いよいよ始まった2012のグランプリシリーズ!
さぁ、毎週忙しくなるシーズンが始まりましたね。
初戦のアメリカ大会を早速LIVEで観ましたが。
本当に初戦から凄過ぎます
今からこんな状態で冷静に応援できるのだろうか・・・と、ちょっと心配(?)
スケアメの出場メンバーの豪華なこと。
気になった選手の演技をいつものように思うままに感想を書きたいです。
解説は今やファンになってしまった佐野稔氏。
何が良いかって言ったら、思った事ハッキリ言っちゃうのがいつも気持ち良い!
佐野氏特有の思い浮かんだ生きた言葉で今回もたくさんしゃべってくれました。
まずは、アーミン君。
SPはツェッペリンの「カシミール」でした。
全体的に滑りが大きくなったようでした。
自信を持った滑りでなかなか良かったのでは。
練習では決まっていた4回転は転倒してしまったけど、それ以外では見せ場がいっぱいでした。
後半のステップでは会場も湧いていましたね。
クラールコーチについてすごく巧くなった印象でした。
満足そうな表情で良かったね~
続いてはロシアのメンショフ。
SPは「Pina」、衣装の細工はなかったよ。
この人は4回転も3Aもいつもバシバシ簡単に跳んじゃうんだけど、3つ目のジャンプがダブルルッツになってしまった・・・
もったいないな~
タイムオーバーで減点もあったけどまぁまぁのSPだったのでは。
そして登場するのは調子を上げていると言われていた町田樹君!
期待していますよ~。
ランビエール振付のSPは「F.U.Y.A」ちょっと東洋的な部分もある不思議な曲でした。
終了直後の町田君のドヤ顔を見て、思わず佐野氏も「どうだい!どうだい!って感じ」とコメント。
最初から最後まで表情豊かで自信を感じさせる滑りでしたからね~。
SPに4回転がなくても勝負できるのがすごいです。
3Aもとても美しく、3F-3Tも良い出来(でもeマーク付いちゃったか・・・)
3Lzもしっかり決めました。
会場も盛り上がり、町田君自身も手応えを充分感じていたお顔でしたね。
とっても良かった~
さて、後半出場の選手が6分間練習に登場~
ん? アボットの髪型が・・・
それから予想していたとは言え、オーサーコーチがプーさん抱えてる~
プーさんがプーさん抱えてる?
後半最初はチェコのベルネル登場。
新しいプロは「ドラキュラ」でしたが、4回転は両足着氷、その他もジャンプミスなどなど。
いつの間にかすっかりベテランだけど、正直言って何も伝わってこないのが残念でした。
好きな選手だったけど・・・
続いて小塚君登場です。
SPプロは「栄光への脱出」より。
う~ん、懐かしい。
キス・クラで佐藤コーチが満面の笑顔! めずらしいかも。
冒頭の4Tは何とか着氷しました。
後半にもってきた3Aはバッチリ決め、3Lz-3TもOK。
昨シーズンの不振を感じさせないくらい、雰囲気のある滑りでしたね。
演技終了直後のガッツポーズが良い。
会場も盛り上がり、初戦で手応えを感じ取ったのでしょうね。
佐野氏も「おじさん達も良く知っている曲で滑りもとっても良かった。」とコメント。
技術点45.57点、演技構成点39.75点、トータルで85.32点の自己ベストでした。
小塚君がこうだと嬉しいです。
続いてジェレミー・アボット選手。
今季のSPはどんなだろう?
髪をオールバックに撫でつけ、拳銃のホルターをつけた衣装。
プログラムの曲はずばり「スパイ」!
冒頭の4Tは転倒・・・
3Lz-3Tを決め、最後に3Aを持ってきています。
今までのアボットのイメージとは違って力強いカッコいいプログラムでした。
佐野さんも「カッコいいですね~」と喜んでいたよう。
私個人的にはアボット選手には哀愁のある曲が似合うと思うんだけど、こんなパワフルな演技もするのね。
フリーはどんな演技だろう、と今から楽しみです。
キス・クラでどんな得点を見ても「OK~」と自分を納得させるいつものアボットでした。
次はブレジナ選手。
おっと、今はペトレンココーチなんですね。
SPは「山の魔王の宮殿にて」の曲。
聴いた事がある曲だけどちょっと不思議な編曲でした。
う~ん、あまり伸びない得点・・・
冒頭の4Sは転倒、なかなか難しいのかな。
彼の3Aはいつも完璧です。
後半の3-3はパンクしてシングルに、セカンドジャンプは転倒か・・・
スピンもスピードがなく、表情が冴えません。
佐野さんが「今シーズンからルールが変わり、ジャンプ構成を変えたりする中で
勝負にドラマが生まれる。」とコメントしていましたが納得です。
う~ん、チェコ勢は苦しんでいるようです。
さぁ、最終滑走は羽生君ですよ!
ラストなんてカッコいい~。
SPは「パリの散歩道」だそうですが、この曲すごく良い! 好きです。
オーサーと並ぶ羽生君。
彼がオーサーに師事すると聞いた時はすごいショックでした。
(それ以上にショックだったのはモロゾフの件だけど)
羽生君、カナダに拠点にしてオーサーの元でもっともっと成長した感じ。
すごい選手だな~
最初の4T、簡単に跳んじゃうし。 これだけで12.30点!
佐野さんの「すげーや!」に思わず吹いちゃいました。
後半に入って難しい入りからの3A、完璧! 11.49点!
3Lz-3Tも難なく決めて、12.11点!
ジャンプだけでどんだけ稼いじゃうの?
初めて彼の今シーズンのSPを観たけど、とにかく凄いの一言。
それに何度も言いますがこの曲好きだな~
ちょっとだけ大人っぽく男っぽくなった彼はまだ17歳。
これからどれだけ成長するのか怖いくらいです。
技術点51.71点、演技構成点43.36点、トータルで95.07点!
世界歴代最高点を叩き出しました~
(あ~、大ちゃん抜かされた)
この一年の成長を見事に披露した羽生君、オーサーとはうまくいっているようですね。
佐野さんが「モンスターのよう」と絶賛していました。
後半のジャンプが1.1倍になるという戦略を練った見事なプログラムでした。
もっともそんなプログラムを難なく滑りきる羽生君がとにかく凄いです。
最終結果は・・・
初戦から感動と驚きの日本勢。
羽生君はぶっちぎりの強さ。
小塚君も良かったし、町田君もお見事でした。
明日のフリーはどんな風になるでしょう。
それよりも、女子も始まるのでしっかりLIVE観戦できるでしょうか?
さぁ、毎週忙しくなるシーズンが始まりましたね。
初戦のアメリカ大会を早速LIVEで観ましたが。
本当に初戦から凄過ぎます
今からこんな状態で冷静に応援できるのだろうか・・・と、ちょっと心配(?)
スケアメの出場メンバーの豪華なこと。
気になった選手の演技をいつものように思うままに感想を書きたいです。
解説は今やファンになってしまった佐野稔氏。
何が良いかって言ったら、思った事ハッキリ言っちゃうのがいつも気持ち良い!
佐野氏特有の思い浮かんだ生きた言葉で今回もたくさんしゃべってくれました。
まずは、アーミン君。
SPはツェッペリンの「カシミール」でした。
全体的に滑りが大きくなったようでした。
自信を持った滑りでなかなか良かったのでは。
練習では決まっていた4回転は転倒してしまったけど、それ以外では見せ場がいっぱいでした。
後半のステップでは会場も湧いていましたね。
クラールコーチについてすごく巧くなった印象でした。
満足そうな表情で良かったね~
続いてはロシアのメンショフ。
SPは「Pina」、衣装の細工はなかったよ。
この人は4回転も3Aもいつもバシバシ簡単に跳んじゃうんだけど、3つ目のジャンプがダブルルッツになってしまった・・・
もったいないな~
タイムオーバーで減点もあったけどまぁまぁのSPだったのでは。
そして登場するのは調子を上げていると言われていた町田樹君!
期待していますよ~。
ランビエール振付のSPは「F.U.Y.A」ちょっと東洋的な部分もある不思議な曲でした。
終了直後の町田君のドヤ顔を見て、思わず佐野氏も「どうだい!どうだい!って感じ」とコメント。
最初から最後まで表情豊かで自信を感じさせる滑りでしたからね~。
SPに4回転がなくても勝負できるのがすごいです。
3Aもとても美しく、3F-3Tも良い出来(でもeマーク付いちゃったか・・・)
3Lzもしっかり決めました。
会場も盛り上がり、町田君自身も手応えを充分感じていたお顔でしたね。
とっても良かった~
さて、後半出場の選手が6分間練習に登場~
ん? アボットの髪型が・・・
それから予想していたとは言え、オーサーコーチがプーさん抱えてる~
プーさんがプーさん抱えてる?
後半最初はチェコのベルネル登場。
新しいプロは「ドラキュラ」でしたが、4回転は両足着氷、その他もジャンプミスなどなど。
いつの間にかすっかりベテランだけど、正直言って何も伝わってこないのが残念でした。
好きな選手だったけど・・・
続いて小塚君登場です。
SPプロは「栄光への脱出」より。
う~ん、懐かしい。
キス・クラで佐藤コーチが満面の笑顔! めずらしいかも。
冒頭の4Tは何とか着氷しました。
後半にもってきた3Aはバッチリ決め、3Lz-3TもOK。
昨シーズンの不振を感じさせないくらい、雰囲気のある滑りでしたね。
演技終了直後のガッツポーズが良い。
会場も盛り上がり、初戦で手応えを感じ取ったのでしょうね。
佐野氏も「おじさん達も良く知っている曲で滑りもとっても良かった。」とコメント。
技術点45.57点、演技構成点39.75点、トータルで85.32点の自己ベストでした。
小塚君がこうだと嬉しいです。
続いてジェレミー・アボット選手。
今季のSPはどんなだろう?
髪をオールバックに撫でつけ、拳銃のホルターをつけた衣装。
プログラムの曲はずばり「スパイ」!
冒頭の4Tは転倒・・・
3Lz-3Tを決め、最後に3Aを持ってきています。
今までのアボットのイメージとは違って力強いカッコいいプログラムでした。
佐野さんも「カッコいいですね~」と喜んでいたよう。
私個人的にはアボット選手には哀愁のある曲が似合うと思うんだけど、こんなパワフルな演技もするのね。
フリーはどんな演技だろう、と今から楽しみです。
キス・クラでどんな得点を見ても「OK~」と自分を納得させるいつものアボットでした。
次はブレジナ選手。
おっと、今はペトレンココーチなんですね。
SPは「山の魔王の宮殿にて」の曲。
聴いた事がある曲だけどちょっと不思議な編曲でした。
う~ん、あまり伸びない得点・・・
冒頭の4Sは転倒、なかなか難しいのかな。
彼の3Aはいつも完璧です。
後半の3-3はパンクしてシングルに、セカンドジャンプは転倒か・・・
スピンもスピードがなく、表情が冴えません。
佐野さんが「今シーズンからルールが変わり、ジャンプ構成を変えたりする中で
勝負にドラマが生まれる。」とコメントしていましたが納得です。
う~ん、チェコ勢は苦しんでいるようです。
さぁ、最終滑走は羽生君ですよ!
ラストなんてカッコいい~。
SPは「パリの散歩道」だそうですが、この曲すごく良い! 好きです。
オーサーと並ぶ羽生君。
彼がオーサーに師事すると聞いた時はすごいショックでした。
(それ以上にショックだったのはモロゾフの件だけど)
羽生君、カナダに拠点にしてオーサーの元でもっともっと成長した感じ。
すごい選手だな~
最初の4T、簡単に跳んじゃうし。 これだけで12.30点!
佐野さんの「すげーや!」に思わず吹いちゃいました。
後半に入って難しい入りからの3A、完璧! 11.49点!
3Lz-3Tも難なく決めて、12.11点!
ジャンプだけでどんだけ稼いじゃうの?
初めて彼の今シーズンのSPを観たけど、とにかく凄いの一言。
それに何度も言いますがこの曲好きだな~
ちょっとだけ大人っぽく男っぽくなった彼はまだ17歳。
これからどれだけ成長するのか怖いくらいです。
技術点51.71点、演技構成点43.36点、トータルで95.07点!
世界歴代最高点を叩き出しました~
(あ~、大ちゃん抜かされた)
この一年の成長を見事に披露した羽生君、オーサーとはうまくいっているようですね。
佐野さんが「モンスターのよう」と絶賛していました。
後半のジャンプが1.1倍になるという戦略を練った見事なプログラムでした。
もっともそんなプログラムを難なく滑りきる羽生君がとにかく凄いです。
最終結果は・・・
初戦から感動と驚きの日本勢。
羽生君はぶっちぎりの強さ。
小塚君も良かったし、町田君もお見事でした。
明日のフリーはどんな風になるでしょう。
それよりも、女子も始まるのでしっかりLIVE観戦できるでしょうか?