が一番決め手な気がします。
あらゆる感情を滑れるように、そして偏ったプログラムにならないようになってほしいです。
いつかポリーナが優勝する時がくるかな~。
最終結果はこちら。
と言うことで全米女子の感想でした。
カナダのナショナルではケヴィン・レイノルズが復帰してる!!
嬉しいですね。
チャンの圧勝だと思うけど、ケヴィンのいる試合、本当に嬉しい