極東不動産の日記

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ある大実業家の葬儀

2008-06-28 18:24:38 | アート・文化

今日は、当地でも、有名な実業家の葬儀が行われた。2000人を越える弔問客は、地方としてはめずらしい。故人は、クリスチャンでもあり、キリスト教式により、厳かなうちにも、粛々と進められた。司会を務められた牧師さんによると、故人の口癖は、①、一日が一生である。大切に生きる。 ②、富・名誉・財産は、神様からの預かりもの。 ③、隣人の幸せの為に生きる。 ④、ありがとう、と言って死ねる幸せ。等であったそうな---。

マタイ伝にある--「求めよさらば与えられん」は、我々も良く知っている。「慈しみ深き 友なるイエスは、罪とが憂いを とり去りたもう」 で始まる賛美歌312番を、しばらくぶりで歌った。

又、故人は、教育・介護・交通関係で、学校を創立し、地域の発展に、大きく貢献し、91歳の天寿を全うされた事でした。1917年に、この地の蒔かれた種子は、戦中戦後の苦難を乗り越え、大きく花開き、やがて、見上げるばかりの大木となり、地域社会を潤し、静かに、天国へと、旅立っていった。素晴らしい一生であったと、心から思う。我々も、お手本としたいものである。合掌


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