続いてロシア選手権ペアを観ました。
こちらの解説は岡部由起子さんです。
今回は川口・スミルノフ組とボロソジャル・トランコフ組はケガのために欠場。
ケガ(の回復のため)というのも本当だと思いますが、ロシアとしてはユーロとワールドにこのトップ二組に
何としても頑張ってほしい気持ちでの温存のようにも感じました。
そうなると実質NO.3のこのペアに期待しましょう。
ベラ・バザロワとユーリ・ラリオノフです。
何度か書きましたが私はこのペアの女性、好きです。
初めて観たのは数シーズン前ですが、とにかく姿勢がきれい。
そして改めて今大会を観ると、演技中エレメンツだけでなく、どの場面でも身体のポジションが美しいんですよね~
まずSPの「トスカ」ですが、トリプルツイストの高い事。
そして空中でしっかりキャッチして降りるので美しい~
つなぎも難しい動きでしっかり入っているのもきらりと光ります。
岡部さんも何度も「ポジションがきれいですね~」とコメント。
フリーは「ドクトルジバゴ」です。 シズニーのプロを思い出します。
このプログラムも選曲があっていて良い感じ。
ベラのソロジャンプで2Aがシングルになってしまうミスがありましたが、ミスを感じさせない素敵な雰囲気でした。
アクセルラッソーからキャリーリフトになるところもとにかく美しい。
いつもはミスをあまりしないベラ、演技終了後は硬い表情でした。
キス・クラではベラは目に涙をためていました。
ホームリンクで自分の演技に満足できなかった様子。
この落胆ぶりには「志が高い!」とコメントされていましたが、その通りですね。
それにしても真っ赤なバラの花束、すごいです。
もうひと組気になった素敵なペアは・・・
アナスタシア・マルチュシェワとアレクセイ・ロゴノフ組です。
16歳と23歳のペアですが女性が可愛い~
流れのあるジャンプや正統派の動きなど、観ていて気持ちが良い演技でした。
解説の岡部さんも「シンプルな作りのプログラムだけど良かったです。これからが楽しみ。」とのこと。
SPは2位でしたが総合3位、銅メダルでした。
これからロシアで人気者になりそうなペアでした。
最終結果はこちらです。
インタビューで「キス・クラで厳しい顔をしていたのはなぜ?」と聞かれていました。
ベラは「満足できる演技ができなかった。得点は高いけどあまり嬉しくなかった。」とコメント。
でも地元サランスクの温かい声援に感謝していましたね。
だんだん表情も柔らかくなってきましたが、実質トップ二組が欠場で、このペアが優勝と言われていた大会ですが、ベラの思う目標は揺るがない感じ。
数年前にラリオノフがドーピングにひっかかり2年間出場停止になった時、ベラはペア解消はしないで待っていたというエピソードも彼女らしい。
ますます応援したくなります。
こうしてロシアのたくさんのペアを見ていると、日本もペアのチームがもっと欲しい~
女性をしっかり持ち上げられて自分もしっかりコントロールして滑れる男性がいないのか・・・
何だか国別なんて日本いじめに感じてしまうよ・・・
こちらの解説は岡部由起子さんです。
今回は川口・スミルノフ組とボロソジャル・トランコフ組はケガのために欠場。
ケガ(の回復のため)というのも本当だと思いますが、ロシアとしてはユーロとワールドにこのトップ二組に
何としても頑張ってほしい気持ちでの温存のようにも感じました。
そうなると実質NO.3のこのペアに期待しましょう。
ベラ・バザロワとユーリ・ラリオノフです。
何度か書きましたが私はこのペアの女性、好きです。
初めて観たのは数シーズン前ですが、とにかく姿勢がきれい。
そして改めて今大会を観ると、演技中エレメンツだけでなく、どの場面でも身体のポジションが美しいんですよね~
まずSPの「トスカ」ですが、トリプルツイストの高い事。
そして空中でしっかりキャッチして降りるので美しい~
つなぎも難しい動きでしっかり入っているのもきらりと光ります。
岡部さんも何度も「ポジションがきれいですね~」とコメント。
フリーは「ドクトルジバゴ」です。 シズニーのプロを思い出します。
このプログラムも選曲があっていて良い感じ。
ベラのソロジャンプで2Aがシングルになってしまうミスがありましたが、ミスを感じさせない素敵な雰囲気でした。
アクセルラッソーからキャリーリフトになるところもとにかく美しい。
いつもはミスをあまりしないベラ、演技終了後は硬い表情でした。
キス・クラではベラは目に涙をためていました。
ホームリンクで自分の演技に満足できなかった様子。
この落胆ぶりには「志が高い!」とコメントされていましたが、その通りですね。
それにしても真っ赤なバラの花束、すごいです。
もうひと組気になった素敵なペアは・・・
アナスタシア・マルチュシェワとアレクセイ・ロゴノフ組です。
16歳と23歳のペアですが女性が可愛い~
流れのあるジャンプや正統派の動きなど、観ていて気持ちが良い演技でした。
解説の岡部さんも「シンプルな作りのプログラムだけど良かったです。これからが楽しみ。」とのこと。
SPは2位でしたが総合3位、銅メダルでした。
これからロシアで人気者になりそうなペアでした。
最終結果はこちらです。
インタビューで「キス・クラで厳しい顔をしていたのはなぜ?」と聞かれていました。
ベラは「満足できる演技ができなかった。得点は高いけどあまり嬉しくなかった。」とコメント。
でも地元サランスクの温かい声援に感謝していましたね。
だんだん表情も柔らかくなってきましたが、実質トップ二組が欠場で、このペアが優勝と言われていた大会ですが、ベラの思う目標は揺るがない感じ。
数年前にラリオノフがドーピングにひっかかり2年間出場停止になった時、ベラはペア解消はしないで待っていたというエピソードも彼女らしい。
ますます応援したくなります。
こうしてロシアのたくさんのペアを見ていると、日本もペアのチームがもっと欲しい~
女性をしっかり持ち上げられて自分もしっかりコントロールして滑れる男性がいないのか・・・
何だか国別なんて日本いじめに感じてしまうよ・・・