朝、PCを立ち上げると「日本、決勝Tへ デンマークに3―1 次はパラグアイと」のメッセージが飛び込んできた。デンマーク戦が25日にあることは知っていたが勝手に夜だろうと思い込んでいたので、試合がすでに丑三つ時に始まりそれが大勝利で終わっていたのに驚いた。あわててテレビのチャンネルをカチャカチャと切り替えて、運良く日本が3点、デンマークが1点入れるリプレイ・シーンを観ることが出来た。
前半の本田選手と遠藤選手の芸術的なFKでのボールの軌跡に目を見張った。文字どおり絵に描いたような素晴らしいFKを本舞台で放つこの二選手の鍛え抜かれた心技体に感動してしまった。その意味では後半戦で、最後は押し込まれてしまったものの、相手のPKをものの見事に跳ね返したGK川島選手の堅い守りについても同じことが言える。そして最後は岡崎選手の3点目で文句なしの勝利、朝食中も珍しくテレビに釘付けになっていた。
正直、ワールドカップ2010に出場は決まったもののその後の岡田ジャパンは負けてばかりなので、とっくの昔に本舞台での勝利は諦めていた。だからカメルーン相手の第一戦もテレビを観なかったが、なんと1-0で勝ってしまった。これはこれはと思いテレビ観戦したオランダ戦では負けたもののなかなか果敢な戦いぶりで、デンマーク戦への期待が高まっていた矢先の、私には思いがけないハプニングであった。
決勝トーナメントに残ってこそのワールドカップである。最初の相手は世界ランキング30位のパラグアイ、岡田ジャパンはチームプレイと個人技の絶妙なコンビネーションで今度も相手を圧倒して欲しい。朝、起き抜けに日本の勝利を知るのもなかなか気持ちのよいものであるが、さて29日はどうなることだろう。
前半の本田選手と遠藤選手の芸術的なFKでのボールの軌跡に目を見張った。文字どおり絵に描いたような素晴らしいFKを本舞台で放つこの二選手の鍛え抜かれた心技体に感動してしまった。その意味では後半戦で、最後は押し込まれてしまったものの、相手のPKをものの見事に跳ね返したGK川島選手の堅い守りについても同じことが言える。そして最後は岡崎選手の3点目で文句なしの勝利、朝食中も珍しくテレビに釘付けになっていた。
正直、ワールドカップ2010に出場は決まったもののその後の岡田ジャパンは負けてばかりなので、とっくの昔に本舞台での勝利は諦めていた。だからカメルーン相手の第一戦もテレビを観なかったが、なんと1-0で勝ってしまった。これはこれはと思いテレビ観戦したオランダ戦では負けたもののなかなか果敢な戦いぶりで、デンマーク戦への期待が高まっていた矢先の、私には思いがけないハプニングであった。
決勝トーナメントに残ってこそのワールドカップである。最初の相手は世界ランキング30位のパラグアイ、岡田ジャパンはチームプレイと個人技の絶妙なコンビネーションで今度も相手を圧倒して欲しい。朝、起き抜けに日本の勝利を知るのもなかなか気持ちのよいものであるが、さて29日はどうなることだろう。