民主・永田議員辞職せず メール「証拠能力ない」断定へ (朝日新聞) - goo ニュース
『送金メール』問題でようやく民主党が収集策を出すそうである。
これまでの経緯からみると永田議員は、自らが手にした『送金メール』の送信者と受信者が黒塗りされていたにもかかわらず「差出人は堀江前社長、受取人は社員だ」と明言していた。
裏表なくこの通りのことだとすると永田議員は『虚言』を吐いたことになる。
『仲介者』からこの黒塗りメールとは別に「差出人は堀江前社長、受取人は社員だ」と囁かれ、それをそのまま信じたのだとすればとんでもない『お人好し』である。
そのうえ会ったこともないメールの情報源であるライブドアの関係者本人が「恐怖を感じている」とまでまことしやかに話していた。
要するに永田議員は未だに後を絶っていない『オレオレ詐欺』に引っかかったようなものだ。そして踊った。吹き込まれたことを鵜呑みして目立とうとして騒ぎ立てる。私も国会議員がそこまで『オコチャマ』だとは思ってもいなかった。永田議員は居場所を間違えた。歳費を返却して早々に議員を辞職すべきである。『禄盗人』は要らない。政策調査費なども支給されているのだろうが、この『送金メール』問題にどのように支出されたのかその報告だけはしっかりとしていただこう。
情報の『裏を取る』、すなわち「実際の証拠によって、論述・供述・情報などの真偽を確かめる」(新明解)、この当たり前のことが全く出来ていないのだ。ここまで国会議員の程度が低いとあっては、その行動の是非をあげつらう気にもならない。
『裏を取る』とはどういうことか、私はなんでもいい『捕物帖』を読むことを議員諸氏にお勧めする。私が今毎夜ベッドで読んでいるのが平岩弓枝著「はやぶさ新八御用帳」、第五集まで読み進んできた。『裏を取る』話が必ず出てくる。捕り物に先立って証拠固めをするのだ。その証拠は真犯人を有罪にもするのはもちろんのことであるが無実の被疑者を無罪にもするものでもある。歴史的事実はいざ知らず『捕物帖』では犯人は一つ間違えたら死罪、島流し、家産没収に処せられる。それだけに『お役人』は確実な証拠無しに気軽に犯人を捕まえることはしない。自分はもちろん手下を使って電車もバスもない時代、文字通り足で歩き回って聞き込みを行い証拠固めをする。
そう言えばかって「銭形平次」を愛読書に挙げた大宰相がいた。国会議員よ、先人に倣うべし!
『送金メール』問題でようやく民主党が収集策を出すそうである。
これまでの経緯からみると永田議員は、自らが手にした『送金メール』の送信者と受信者が黒塗りされていたにもかかわらず「差出人は堀江前社長、受取人は社員だ」と明言していた。
裏表なくこの通りのことだとすると永田議員は『虚言』を吐いたことになる。
『仲介者』からこの黒塗りメールとは別に「差出人は堀江前社長、受取人は社員だ」と囁かれ、それをそのまま信じたのだとすればとんでもない『お人好し』である。
そのうえ会ったこともないメールの情報源であるライブドアの関係者本人が「恐怖を感じている」とまでまことしやかに話していた。
要するに永田議員は未だに後を絶っていない『オレオレ詐欺』に引っかかったようなものだ。そして踊った。吹き込まれたことを鵜呑みして目立とうとして騒ぎ立てる。私も国会議員がそこまで『オコチャマ』だとは思ってもいなかった。永田議員は居場所を間違えた。歳費を返却して早々に議員を辞職すべきである。『禄盗人』は要らない。政策調査費なども支給されているのだろうが、この『送金メール』問題にどのように支出されたのかその報告だけはしっかりとしていただこう。
情報の『裏を取る』、すなわち「実際の証拠によって、論述・供述・情報などの真偽を確かめる」(新明解)、この当たり前のことが全く出来ていないのだ。ここまで国会議員の程度が低いとあっては、その行動の是非をあげつらう気にもならない。
『裏を取る』とはどういうことか、私はなんでもいい『捕物帖』を読むことを議員諸氏にお勧めする。私が今毎夜ベッドで読んでいるのが平岩弓枝著「はやぶさ新八御用帳」、第五集まで読み進んできた。『裏を取る』話が必ず出てくる。捕り物に先立って証拠固めをするのだ。その証拠は真犯人を有罪にもするのはもちろんのことであるが無実の被疑者を無罪にもするものでもある。歴史的事実はいざ知らず『捕物帖』では犯人は一つ間違えたら死罪、島流し、家産没収に処せられる。それだけに『お役人』は確実な証拠無しに気軽に犯人を捕まえることはしない。自分はもちろん手下を使って電車もバスもない時代、文字通り足で歩き回って聞き込みを行い証拠固めをする。
そう言えばかって「銭形平次」を愛読書に挙げた大宰相がいた。国会議員よ、先人に倣うべし!