日々是好日

身辺雑記です。今昔あれこれ思い出の記も。ご用とお急ぎでない方はどうぞ・・・。

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DELL3000の迷惑なお荷物 セキュリティソフト

2005-09-30 10:43:48 | Weblog

オンラインで注文してから10日でDELL3000が到着した。

コンピュータのセットアップは甦ったDELL4500で行ったばかりなのでスイスイと順調に進んだ。インターネットにも繋がったので次はLANへの接続である。これも「ネットワークセットアップウイザード」通りに設定が完了した。ところが、その後の様子がおかしい。DELL3000のアイコンは本来あるべき筈の「マイネットワーク」に現れず、「ワークグループのコンピュータ」を表示させようとすると「アクセスできない」との警告メッセージが出てくる。何度やり直しても同じ結果でLANに繋がらない。

私のLANは無線で繋がったWindous95とXPのノートパソコン、それにネットワークケーブルで結ばれたWindows98SEとXPのDELL4500から構成されている。これまでも順調に動いてきた。そのLANにDELL3000が繋がってくれないのである。そこでさっそくデルの「テクニカルサポート」に電話をした。24時間テクニカル電話サポートにアップグレード(有償)しているので夕食後であるがすぐに繋がった。

かれこれ小一時間かかったがなかなか解決しない。そのうちに担当のMs.Fが「これでネットワークへ繋がらないようならそちらのサポートに・・・」なんて言い出すので慌てた。だいたい指示されたようなことはすべて自分でやった上で腑に落ちないから助けを求めたのに、それ以上は、なんて云われたら何のためのサポートぞや、と云いたくなる。私が食い下ったせいなのかどうなのか、口ではそう云いながらもMs.F もいろいろと私の質問にも答えてくれるし、pingを使ったテストとかきめ細かく指示を出してくれた。でも状況は変わらない。そしてこれが駄目なら申し訳ないが・・・と云う次第になり、最後に出された提案がセキュリティソフトを削除することであった。

実は私もそれが気になっていた。これまでもセキュリティソフトが時々思いがけないイタズラをすることがあった。ウイルスそのもの害よりもこのイタズラから抜け出る方に時間とエネルギーを取られた。馬鹿らしくなって私は自分のパソコンからはその種のソフトを削除したのである。私のLANはCATVのプロバイダーに繋がっておりそこが提供しているセキュリティサービスに依存しているのである。幸い変な事故はこれまでのところ起こっていない。ところが今回購入したDELL3000には最初からNorton Internet Security 2005 試用版がインストールされていて90日間は無料で使えることになっている。私もこの機会に効き目をみてやろうとわざわざダウンロードしてまで最新版にアップグレードしたのである。LANになかなか繋がらないものだからこのソフトが何か変なことをしているのではないか、という気はしていた。既にLANに繋がっているほかのパソコンとはそこだけがはっきりと違っていたからである。

云われるままにセキュリティソフトを削除、するとコンピュータは独りでに再起動に移った。そして「マイネットワーク」を開いた。これまでは全く空白だったところにLAN上のすべての共有ホルダーが誇らしげに存在している。それをクリックしたら当然のことながら他のパソコン上のファイルが現れた。一件落着、原因はセキュリティソフトがインストールされていたことであった。

セキュリティソフトのプリインストールをデルはサービスだと云うかも知れない。しかし元々そのようなセキュリティソフトを必要としていない私にプリインストールという形で無理矢理に押しつけ、その上セットアップに無用のトラブルを持ち込み、とどのつまり私のそのソフトを削除させることでようやく正常な状態に戻したというのでは何がサービスなのだろう。

ちなみにオンラインショッピングのカスタマイズとお申し込みでは「セキュリティ対策ソフトウエアを申し込まない。(Norton Internet Security(TM)試用版がプリインストールされます。)」の項目があり、私は不要なのでチェックを入れたが、そのチェックいかんに拘わらず試用版がついてくることになっている。

今回のトラブルで私は3、4時間余分に時間を費やしてしまった。私のレイバーコストをいくらに見積もってくれるのか知らないが、その分割高になってしまった。Ms.Fにはそのようなことを申し伝えたのでぜひサービス改善に反映されることを期待する。
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Windows XP SP2で不都合の生じたネット・プリンタ

2005-09-28 19:28:50 | Weblog
復旧したDELL4500をLANに戻してネットワーク上でLaser Printerを使うためのセットアップを始めた。DELLが壊れる前の状態に戻しただけである。ところが印刷されない。私の思いつく限りいろいろと条件を変えて試してみたがウンともスンとも云わない。テスト印刷そのものが出来ないのである。

午後すべてをその作業に当てたがうまくいかない。ふと思い立ってブラザーのホームページを開いてみた。すると、あったあった。

《Windows®XP SP2 インストールによる影響範囲

ファイアウォールについて (ネットワーク接続時)

faq000178_001:
インストール時に、プリンタドライバをネットワーク設定しても、MFC (またはプリンタ) が検出できない。

faq000182_003:
ネットワークが使えまない。(印刷できない。スキャンできない。)

faq000185_001:
本機 MFC のスキャンキーを押しても、ネットワークスキャンが動作しない。》

実はDELL4500を復旧させたときについでにこれまでSP1で済ませていたXPをSP2にバージョンアップしたのだがそれが裏目に出たようである。上のメッセージが出されたのは2004/12/24、それから何の動きもないと云うことは製品が出て既に数年経っているのでこの問題解決をブラザーがあきらめたのかも知れない。SP2も罪作りである。

仕方がないのでDELLにプリンターをUSBで接続して共有にした。DELLの電源をONにしている限りネット上の他のパソコンからも使用できる。HL-1650/70Nの「N」をわざわざ買うまでもなかった。
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旧態依然な朝日新聞の記事 野村氏の楽天監督就任問題にみる

2005-09-27 11:07:03 | Weblog
Asahi.comの二つの記事を読んで違和感があった。
まずは昨日の記事である。

①《楽天監督、野村氏「要請ない」
2005年09月26日12時45分

 プロ野球楽天の来季監督候補として有力視される野村克也氏(70)は26日、「楽天からは正式なオファーも何もありません。コメントのしようがない」と語った。オファーがあった場合については「まったく考えてません。想像もしてません」と答えた。》

それから24時間も経たないうちの今朝の記事である。

②《野村克也氏、楽天監督に 5年ぶりプロ球界に復帰
2005年09月27日07時17分

 プロ野球楽天の次期監督に、社会人野球シダックスGM兼監督の野村克也氏(70)の就任が26日、確実となった。複数の球団関係者が明らかにした。就任に前向きな感触を得ており、シーズン終了を待って正式に要請する。野村氏のプロ野球界復帰は、01年に阪神の監督を辞任して以来、5年ぶりとなる。》

①の野村氏の発言と考えられる「まったく考えてません。想像もしてません」と②の「プロ野球楽天の次期監督に、社会人野球シダックスGM兼監督の野村克也氏(70)の就任が26日、確実となった」とのあいだにギャップがありすぎるではないか。

私がまず問題にするのは②の「確実となった」の部分である。
意気揚々と「確実となった」と書いている割には裏付けが弱すぎる。
「複数の球団関係者が明らかにした」からだそうである。その中に野村氏ご本人が含まれているのかどうかは定かではない。当然ご本人に改めて確かめるのが筋というものではないか。せめてご本人から「私は監督就任の意志はあります」ぐらいの発言を引き出し、その旨を報じるべきである。それがなければ①は取材はしましたよ、とのアリバイ主張にすぎず中身は何もないことになる。このままでは野村氏が『天性の嘘つき』になってしまうではないか。

次に問題にしたいのは「就任に前向きな感触を得ており、シーズン終了を待って正式に要請する」の部分である。主語がない。「楽天側は」と書けないのは「就任に前向きな感触を得ており」というのが記者で、「シーズン終了を待って正式に要請する」の主語だけが「楽天」であるからなのか。主語を省くことで判断の主体を曖昧にしていると私は受け取ってしまう。

それにしても「前向きの感触」を「確実となった」に繋げるとは朝日の記者もよい度胸をしている。その『度胸』の所以を記事で明らかに示すことこそ旧態依然な『ほのめかし記事』からの脱却に、ひいては朝日新聞の新生につながるのではなかろうか。

【追記】同じ朝日なのに次の記事はわかりやすくて素直に読める。上とは雲泥の差、やれば出来る

《原辰徳前監督の巨人復帰が確実 10月5日に結論
2005年09月27日23時33分

 巨人の滝鼻オーナーは27日、都内のホテルで来季監督問題の最終結論を、今季最終戦が組まれている10月5日の試合前に明らかにする方針を示した。「(結論は)10月5日と考えてください。その日にしかるべきことをやります」と明言した。

 来季の監督については原辰徳・前監督の3年ぶりの復帰が確実で、堀内監督は任期を1年残して退任することになる。次期監督については、読売新聞幹部が同日「渡辺会長と滝鼻オーナーは腹を決めている。サプライズはない」と、原氏に一本化していることを示唆。原氏も正式な要請は否定しながら、一昨年にフロントと対立して辞任した経緯について「わだかまりはない。巨人はふるさと」と語るなど、前向きな姿勢を示している。 》
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バナー広告よさらば

2005-09-26 17:28:55 | Weblog

Webページを見て鬱陶しいのがバナー広告である。お呼びでもないのにヒョコヒョコ遠慮会釈もなく画面に顔をだす。またチカチカと目まぐるしく表示が変化する。何とかならないかと思っていたらなんとこのバナー広告を消してくれる拡張機能、いわゆるエクステンションがもう既に存在しているのである。

DELL4500が復旧したのを機に改めてソフトをインストールした。ウエブブラウザーには定番のInternet Explorerに加えて最近人気が急上昇のFirefoxをインストールした。このFirefoxのエクステンションが優れものなのである。

上の写真はInternet Explorerで表示したウエブページで、下は同じページをFirefoxで表示した。



両者を比べればこのエクステンションでどの部分が除かれたかがわかる。余計なものをダウンロードしなくてもいい分ページ表示も速くなっているはずでその上記事の表示面積も増えている。一石二鳥、いや三鳥である。

エクステンションを搭載するのも至って簡単、私は下の三つのサイトのうち一番最後のを選んだ。ダウンロードすべきファイル、adblock_0.5.2.039_mod2_icon_jp2_1.5.xpiが容易に見つかるからである。

◎ http://adblock.mozdev.org/
◎ http://firefox.geckodev.org/?Adblock
◎ http://www.geocities.jp/s2powersjp/

このファイルを解凍して作られたアイコンをFirefoxのアイコンに重ねるだけで作業は終了、改めてFirefoxを起動するとデフォルトの設定だけですでにバナー広告は消えている。
めでたしめでたし!

バナー広告以外にも何を消したいのかきめ細かい設定が可能であるがこれは必要が生じればやってみるつもりである。私と思いを同じくする諸兄姉には秋の夜長に格好の夜なべである。
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臓器移植でDELL4500は甦った

2005-09-24 17:27:54 | Weblog
私の愛機DELL4500が三年間の保証期限を切れること一ヶ月足らずで致命的なダメージを被りウンともスンとも云わなくなった。条件次第で保証期限を延長すべきであるなんて泣き言を並べ立てたが今の私は喜色満面、奇跡的に愛機が甦ったのである。

先日デルのサービスセンターとのやりとりで診断ライトの状態を聞かれた。パソコンの背面にA、B、C、Dとラベルの付いた四つのライトがあり黄色もしくは緑色に点灯する。異常がなければすべてが緑色に点灯することになっている。その時はA、Bが黄色でC、Dが緑色になっていたがやりとりはそれ以上進まなかった。私が別のことを尋ねたからである。

そのあと「オーナーズマニュアル」を見ると診断ライトの説明があり、私の場合は「メモリモジュールが検出されましたが、メモリに問題が発生しました」とのこと。接触を確かめるために何回かメモリを抜き差ししたが状態は変わらない。となるとメモリモジュールに問題のある可能性が高い。そこで昨日ソフマップで中古品を買い求めてきた。使い物になるのかどうか分からないので駄目な場合はあきらめるつもりでいたところ、何とその場合は二週間以内に領収書を同時に持参すれば返品を受け付けてくれるとのことである。512MBのが欲しかったが256MBのものしかないのでとりあえずそれを購入した。2380円也。

先程来から作業を始めた。

メモリーモジュールを装着する。そして電源をいれたところこれまでと違ってDELLのロゴマークが正常に現れた。しめしめと思ったらその瞬間、どのモードを選択するかとのメッセージが出てきた。ところがセーフモードをはじめにどのモードを選んでもしばらく動いているかと思うと電源がシャットダウンされ、そして再起動にメッセージ画面の繰り返しである。事態は改善されたものの復活には至らなかった。

しかし慌てることはない。トラブルが発生しているその間隙を縫ってOSをインストールした新しいHDが出番を待っている。そのHDをCドライブHDに取り替えたところ期待通りにそしていとも容易に正常作動した。どちらに原因があったのか分からないがメモリーモジュールとHDにあるシステムファイルがぶつかり合って相打ちになったような雰囲気である。

終わってしまえばただそれだけのこと。それにしても診断ライトの有用性を改めて認識した。まさかそのような便利なものが備わっているとは夢にも思わずマニュアルを見ることもなかった。でも一度こういうトラブルを経験すると次回は多分思い出すであろう。最初から気がついていたらDELL3000を注文しなくても済んだかも知れないがそれはそれ、新しいおもちゃはまた嬉しいものである。
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朝青龍が強引と云われて思ったこと

2005-09-24 12:00:45 | Weblog
昨日は外出していたが朝青龍と琴欧州の取り組みを観たくて帰宅を急いだ。新関脇で十二連勝の新記録を立てた琴欧州とすでに二敗したが六連覇をかける朝青龍の対決を見逃すわけにはいかない。

勝負はもつれたが朝青龍の勝ち、技をかけているようには見えなかったがそこはさすがプロ、「首ひねり」という決まり手だった。これで朝青龍が自力で六連勝をものにする可能性は無いものの転がり込む可能性が残されているので千秋楽までの勝負が楽しみである。

NHKの解説者が何度か「朝青龍が強引」というようなことを口にした。なんだか奥歯に物の挟まったような云い方で、本当は横綱らしからぬ品のない取り口と云いたいのかとも勘ぐってしまったほどである。

確かに取り組みそのものはめまぐるしく変化に富んでいた。ということはじっくりと力業を競い合うというようなオーソドックスな展開ではなく、ドタバタとしていたのは事実である。琴欧州が朝青龍の後ろに回りかけたその時に、朝青龍がその体躯からは想像できないような瞬発的な動きで身体を回転させて琴欧州に正面から向かい合った瞬間私は目をむいた。モンゴルの血を感じたのである。

朝青龍がモンゴル出身なら琴欧州はブルガリア出身、まさにグローバルな出自である。一方大相撲は日本の国技であり長い歴史の過程で独自の伝統が作られてきた。大阪場所になると太田房江大阪知事が土俵に上がって優勝力士を表彰したいのに、未だに女人の『土俵入り』が伝統を楯に拒まれている。それに比べると外国出身の力士の登場はいとも容易に許されたように私には思えるが、どのような経緯、どのような理由付けでそうなったのだろうか。それはともかく、風土・伝統のことなる他国出身の力士を大相撲に迎入れるに際して、相撲協会の基本姿勢はどうであったのだろう。

一番分かりやすいのは出自いかんに関わらず力士たるものは日本人になりきってもらうことであろう。生活習慣一切を日本人になりきってもらう。そして大相撲の伝統をしっかりと受け継ぎ次代に伝えてもらう。

ここで話は変わるが日本人の音楽演奏家で海外で活躍している人が多い。ところがウイーンフィルかどこかで活躍しているその一人が、向こうのの指揮者に演奏のリズム感が日本的であることを指摘されたと云うのである。ピアノであれバイオリンであれ、そのレッスンを開始するまでにすでに日本固有のリズム感が身に浸透してしまっていることの顕れなのであろう。

同じことが相撲についても云えるのではないか。相撲は格闘技である。とっさの身のこなしに力士の出自の独自性が出てきても不思議ではない。相撲の型以上に身に備わっているものである。朝青龍にはモンゴルの、琴欧州にはブルガリアの血が流れている、すなわちそれぞれが民族特有の身のこなしを基盤に持っているのである。それが取り組みの流れの要所に出てくると、伝統的な『相撲の動き』に違和感を醸し出すことにもなりかねない。それが私にはドタバタに感じられて解説者には強引と写ったのかもしれない。

新しい血を導入することに踏み切った相撲協会は当然そのような『変化』を予想していたであろう。私はそれでいい。大相撲を楽しめたらいいのである。『型破り』が定着してきたのであれば私はさらにスペイン出身の力士などにも加わって欲しいと思う。土俵上マタドールの華麗なとどめの一刺しに私は熱狂してしまいそうである。

解説者の『強引な朝青龍』の一言からこんなことまで考えてしまった。
朝青龍の六連勝か琴欧州の初優勝か、今日明日の成り行きが楽しみである。
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DELL4500の保証期限切れ

2005-09-23 10:23:34 | Weblog
このブログはノートパソコンで書いている。ダウンしたDELL4500が未だに使えないからである。というよりその修復をいったん中止して新たに注文したDELL3000の到着を待っているところなのである。

DELL4500はダウンしたかと思うとまた甦ってはダウンする。そのような不安定な動作を繰り返している間に新しいHDにOSをインストールしたり、またHDのデータをかなり回収した。しかしついにご臨終を迎えてしまった。電源を入れてもディスプレイに「信号がありません」の表示が出てそれ止まりである。箱を叩いてショックを与えてやろうかと思ったが可哀相なので止めた。

DELL4500の納品書の日付は2002-08-27で、製品保証は「3年間パーツ保証」に加えて「標準保証1年目翌営業日対応オンサイト保守+2、3年目引き取り修理サービス」となっている。私がデルのサポートセンターに電話をしたのが9月15日なので保証期限が切れて19日目、どうもがいても有償修理になってしまう。

ことのついでに有償修理の見積もりを取るのも面白いかと思った。修理となるとメーカーは『サービスの装い』をかなぐり捨てて堂々と『正価』を突きつけてくるからである。そこにメーカーの顧客に対する真の姿勢が露わになる。デルがどうデルかこれから試してみるつもりである。

それよりなにより保証期限が切れてまだ一ヶ月もたたないのに致命的なダメージが生じるのはあまりにもタイミングが良(悪?)すぎる。宝くじにでも前後賞があるではないか。前はいらないから後だけでいい、保証期限内の修理記録が0なら3ヶ月は延長とか私のようなものの身になってきめ細かい対応をして欲しいものである。「日経ビジネス」によるとデルのサポートランクが1位から7位に転落したとか、そのランク挽回のきっかけにもなるではなかろうか。
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そごう心斎橋店小探訪記(3) 気持ちのいい吹き抜けと泡を食った話

2005-09-21 11:28:52 | Weblog

丸善の入っている12階と11階は「こだわり 趣味の店」のフロアという設定で「心橋筋商店街」と名付けられている。和風雑貨などの売り場が昔情緒の店作りになっていて見て歩くのが楽しかった。まだ開店間もないせいであろうか、広いとはいえない通路に人が満ちあふれていた。

昔の生活の場を再現したような店並びは確かにひやかして回るには面白い。ところが私には全体が博物館のように思われて商品を売っているというイメージが希薄であった。買い物をせずに見て回るだけで十分な気持ちになってしまうのである。長続きするお店であって欲しいものであるが・・・。

11階から14階までが吹き抜けになっているのがいい。ゆとりを感じる。そう思ってみると百貨店の老舗である三越日本橋本店の全階にわたる吹き抜けははるか時代を先取りしていたのだろうか、それともレトロ回帰の流れなのだろうか。

トイレにこだわりをもつ私にはトイレの在処の分かりやすいのがよかった。若かりし頃帝王学を学んだことがある。「帝王たるものトイレを見つけたら躊躇せずに立ち寄るべし。次の機会を当てにすべからず」と云うのである。ところが百貨店でトイレの案内表示を見つけるのに一苦労するところが結構多いのである。それにくらべてここは頭を上にあげると表示が目につくと云ってもいいぐらいに分かりやすい。

そのトイレで失敗をした。洗剤で手を洗おうと思ってノズルを手のひらで押さえた。そのノズルを持ち上げると洗剤が出てくると思ったからである。ところがさにあらず、押さえたとたん洗剤が泡となって勢いよく吹き出して衣服はもちろん顔まで泡まみれとなった。水と同様ノズルの下に手を置くだけで自動的に洗剤が出てくるモダンな仕組みになっていたのである。レトロめいた商店街から抜け出した直後だっただけに時代の急変に適合できなかったのであろう。泡を食ってその泡をぬぐい去りながらこんなに面白い泡鉄砲遊びの出来ることを孫には教えられないなと思った。
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そごう心斎橋店小探訪記(2) 丸善雑感

2005-09-19 18:16:35 | Weblog

12階に丸善が入っている。フロア面積のほぼ三分の二程度を占めており、残りは山野楽器、美術画廊に旅行案内所となっている。この丸善の一郭に足を踏み入れると去年オープンした丸善丸の内本店の設いを思い出した。雰囲気が似ているのである。文房具、鉄道模型、カメラ(といってもライカに特化)、アウトドアグッズ、洋品雑貨など丸善にお馴染みの商品が落ち着いた感じのする売り場に収まっている。

私は小品一点を求めるつもりであった。ROLODEXの補充カードである。最近は各種のデータをPC上に保存することが多くなった。たとえばIDとかパスワードなど、いちいち手で入力しなくてもコピー・ペーストで間違うことなく入力できるのが便利である。ところがデータ保存の仕方をよく考えておかないとPCにトラブルが生じたときに失われるおそれがある。従来通りカードに整理しておくといざというときに慌てずにすむ。未記入のカードが残り少なくなっていたのでこの機会に補充するつもりであった。ところが売り場を徹底的に探し回ったが陰も形も見あたらない。東京や京都の丸善では常備しているのに、である。店員にも確かめたが扱ってもおらずしかも取り寄せもしないという。丸善とあろうものがそれはないだろうと思った。

改めて売り場を見回すと確かに好事家グッズは展示されている。眺めるのは楽しいし、時には店員さんとグッズ談義に耽るのも贅沢な時間つぶしになるだろう。ところが好奇心旺盛なつもりである私の購買欲をそそる品物が見あたらない。かって何足が履きつぶしたマナスル靴はいまやClarksに取って変られたし、二本続け様に買った英国紳士向きの傘はまだ健在である。バーバリーの製品はロンドンで購入したので間に合っているし、ハリスツイードのジャケットはますます体に馴染んできたしと思ったら、洋服売り場が完全に姿を消してしまっているのに気がついた。

姿を消したといえば眼鏡売り場もそうである。昨年開店直後の丸善丸の内本店で無料につられて視力検査をしたのがきっかけで、ご祝儀という気持ちもあって眼鏡を一式誂えることにした。出来上がった品物は私の住む神戸に送ってくれることになった。丸善神戸支店の廃業後眼鏡売り場だけは別の場所で営業しており、結局そこで最後の仕上げをしてもらった。丸善の眼鏡売り場はかくほどに結構ファンがいるのではと思っているのに、その眼鏡売り場がないのである。もっとも11階に眼鏡売り場があったがそこでは丸善の文字が消えてSOGOとなっていた。服にせよ眼鏡にせよSOGOと重なる業種は遠慮することにでもなったのであろうか。

本の売り場の広さはそこそこのものであった。でも大規模書店に慣らされた私の目には手狭のように感じた。そして雑誌の占める割合が多いように見受けた。かと云って本の選別にキャラクターを出そうとしているのでもない。要するに平凡な本屋さんなのである。そしてたまたま日曜日の朝、丸の内本店に顔を出した時のことを思い出した。その日の朝刊の書評に取り上げられた本が早速新聞ごとのコーナーに展示されていたのである。さすが東京だと感じ入った。これに負けず大阪ならではのユニークなサービスで是非その存在感をアピールして欲しいものである。

少し冷めた目での印象記にになってしまったが、それは私の期待感が大きすぎたせいかもしれない。丸善の神戸店ははやばやと無くなりこのたび京都の河原町店も消えてしまう。関西で唯一残った心斎橋店になんとかして『商戦』を勝ち抜いて欲しいものである。

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前原誠司民主党新代表 43歳は働き盛り

2005-09-18 09:44:31 | 社会・政治
朝のテレビ番組に前原誠司民主党新代表が登場した。なぜ民主党が郵政民営化関連法案の審議に際して対案を出せなかったのか、お家の事情を自分の言葉で述べていたのがきわめて新鮮に聞こえた。総選挙のキャンペーン中、民主党がもっとも歯切れの悪かった案件だけに前原氏の率直さが心を打った。

私は管氏でもいいと思っていた。しかしテレビでの前原氏の受け答えを聞いているうちに『大臣の垢』に塗れていない氏の率直さに明るい時代の到来を予見した。昨日の代表選挙において管氏の94票に対しての96票、もし1票でも管氏の方に流れていたら同票で決選投票に持ち込まれるというきわめて劇的な投票で前原氏が新代表に選ばれたのは天の配剤なのかも知れない。

私が30代の後半仕事に追い回されていた頃、とある記事に目が引き寄せられた。体力、知力がバランスよく人間として最高の能力を発揮できる年齢が38歳だと云うのである。その証拠に宇宙飛行士を見ればよい、平均年齢が38歳ではないかと論じていた。それに勇気づけられてますます仕事に精を出したものであった。そのとき以来すでに一世代を経て寿命はさらに延びた。その意味では43歳の前原氏は政治家としてもっとも力を振うことの出来る人生の舞台に立っている。願わくば私の目には魑魅魍魎のごとく写る民主党内の『お歴々』も初心に立ち返り、新代表の足を引っ張ることなく大いに盛りたてていただきたいものである。
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