すっかりDVDっ子になりました
ちょっと遅いですが、トム・ハンクス主演の「ターミナル」を観ました。
この映画、気になっていたのですが、やっぱり良い映画でした。
トム・ハンクスは良い俳優ですね。
クラコウジアと言う国からアメリカに来たトム・ハンクス演じるビクターが母国のクーデターにより空港に足止めされて過ごすヒューマンドラマなんですが。
実際に作られた空港のセットも見事だし、中に入っているテナントも本物と同じ。
(吉牛では求人はないとか)
それから客室乗務員役のキャサリーン・ゼタ・ジョーンズはとってもきれいで可愛くて、好きな女優さんの一人です。
この前の「幸せのレシピ」も可愛かったけれど、「ターミナル」でも魅力的で良かったな~。
あとはもう一人、スタンリー・トゥッチ♪
空港の偉いポストに就任後、ビクターの処遇に困る人を演じます。
この映画では最後まで嫌味な役に徹していますが、「プラダを着た悪魔」や「シャル・ウィー・ダンス?」ではすごく良い役や面白い役をして、これまた見応えのある俳優さんです。
「ターミナル」の映画、スピルバーグ作品なんですね。
彼がニューヨークに来た理由は今ひとつ説得力に欠けるけれど、それはそれとして。
素晴らしい出演者が多くて、そのおかげでしっかり楽しめる作品となっていました。
心が温まったので☆☆☆☆星四つ