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秋のサキシマフヨウをムシャムシャ

2017年11月24日 | 何でも

今日なんかは最低気温20度くらいの雨降りで、Tシャツだと寒くなって来ました。そんな季節に咲き始めるサキシマフヨウ(アオイ科)の花は一日花なので、夕方になると閉じると言うか萎むと言うか。その花の中に頭を突っ込んで花粉を食べたり花びらを食べてる昆虫がいましす、マダラコオロギ(マツムシ科)です。

フヨウやユーナはフヨウ属と言って学名でハイビスカスです。だからハイビスカスの花と色は違うけど良く似てますよね。オクラは属は違うけど同じアオイ科ですから、これも良く似てます。

今回は花が開いていないから良く分かりませんが、花の中心はチョッと色が濃くなっていて、花粉を運んでくれる虫にアピールする為に「蜜標」と言うのがあります。これで少しでも目立つようにして花粉の媒介者に来て欲しいのに、コオロギ君、食べるなよ! 

フヨウが咲き始めると石垣島ではイノシシ猟の季節です。先日新聞に初収穫の記事が出てました。余談ですが昔フヨウは紙の原料としても使われていたようです。花や若葉は天ぷらなどで食べられます。オクラの花も食べますよね、ユーナも食べられるはず。


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