おはようございます。株式会社リンクアンドイノベーション 中小企業診断士の長岡力(ながおかつとむ)です。
昨日は2013年度ものづくり白書 124ページの「新規市場開拓の必要性」をみましたが、今日は130ページの「海外市場を意識した外国人材の活用」をみます。
「海外事業活動基本調査」により海外現地法人における「有給役員総数」と「有給役員総数のうち、日本側派遣者数」の値から日本側派遣役員数の割合を算出すると、1998年度及び2001年度にはそれぞれ51.9%、51.2%と5割強であったが、2007年度には70.9%まで上昇し、直近の2010年度には66.2%へと小幅ながら低下していることが分かります。
経済のグローバル化に対応し、新興国などの海外市場の成長を取り込んでいくためには、国内拠点においても海外市場を意識した人材の活用が望まれますが、この高止まり状況は経営層の現地人材の登用は進んでいない様子がうかがえるということです。
では、機能別ではどうなのでしょうか。明日見ていきます!
昨日は2013年度ものづくり白書 124ページの「新規市場開拓の必要性」をみましたが、今日は130ページの「海外市場を意識した外国人材の活用」をみます。
「海外事業活動基本調査」により海外現地法人における「有給役員総数」と「有給役員総数のうち、日本側派遣者数」の値から日本側派遣役員数の割合を算出すると、1998年度及び2001年度にはそれぞれ51.9%、51.2%と5割強であったが、2007年度には70.9%まで上昇し、直近の2010年度には66.2%へと小幅ながら低下していることが分かります。
経済のグローバル化に対応し、新興国などの海外市場の成長を取り込んでいくためには、国内拠点においても海外市場を意識した人材の活用が望まれますが、この高止まり状況は経営層の現地人材の登用は進んでいない様子がうかがえるということです。
では、機能別ではどうなのでしょうか。明日見ていきます!