木村正治のデイリーコラム

木村正治(きむらまさはる)が世の中の様々な事項について思う事や感じた事を徒然に綴っています。

原点

2004-07-01 09:49:50 | インポート
 まじめであることが、どこか敬遠されている世の中。
頑迷であっては困ることもあるが、まじめということは
節度があり、筋が通っているということだと私は思う。
 
 今日は少し自身の原点に帰って書いてみたい。
 政治は絶対に縁のない世界だと幼い頃に思っていた私が
今は政治の道を歩かせて頂いている。政治が嫌いだった私
に、良い意味で政治家らしくない姿を民主党に見て、共鳴
し、積み重なっていた日々の問題意識が触発されて政治の
道に入らせて頂いた。

 悪意を持って法を破ったり、規則を逆手に取って私欲を
満たす人の及ぼす害と、悪意がない者が結果として失敗し
たことによる被害は、比較にならないほどに前者のほうが
重い。
 民主党代表の評価が特に主婦層の間ですこぶるに良いと
聞く。世間がまじめである姿を渇望している証拠であろう。

 まじめな政治家が政治家らしくない政治家ともいえるの
かもしれない。
 まっすぐに、ひたすらに。
 ぶれない強さ。

 ふと考えてみた。

コメント
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