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PSAと生検

2009-05-27 21:23:04 | 日記・エッセイ・コラム

会社を経営していると、否でも健康管理に気を配らければならない。PSAの数値が基準値より若干上がったので、生検(前立腺の左右の組織から各の6片、計12片の組織をとって診断する方法)を近くの荻原泌尿器医院で受けた。2泊3日の短期検査入院は、何十年ぶりであった。殆ど病気らしい病気もせず、健康には自信があったので、貴重な経験になった。荻原院長は泌尿器の第一人者で、評判も良い。彼の丁寧な説明と、施術には安心して受けられた。他にも、昼勤・夜勤両方の看護師さん達も、親切で快適であった。無事、何事もなく退院した。お勧めしたい病院である。場所は、福島市荒町2-12.荻原ビル。電話は024-515-3717番である。今回の件で、前立腺に関する書籍を調べてみた。前立腺については、著作が意外と少ないのにも、ビックリした。その中でも、読売新聞社刊「前立腺で死なないために」という本を、以前、弟から送られたのを、思い出し読んでみた。

著者は、国立がんセンター総長・垣添忠生先生(日本でのトップ)である。著作の中から、引用したい。1981年からがんが、日本人の第一位で、大腸癌・肺がんが有名であるが、高齢化に伴って、前立腺癌が急増している。しかし、早く見つければ、診断法も治療法も、各段に進歩しているので、恐れることはない。働き盛りの男性は、早めの検査を~。とあった。読売新聞社の渡邊会長も、ご自身の体験から、この本を勧めている。是非男性の皆様の、ご一読をお勧めする。




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