追いかけるようにユーロのアイスダンスを観ました。
昨年の覇者フランスのカップルが勝つか、それともロシア勢か?
いつものように印象に残ったカップルのみです。
まずはロシアの若手イリニフ・カツァラポフ組です。
SDの画像はありませんが、イリニフのSDの衣装は好きじゃなかったな。
フリーは「アヴェ・マリア」です。
正直、この前のロシア選手権ではすごく期待外れの演技でガッカリでした。
ユーロではしっかり立て直してきた感じ。
いつもイリニフに目が行ってしまうけど、今回はカツァラポフがとても良かったです。
演技終了直後のガッツポーズ!
よっぽど手応えがあったんだろうな~
解説の藤森さんも「男性が良いですよ。うまくなってます。」とコメント。
「いつもリフト以外がシンプル・・・」とのコメントを聞いて、このカップルの物足りなさはその辺なのかな~と納得しました。
ついでに話していた藤森さんのコメントがまた良い!
「あまりニコライ・モロゾフのカラーにまだ染まって欲しくない。」
ロシア選手権の時もニコライにダメだしコメントしていたけど、その辺の真意を詳しく聞いてみたいです。
私も同じように思うし(違った意味でもニコライ嫌いだから)聞いていてスカッとしました。
イリニフ、今回はとても喜びを明るく素直に出していたのも印象的でした。
キス・クラでも表彰台でもニコニコの笑顔!
ニコライに染まるな~
次はイタリアのカッペリーニ・ラノッテ組。
FDのプログラム「ラ・ストラーダ」はとても素敵です。
衣装もとっても可愛くて女性の表情が生き生きしていますね。
お馴染みのヒョイと持ち上げるリフトが良い。
今回は本当に惜しくて僅差でメダルを逃しました。
さて、次はロシアのカップル、ボブロワ・ソロビエフ組です。
昨年のユーロでも2位という強さ。
だけど、昨年のようには今季はあまり惹きこまれないのです・・・
ロシアらしい衣装とダンス。
実力はあるのでしょうが、見ていて今一つなんですよね・・・
多分、国内だけなら良いのでしょうが、ユーロやワールドとなると物足りない演技に感じました。
そして藤森さんのコメントがなかなか辛口でした。
女性のリフトでスカートが全部めくれている姿を見て
「見栄えが良くない。 ダンスの品格を落とすのは良くない。
ジャッジの技術員のある人はこういうのは嫌い。 コスチュームやリフトは気をつけないといけない。」
などなど、次々とコメント。
そこで比べてみよう。
同じようなリフトのポジションだけどロシア組の露わな姿より、フランス組のこのポジションには藤森さん、べた褒めでしたよ。
確かにペシャラのこの衣装、すごく似合っていて素敵だし味がありますからね~
私は女性目線でもペシャラの太ももがすごく可愛くて好きです(変かな・・・)
さてペシャラ・ブルザ組ですが、SDに続いてFDのエジプト仕様な演技、たくさん見応えがありました。
動き一つ一つがとっても楽しいしクリエイティブ。
数シーズン前のEXナンバーを競技用にしたらしいですが、演じる苦労がたくさんあったとか。
ギブアップしそうになったときキャンデロロに相談してやっと仕上がったプログラムだそうです。
今季はシーズン初めから出来上がっていた感が強かったこのカップル。
その裏には苦労があったのでしょうね~
ジャッジのインタープリテーションも高く、衣装からエレメンツ全てが完成された楽しいプログラムでした。
キス・クラで思わず涙するペシャラを見てジーンと来ました。
昨年のユーロで優勝、そしてワールドではまさかのブルザのキス・クラからの失踪(?)
そして連覇をかけた今季のユーロ。
いろんな事が駆け巡った日々だったでしょう。
優勝した安堵感を感じ、何とも言えない嬉しさだったのでしょうね。
おめでとう~!
さて、最終結果は・・・
表彰台でカツァラポフの頭を撫でるブルザ~
イリニフの嬉しそうな笑顔、良かったですね。
毎年思う事ですが、ユーロでのアイスダンスは接戦ですね。
そして今は北米勢が強いのでワールドではまた違った勢力図ができるはず。
カー姉弟が引退してしまった中、ベテランのペシャラ・ブルザ組にはもっと長く素敵な面白いプログラムを
見せてほしいな~と思いました。
とにかくこのお二人に今季のプログラムはぴったり!
衣装もドンピシャにはまっていますね。
昨年の覇者フランスのカップルが勝つか、それともロシア勢か?
いつものように印象に残ったカップルのみです。
まずはロシアの若手イリニフ・カツァラポフ組です。
SDの画像はありませんが、イリニフのSDの衣装は好きじゃなかったな。
フリーは「アヴェ・マリア」です。
正直、この前のロシア選手権ではすごく期待外れの演技でガッカリでした。
ユーロではしっかり立て直してきた感じ。
いつもイリニフに目が行ってしまうけど、今回はカツァラポフがとても良かったです。
演技終了直後のガッツポーズ!
よっぽど手応えがあったんだろうな~
解説の藤森さんも「男性が良いですよ。うまくなってます。」とコメント。
「いつもリフト以外がシンプル・・・」とのコメントを聞いて、このカップルの物足りなさはその辺なのかな~と納得しました。
ついでに話していた藤森さんのコメントがまた良い!
「あまりニコライ・モロゾフのカラーにまだ染まって欲しくない。」
ロシア選手権の時もニコライにダメだしコメントしていたけど、その辺の真意を詳しく聞いてみたいです。
私も同じように思うし(違った意味でもニコライ嫌いだから)聞いていてスカッとしました。
イリニフ、今回はとても喜びを明るく素直に出していたのも印象的でした。
キス・クラでも表彰台でもニコニコの笑顔!
ニコライに染まるな~
次はイタリアのカッペリーニ・ラノッテ組。
FDのプログラム「ラ・ストラーダ」はとても素敵です。
衣装もとっても可愛くて女性の表情が生き生きしていますね。
お馴染みのヒョイと持ち上げるリフトが良い。
今回は本当に惜しくて僅差でメダルを逃しました。
さて、次はロシアのカップル、ボブロワ・ソロビエフ組です。
昨年のユーロでも2位という強さ。
だけど、昨年のようには今季はあまり惹きこまれないのです・・・
ロシアらしい衣装とダンス。
実力はあるのでしょうが、見ていて今一つなんですよね・・・
多分、国内だけなら良いのでしょうが、ユーロやワールドとなると物足りない演技に感じました。
そして藤森さんのコメントがなかなか辛口でした。
女性のリフトでスカートが全部めくれている姿を見て
「見栄えが良くない。 ダンスの品格を落とすのは良くない。
ジャッジの技術員のある人はこういうのは嫌い。 コスチュームやリフトは気をつけないといけない。」
などなど、次々とコメント。
そこで比べてみよう。
同じようなリフトのポジションだけどロシア組の露わな姿より、フランス組のこのポジションには藤森さん、べた褒めでしたよ。
確かにペシャラのこの衣装、すごく似合っていて素敵だし味がありますからね~
私は女性目線でもペシャラの太ももがすごく可愛くて好きです(変かな・・・)
さてペシャラ・ブルザ組ですが、SDに続いてFDのエジプト仕様な演技、たくさん見応えがありました。
動き一つ一つがとっても楽しいしクリエイティブ。
数シーズン前のEXナンバーを競技用にしたらしいですが、演じる苦労がたくさんあったとか。
ギブアップしそうになったときキャンデロロに相談してやっと仕上がったプログラムだそうです。
今季はシーズン初めから出来上がっていた感が強かったこのカップル。
その裏には苦労があったのでしょうね~
ジャッジのインタープリテーションも高く、衣装からエレメンツ全てが完成された楽しいプログラムでした。
キス・クラで思わず涙するペシャラを見てジーンと来ました。
昨年のユーロで優勝、そしてワールドではまさかのブルザのキス・クラからの失踪(?)
そして連覇をかけた今季のユーロ。
いろんな事が駆け巡った日々だったでしょう。
優勝した安堵感を感じ、何とも言えない嬉しさだったのでしょうね。
おめでとう~!
さて、最終結果は・・・
表彰台でカツァラポフの頭を撫でるブルザ~
イリニフの嬉しそうな笑顔、良かったですね。
毎年思う事ですが、ユーロでのアイスダンスは接戦ですね。
そして今は北米勢が強いのでワールドではまた違った勢力図ができるはず。
カー姉弟が引退してしまった中、ベテランのペシャラ・ブルザ組にはもっと長く素敵な面白いプログラムを
見せてほしいな~と思いました。
とにかくこのお二人に今季のプログラムはぴったり!
衣装もドンピシャにはまっていますね。