極東不動産の日記

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鈴木農園とみちのくの米

2012-01-28 18:55:34 | 食・レシピ

私の家内の実家では、有機米を作っている。それも農薬や化学肥料を極力抑えて、天然ミネラル肥料を多く使う、特別栽培米である。食べても歯ごたえがあり美味しいので、弊社では成約されたお客様に、粗品として差し上げては喜ばれている。ところが昨年は3.11の災害による風評被害の為、福島の米(外の農産物も)は、存亡の危機に晒された。彼の農園は原発より80キロも離れていて、殆ど放射能は出ていないし、専門機関の証明書(放射能測定結果表)も付けている。何の根拠もない風評被害には困ったものである。前にも書いたが浜松市の友人が、大量に買い上げてくれて、とても有難かった。続いて私共が所属するアパマンショップでも、12月に東京で開催された全国大会の会場に、被災地復興支援物産展のブースを設けてくれた。お陰で北は北海道、南は九州からも注文が入ったとの事。全国の方々が福島を支援しようとしてくれている事が分かり、本当に日本人は優しいと思う。特にお米は国民の命と文化の源でもある。耕作されている多くの農家の方々が、夢を持って米作りに励まれるよう、今後も支援したい。鈴木農園では、農薬を殆ど使用しないため、ドジョウ、ザリガニ、鯉などを田圃に放している。その為、安心して食くすることが出来る。もっともっと、多くの方に知ってほしいものだ。更に私が推薦する理由は、ノーベル賞で有名なライナス・ボーリング博士が言った言葉がある「全ての病気は、突き詰めるとミネラル不足に辿り着く」と、研究熱心な鈴木農園主は、このミネラル豊富な肥料をたくさん使って居る。当然、ミネラル豊富なコメができるのである。従って人間の命そのものに寄与すると考える。ここに鈴木農園主(鈴木勝美氏)を紹介したい。福島県白河市東下野出島字安道70。電話:0248-34-3255です。メール:sz-nouen@taupe.plala.or.jp

 




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