上海不動産視察旅行・その４

第三日目：平成２１年１１月３日（火）天候：晴れ・その１

午前８時３０分にホテルを出発する。上海は朝夕の温度差が大きく寒い。現地のガイドさんが、バスの中で、面白い話をしてくれ、お客を飽きさせない。現地の挨拶は、「お早う」の代わりに、「食事しましたか？」「離婚しましたか？」だそうである。概して北側は、男性が強く、女性は優しい。南側は、女性が強く、男性は優しい。女性はわがままで、自己主張が強いのだろう。世界も、日本も同じようだ。それだけ女性の活躍の場が広がったことは、世の中が平和の証拠であろう。因みに、離婚率の高さは、ドイツが１位、上海が２位だそうな（余計なことだが？違っていたら御免なさい）さて今日の目的は、①、工事中の万博会場視察。②、金融開発区の視察。テレビ・タワーから、上海の開発状況視察等である。最初に、長江に架かる盧浦大橋のアーチを登る。３６７段あり、頂上から見る景色は絶景である。一人では怖くて、とても無理だったろう？ よくこれだけのものを造ったものと感心する。次は金融開発区へ、東北の雄である●●銀行・上海駐在員事務所を訪問する。支店長様始め快く出迎えて下さり、参加者全員感激する。特に「上海の概況」というパンフレットを配布して戴けたので、現在の上海の状況が分かり、今回の視察の目的が果たせて、大変有難かった。中国（上海）に進出して成功している企業の陰には、このように、裏で支えている金融機関の存在を始めて知り感銘を受けた次第である。ますます今後の活躍を祈りたい。以下明日に続く～