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童謡と賛美歌

2008-06-29 20:14:21 | アート・文化

昨日の午前中は、ピアノ教室で童謡を歌い、午後は、キリスト教式の葬儀で、賛美歌を歌った。つまり、東洋文化と西洋文化の混合の一日でもあった。○○の手習いとやらで、ピアノを始めて二年目だが、教える先生が親切で、教え上手なので、何とか続いている。先生曰く、「生徒さんは、高齢者が増えて、子供さんが減っている」とのこと。ここにも、少子化の影響がでているのかなあ?

そして午後は、例の有名な聖光学院高校の礼拝堂での葬儀(創立者)で、昨日も書いたが、盛大な葬儀での賛美歌の斉唱であった。日本の童謡には、素晴らしい、詩情豊かな曲が多く、情操教育にふさわしい。反面、賛美歌の方は、キリスト教の教義を、分かり易く歌に込めた(私はそんな風に考えている?違ったらごめんなさい)ものかな? 昔、私の子供の頃、日曜学校(と言っても、牧師さんの自宅)で、良く意味も分からず歌ったものだが----。

いずれにしても、貧乏な時代だったが、社会そのものが、素朴な環境でもあったと思う。現在の様な凶悪な事件は、余り記憶にない。特に、親族間の殺人など、想像も出来ない。これに反し、欧米諸国は、キリスト教というものが、人間社会の基盤をなしていると思うが、日本は、家族制度が、崩壊してしまった事が、今日の惨状(大部分の人は違うと思うが)を呈しているとしか、思えない。もう一度、失った伝統・文化・教育を見直して、改めねば、国が消滅してしまう(大袈裟だが)と憂いているのは、私ばかりではないと思うのだが?


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