極東不動産の日記

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駅前不動産屋奮闘記

2008-07-29 23:33:24 | アート・文化

昨日、配達された「週刊住宅」と言う、不動産業者向けの新聞がある。その新聞の記事の中に、とてもユニーク記事(標題)がある。毎回、投稿しているのは、宝塚市のD地所の社長さんである。
彼は365日で、400冊は読破し? 多くの著書も出している。私も、心から尊敬している社長さんの一人でもある。新聞が来ると、真っ先に彼の記事を読んでいる。
今回は「肩の力を抜いてみて」と言う文章である。 その一部を、そのまま、引用してみたい。

「持ち越し苦労」や「取り越し苦労」は、百害あって一利なし。持ち越し苦労は過去のもの。取り越し苦労は、将来のもの。そんなものを、わざわざ「今」に持ち込んでは、「今」が、力を発揮できないのです。過去や将来の煩わしさと、戦っているほど、人生は、長くありません。「今」出来ることを、今に。今やるべき事をやらずして、何時ヤルというのでしょうか?

「思い煩うな。過去は、過去が思い煩うであろう」は聖書の有名な言葉でもあります。

最後に大事なものは「陰徳」。天の銀行での積み立て預金は、ものすごく大きな利息をもたらしてくれるのです。と、結んでいました。
彼の文章を読むと、徳を積んだ高僧の話を聞くようで、楽しく又、教えられる。業界にも素晴らしい人が居るもんだと、いつも思う。


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