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護衛艦・しらゆき体験航海記

2009-07-19 14:25:23 | 日記・エッセイ・コラム

私ども夫婦は、朝靄けぶる今朝早く「護衛艦・しらゆき」に、体験乗船する幸運に恵まれた。我々一般人は、軍艦に乗る機会など滅多にない。今回、同艦が小名浜港に寄港した際、自衛隊の活動をPRし、理解を深めてもらいたいのが目的に、体験乗船希望者を募ったようである。小名浜埠頭には、大勢の乗艦希望者が集まり、大きな賑わいを見せ、乗船を待ち望んでいた。「護衛艦・しらゆき」は、基準排水量2950トン・速力約60キロメートル・乗員180名という、日本の誇る高性能艦である。大勢の乗船希望者を、「しらゆき」乗組員の人達全員が、挙手の礼で出迎えて下さった。そして午前9時キッカリに、同艦は小名浜埠頭を滑るように離れた。艦首から艦尾までだけでなく、艦橋等全て公開した外にも、懇切丁寧に艦内を説明をして下さった。我々は、2時間に及ぶ航海を堪能して下船した事でした。港では隊員の人達が、海上自衛隊の役割・活動等を説明していた。自衛隊の皆様は、コツコツと地道な活動をされて、世界に貢献しているというのに、ある特定の政党が自衛隊を尊敬もせず、軽んじたり、妨害をしている様は、国民として憤慨に堪えない。我が国は物資の大半を海外に頼り、その輸送路の安全を海上に求めている。最近、中国の軍備(特に空母の製造など)の著しい増大や、北朝鮮の脅威に晒されているというのに、ある一部の政党の危機感の無さは、どうしたものだろう? これに反して殆どの国民全ては、自衛隊の活動に感謝し、応援していることを知ってほしい。自衛隊の皆さんに、心から御苦労さまと言いたい。今後のさらなる発展を祈るものであります。

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