海岸近くで今となっては少なくなったハマセンナ(マメ科)が生えていました。 色々調べていると、海岸近くの湿地、サヤごと流れる海流散布と書かれているものがあり、確かにこれを撮った場所は川の側でした。 これが生えている場所も昔の海のラインかな?
こっちがサヤです。 チョッと前は葉っぱも含めヤギの餌に使ったそうですが、マメ科は毒があるのに大丈夫かな? 牛とかにあんまりあげすぎると死ぬんだか腰を抜かすのは何でしたっけ?
こっちは外国産のコバノセンナ(マメ科)です。 色がキレイなので園芸用として公園や庭なんかに植わってますね。 これだけじゃないけどマメ科は夜になると葉を閉じるタイプが多くいます。 昼間だって触ってると、オジギソウみたいに早くは無いけど、ユックリですが閉じていく種類は結構あります。
これがサヤですね。 似たような種類でハナセンナやゴールデンシャワーがありますが、バンナ公園にゴールデンシャワーはあったな。 コバノやハナも石垣島は街中に結構あるので探してみてください。 それぞれ比べて見て全種制覇するのも良いかも。
花の匂いがポップコーンみたいだと書いてあるのがあったけど、そうだったかな? 今度嗅いで見ようね。 ちなみにただのセンナ(マメ科)は下剤の薬ですが、今回のセンナ達も効能ありかな?誰か知ってる? あっ、もしかして牛に食べさせると下痢するのかな? 調べてみたらハマセンナから「チロシナーゼ活性阻害剤」と言うのを抽出して美白に使うそうです。他にはどんな効能があるかな?基本的に毒なので人間は食べない方が良いようです。
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