湿地や渓流沿い、農薬を使わない水田などに生えるオオシラタマホシクサ(ホシクサ科、絶滅危惧種、大白玉星草)です。 湿地植物なので水中葉も持ってます(☆湿地植物が全部持ってる訳ではない)。 名前のホシクサですが、干草ではなく星をちりばめたように見える事から星草と言うそうです。 素敵な名前ですね。 オオシラタマホシクサが生えるようなキレイな場所には他にも貴重な動植物が見つかる可能性があるので、辺りを注意深く観察してみると思わぬ発見があるかも知れませんよ。
オイラがこれを撮影した時は、近くでコウトウシランを見つけました。 それと画像からもう一つ分かった事があります。 後ろにオウギバショウ(ゴクラクチョウカ科)の子供が生ええますね。 オウギバショウはマダガスカル原産ですから手付かずの自然が残る場所だと思ってたけど、過去に人が手を入れてた場所かも知れないなぁ。 オウギバショウも湿地の植物だから、この辺で栽培してたか?たまたまどこかから種が運ばれて来たのか?