バンナ公園をウォーキングしていたら何か細工している方がいたので近づいてみると竹のような物を小刀で割いて長さと幅を揃えている作業をされていました。「材は何ですか?」と聞いてみると「トウツルモドキ(トウツルモドキ科)」だと教えてくれました。次に「何を作るんですか?」と聞くと「籠とかザル」との事。なるべく真っ直ぐな物を選び幅を揃える事がキレイな物を作るコツだそうです。
この後、山歩きの話やダニやヒル、やまんぎなどにやられた時の話しなどで盛り上がり楽しい時間を過ごさせて頂きました。そして「作り方を教えてくれませんか?」と何度かお願いしたんですが、「恥ずかしいから」と毎回断られてしまいました。「その代わりに作品をあげる」と言う事で大きめの籠と手提げくらいの籠を頂いたのごこれです。これからもお付き合いしたかったんですが「また偶然会えたらお話ししましょう」と言われ、この時はこれでお別れ。ぜひお礼をしたいのと、またお話ししたいので何方かこの方をご存じの方がいらしたら「リフトアップ石垣島エコツアー」のHP内にあるメールにご連絡頂けたらと思います。
お住まいは登野城で名前はMさん。年は50才前後かな? 実はこの籠は「フェリーターミナルの安栄観光のカウンターに預けておくから取りに行って」と言う事で頂きました。だから安栄観光と関係がある方の様です。
#リフトアップ石垣島エコツアー