先日の雨の日のお客様をご御案内した時の続きです。新空港と白保集落の間に位置する「石垣島のバベルの塔、ビッチュムリ」です。石垣によって蝸牛状に作った高台で、未だ何の為に作られたのか分かっていません。カラ岳から市街地までの間だけ高台が無く、平久保からの狼煙(のろし)を確認する術が無い為この間にこの火番盛(火番岡)を作ったと言うのが有力な説ですが、これはあくまで現代考えられているだけで何の文献も残っていないのです。
確かにここに登ると新空港方面にカラ岳やタキヤマが見えますが、白保集落、もしくは市街地方面を見てもこの日は特に何も見えませんでした。この高台の次はどの場所になるんでしょうか?あらためて調べて見ないと納得できませんねぇ。
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