いきなり名前を呼ばれる

昨晩、ゆっくりテレビを見ていたら携帯電話が鳴りました。
「もしもし・・・。」と言うと、いきなり下の名前を大声で呼ばれます。
あっけに取られていたら、介護の学校の時の同級の男性でした。
その人の電話番号は変わっていて、普通の番号が表示されてたのです。
「電話を変えたから、知らせようと思って。」と、話し始めます。
「もう、仕事は決まったの？」と、聞かれ、「まだ。」と、応えると、「一緒に働かない？」と言うのです。
その人の働き口は、もう知っていたのです。
かなり遠くの施設で、以前に誘われたとき、「遠いから。」と、断っていたのです。
「あなたはお尻を叩かないと動かないから。」と言う図星を指され、「・・・。」になりました。

ちょっと心が揺れました。
ハローワークで仕事を探しても、一向に面接の返事が返ってこないのを焦っていたのです。
業を煮やして、さらにまた、ハローワークに行って仕事を選んできたその日だったのです。
「望まれて働いた方が、うまくいくと思うよ。」と言うのです。
確かにそうです。
声をかけてくれるのは、本当に嬉しいことです。
それに、彼はちょっとイケメン君だったのも心が揺れるのです。

あと2～3軒探して、それでもうまくいかなかったら、彼の誘いに乗るかもしれません。
まあ、イケメン君と、どうにかなるとは思わないけど。
気にかけてくれるのは、本当に有難いことです。
彼とは12歳ほど離れていて、それをずっとごまかしているのです。
もし、年がばれたら声などかけてくれないでしょう。

出来れば、今年中に仕事を探して、何とかしようと企んできます。
電話、ちょっと嬉しかったから、顔を思い出しながらお布団に入りました。

つぶれた1円玉

だいぶ前に、道を歩いていたら1円玉らしい丸いコインが落ちていました。
欲の深い私は、「ラッキー♡」と、1円玉を拾うと、何度も車に踏まれてへしゃがってしまった、やっぱり1円玉だったのです。
「これ、使いようが無いなぁ。」と、ずっと財布に入れていたんですが、やっと使い道が決まりました。
それは、神社のお賽銭箱。

鈴を鳴らして、へしゃがった1円玉をお賽銭箱に入れて、拝みました。
なんか、ホッとした気持ちになります。
手元からへしゃがった1円玉が消えたのと、神社でお願い事を聞いてもらったので、一粒で2度おいしい感がしたのです。
きっと、神社の人は、「なんじゃこれ。」と、へしゃがった1円玉を見ることになります。

そういえば、ここ何か月も神社に行くことがなかったんです。
人っ子一人いない神社でのお願い事は、なんか清々しいものがあります。
願い事が叶うにせよ、叶わないにせよ、これは神様の言うとおりになるのです。
神様も忙しいから、私の小さな願いなど耳に入らないのかもしれません。
まあ、神社に足しげく通うほど信心深くないので、「これでいいのだ。」と、思う事にしました。

昔、父が朝の散歩に神社を回ってくる。と言うルートで歩いていました。
やっぱり、神社なのでお賽銭も毎回あげないといけません。
銀行に行き、5円玉をたくさん両替してきました。
飽き性な父は、全部の5円玉を使い切らないうちに朝の散歩は終わりました。
私よりも、ちょっとだけ信心深い父なのです。

つぶれた1円玉をお賽銭に使うなんて、バチが当たる。と、思ってしまいそうですが、本当にお賽銭の中身をかんじょうするのは神社の方々。
神様は、お金の額より、施しをしようとする心をかってくれるのです。

陰性

大腸がん検査の結果を聞いてきました。
それは陰性です。

たぶん、と言うか、わかっていた結果なんですが。
でも、油断は禁物なんです。
お友達も検査が無かったらわからなかったから。
やっぱり、定期検査は必要なんですよね。
検便するのはちょっと嫌だけど、内視鏡検査はもっと嫌。

新聞でチラッと見た記事に、血液1滴でガンがわかるという機械が出来たそうです。
だんだんがん検査も佳境に入ってきたようです。
私は、ガンより中性脂肪の方が気になるのです。
いくら運動しても中性脂肪の結果が良くならないんです。
なぜでしょう。
私の血液検査の結果表を見ると、中性脂肪の値がぐんと高いんです。
ある意味、ガンより怖い。

まあ、どんな病気もその人たちにとっては恐怖なんです。

病院に結果を聞きに行くと、お医者様が結果表に赤ペンでマイナスの部分に丸をして、「これで大丈夫。」と、断定してくれました。
「聞くまでも無いなぁ。」と、お礼を言い帰ってきたのです。
私の大腸はとても元気なのです。
たぶん、血液反応があれば、きっとそれは、痔ではないか。と、思うんです。
これから先、胃や乳、子宮を見てもらうことになるでしょう。
血液1滴でわかるのなら、苦しいとか、恥ずかしい検査をしなくてもいいでしょう。
早くなんでもいいから楽に検査できるようにしてくれ。と思いながら、自転車をこぐ私なんです。

就職活動はゆっくりと

今日は、ある人に会ってきたんですが、「どうですか。就職活動はしていますか。」と、聞いてくるのです。
「まあ、やってます。」と、応えると、「出入りの激しい会社は良くないので、ゆっくり探してくださいね。」と、ポツンというのです。
出入りの激しい会社かどうかは、入ってみないとわからないんです。
それに、ゆっくりしていたら、せっかく覚えた勉強が頭から抜けてしまいます。
まあ、困らない程度に探していくことになります。

私は介護の現場があまりわからないので、どれが正解か知りたくなります。
でも、履歴書を送っても返事もない所は、どうかなぁ。と、思ったりします。
そろそろ別の施設を探さないといけなくなります。
上を見てもキリが無いし、下を見てもキリがない。
そんな就職先がわんさかあるのです。
出来るだけ家から近い施設を。と、考えています。

学校から行った実習先は、かなり遠い施設でした。
行きかえりだけでくたくたになります。
そのうえ、仕事をしないといけないのは、果たして正解でしょうか。
たぶん、交通費は出るんです。
でも、始発の電車に乗らないといけないのは、私はごめんです。

たぶん、もう級友たちは仕事を決めている人がちらほらいるでしょう。
私が知っているだけで、もう2人は行き先が決まっていました。
なんか、ゆっくりなんてしてられないのです。
まあ、人と比べてどうと言うわけでもないので、またハローワークに行くことにしています。

いい就職先があればいいけど、私が思う施設はそう簡単には見つけられないのでしょうね。

また占い行こうかなぁ

前回、占いに行ったのは夏ごろ。
とても暑くて、でも、水筒を忘れて喉カラカラで自転車を走らせた記憶があります。
これと言ったお告げがなく、占い師さんに「介護をします。」と言ったら、「それは大変よ。」とだけ返答をもらいました。

本当は別のお店に入りたかったんですが、その店は休みだったんです。
適当に選んだ店に入ることになりました。
今度は、ちゃんとお店の開いている日を選んで行くよう心がけよう。と、思っています。

本当に見てもらいたい人は、結構、先のことまで言い当てて、「へぇー。」と、思う事があったんです。
まあ、手相なんで手の握り方一つで変化していくものなんでしょう。

ある人が、「占いなんて適当だ。」と言っていたんです。
確かに未来なんて見えるわけではないのです。
しかし、何かにすがりたい気持ちもあるのです。

だいぶ前にコーヒー占いに行ったとき、とんちんかんなことを言われて沈黙になりました。
早口で何を言っているのかわからないのです。
それが売りなのかもしれません。
「神戸まで行って何をしていたんだ。」と、自分を責めたこともあります。
ちょっと前、その店がテレビでやっていました。
タイトルが、「ちょっと残念な店。」と言うものでした。
「残念だったのか。」と、胸のつかえがおりました。

私はもう占いに1000円以上のお金をかけたくないのです。
ワンコインで見てもらえるリーズナブルなところを選んでいます。
それで当たれば最高なんです。

ちょっと軽い気持ちで占いでも。と、思って考え中です。

夜9時ごろ眠くなる

だんだん寝る時間が早くなってきているようです。
いつものようにテレビを見ていると、いつの間にか眠っているのに気が付くんです。
「ヤバっ！」と、目を覚ますと、ドラマが終わっている10時です。
それからまた寝直すことになります。

年を取ると寝る時間が早くなる。とは聞いていたんですが、思いのほか早く寝すぎでは・・・？と、思うんです。
せっかく面白いドラマなのに見逃すことが多くなります。
ここ数日は家に居て疲れることも無いはずなのに。
これも習慣化したら困ったことになります。

昼寝もし、夜も眠っていたら、「いつ起きているんだ。」と、首をかしげたくなります。
でも、寝ようと思えば、いくらでも寝れるんです。
これも年のせいなのか、何のせいなのかわからないんです。
学校に行っていた頃は、気を張り詰めていたので、そんなだらだらした生活はしていませんでした。

まあ、何にせよ、安心していることに変わりはないのです。
これからのことを思うと心配することの方が多いはずです。

あるおじいさんが夕食後すぐに眠って、また目を覚ましたら安定剤で眠る習慣がある。と言うのを聞いていました。
その人は、農家の方で朝が早いので、そういう生活になってしまったようです。
もう亡くなられてのですが、結構、長生きをされていたそうです。

眠りは、寝足りなくても、寝すぎでもいけません。
適度な時間と、眠りの深さが必要です。
一度、病院で診てもらいたい気持ちが出てきました。
決して睡眠時無呼吸症候群ではないので安心はしているのですが。

冬物の服を出す

ずっと邪魔くさいんで、薄手の服で過ごしていたんですが、気温はもう冬に近いのです。
重い腰を上げて、冬物の服を出すことになりました。

意外とかさばる冬物の服。
枕元の洋服置きのカゴに入れることになります。
こうすると、タンスの中をごちゃごちゃにすることも無く、綺麗に使えるのです。
冬物、全部が全部着るわけではないのです。

通勤用の服と、家用の服を二段のカゴに仕舞います。
ついでに、冬用のパジャマも出しておきました。
また、春になったらカゴの中身は入れ替えになります。

そういえば、今日は暖かい日差しが降り注いでいます。
そんな日に冬用を出すとは。
まあ、気分的に暖かい方が体も動くのです。

服もただ捨てるにはもったいないのです。
着つぶして捨てるために、なるべく古いものから順に下ろすことになります。
ここ数年、洋服を捨てることがないのです。
自分でも、「綺麗に着ているのかなぁ。」と、思う事に。
以前に、思いっきり洋服を捨てたことがあります。
本当に「これは着れないなぁ。」とか、「好きでないなぁ。」と、思うものを重点的に処分しました。
今、残っている服は、まあ、それなりのものばかりなんです。

「綺麗な服を着たいなぁ。」と思うけど、先立つものが無くて、早く働かなくてはなりません。
それと、痩せることも考えねば。
私の服は、ほとんど男物のセーターが多いのは、父のお下がりのせいですよね。

清書

施設に出す書類を清書することになりました。
自分では、「これでいい。」と、思っていたことでも、ハローワークの方からすれば足りないところだらけ。
いろいろ清書をして、郵送することになりました。

「これで受かればいいんだけどなぁ。」と、思いつつ、まだ、プー太郎にも未練があり、後ろ髪を引っ張られながら郵便局へ向かうのです。
「これで年貢の納め時か。」と、思うんです。
しかし、これで落ちたら、「どうしてだ。」と、怒るかもしれません。
本当に矛盾している私なんです。

まあ、当分はまだ今の調子でのほほんとしていることのなります。
同じクラスでも、早々就職を決めている人もいました。
「やることが早いなぁ。」と、思うんです。
即断即決です。
愚図な私はハローワークの人にお尻を叩かれながら、就職先を探すことになります。
まあ、正社員なのでボーナスが出る予定です。
続けばの話ですが。
その前に受かればの話です。

ご老人たちと楽しいレクリエーションをしながら、ひと時を過ごすことが出来れば御の字です。
しかし、なんで、自分が介護の道を選んだかは、未だ謎なんです。
一番苦手な人間関係を自ら選ぶとは。
また、暗い顔して、「私、もうダメ。」と、言いながら辞めていくのが目に見えるようです。
まあ、何とかなるでしょう。

履歴書を書く

学校で履歴書の書き方を学びました。
早速、試しに履歴書を書いて、以前に作った職務経歴書を綺麗に整え、送付案内も作りました。
あとは、ハローワークからの紹介状があれば、いつでも郵送できます。

たぶん、今までの職歴などあまり関係のない転職なので役に立たないのではないか。と、思うんですが、まあ、正直に書くのもいいかなぁ。と、思い細々と作成しました。
同じクラスの男性が、「介護の仕事は前職など気にしなくていい仕事だ。」と、言っていたのですが、本当なのかどうなのかわからないのです。
前職は、ほとんど事務関係だったので、あまり関係はなさそうです。

履歴書の写真は、「撮り直そうかなぁ。」とも思ったんですが、3か月前のものなので、あまり差はないはずです。
劇的に変わったのなら撮る価値もあるのですが、まあまあのものなので、そのまま使います。

あとは運があるかどうかだけです。
うまく面接までこぎつけ、面接をクリアーすれば、はれてヘルパーとして仕事ができます。
年齢が、年齢なだけに、ちょっと不安もあるのですが、こればかりはごまかしようがないのです。
明日はハローワークに紹介状をもらいに行きます。
ちょっとハローワークに行くだけなのに、緊張の嵐です。
また、ダメだったら、ハローワークの人の頼んでいい仕事を探してもらうことになります。
いい職場に巡り会うために、切磋琢磨して乗り切ります。

ハローワーク

今日は、ハローワークの認定日でした。
重い腰を上げて自転車で向かったんですが、冬の冷たい風にブルっと震えてしまうのです。
「もう、そろそろタイツを履かねばなぁ。」と、思いました。

ハローワークでは、「これ！！」と言う案件を用意してくれているのですが、渋い顔になります。
しかし、家から近い職場を選んでくれていたので、「ここでも行ってみるか。」と言う気になります。
自分でパソコンを叩くと、途方もなく賃金の高い所を選んでしまうのです。
「欲をかいてはならん。」と、お安い案件に絞ることになります。
結局、受かるかどうかなので、どうと言うことも無いのです。

介護は人をお世話する仕事。
私に務まるか心配です。
いやだったら辞めたらいいじゃない。と、心のどこかにつぶやく悪魔のような私もいるのです。
せっかく取った資格を無駄にするわけにはいかないのです。
しんどくてなんぼの仕事は、ほかにもあるのです。

まあ、愚痴るのはブログだけにして、時間の空いたときに履歴書をかくことにします。
今度、行こうと思っているところは、ジョブカードも必要みたいです。
ジョブカードは、学校の時に書いたので、それをコピーすることになります。
いいことばかり書いたので、いいひとと、思われるかもしれません。

介護の仕事は夜勤もあるそうなのです。
夜勤のある仕事は、まだやったことが無いので、お初です。
たぶん、くたくたになりながら夜中じゅう起きていないといけません。
やっぱり、交通に時間がかかる遠い施設より、すぐに帰れる近場の施設を目指すのが一番の得策なのです。

スマホが欲しいなぁ

ずっとガラケーの電話を使用している私は、スマホに憧れています。
「そんなの簡単に契約できるじゃないの。」と、思われるかもしれませんが、家の事情で携帯会社の乗り換えが前提にあります。
今、契約を解除すれば、違約金が発生するのです。
今、無職の私には結構な痛手なんです。

なんとしても就職し、新しいスマホをGETするしかないのです。
お友達は、「ラインをしよう。」と、誘ってくれます。
「ラインとは何ぞや。」と、思う私です。
もうすでに、時代に取り残されてアップアップしているのです。

つい最近、スマホに文字を入力している女性の指先を見ました。
何ともまあ、魔法の指か。と、思うほど早く入力しているのです。
たまげました。
「あれができたらなぁ。」と、思うのです。
ガラケーでも、ゆったりゆったり入力している私は、指先が器用ではないのです。

スマホを持つと情報がすぐに手に入り、苦も無く頭が良くなるような気がします。
携帯電話のなかった時代を生きた私は、携帯電話の凄さに驚きました。
そして、スマホを横目で見ていると、もっと驚くのです。
だんだん時代が変化しているのがわかります。

「スマホ、欲しいなぁ。」と、思いつつ、まだ少しガラケーで我慢することになります。
ラインとやらをやってみたい気もします。
最近、父がスマホのことで文句を言っているのを見ました。
「何を文句言うことがあるんだ。」と、横目で見ている私なんです。

そのうち、私もスマホデビューが果たせるようになるのでは・・・？と、思いつつ、頑張って就職します。

インフルエンザの予防接種

インフルエンザの予防接種は朝打つと効果てきめん。と、聞いていたので、朝にいそいそ病院に出かけていきました。
予防接種を打つとき、かなり痛いのは承知していたんです。
そんなわけで、お医者様に消毒液を塗ってもらっている間も、痛みに耐えていたら、「まだ、打ってない。」と、苦笑されました。
でも、注射を打つと、やっぱり痛いんです。
「いててて・・・。」と、声が出ます。
毎度のことですが。

でも、これでインフルエンザにかからない。と、安心するのです。
注射を打ってもお風呂に入ってもいいそうです。
何気に注射を打ったところを触ってみれば、固いしこりがあるのです。
「あの医者、やぶじゃない？」と、思ってしまうんですが、かかりつけ医なので、文句は言えないんです。
消費税が上がったから、料金も高くなるか。と、思えば、そうでもないのです。
変な皮算用してしまって、「悪かったなぁ。」と、思ってしまいます。

帰りに、検便のキットをもらい、来年のカレンダーをもらって料金を払います。

新聞などを見ると、もうインフルエンザは流行しているのです。
かかる前に予防は大切です。
私はまだインフルエンザには、1回かかったことがあるだけで、大した熱も出ないで終わりました。
でも、かなりしんどかったんです。
今度は、60歳くらいに帯状疱疹の予防接種を打つことを考えています。
これもかなりきつい病気みたいなんです。
何でも予防は大切です。

そういえば、75歳くらいから肺炎の予防ワクチンも打つことが出来るそうです。
両親もワクチンのクーポンが来たみたいで予防しました。
苦しいのは嫌ですよね。

ゆっくり眠れる

何かあると気が立って眠れないこともありますが、今となっては、学校を卒業し、就職するまでの間、だいぶゆっくり眠れるようになりました。
ゆっくり眠れる。と言っても定時に起きるんですが。
まあ、真夜中目が覚めることも無くなって、朝、気持ちよく起きることが出来るんです。
これも今まで頑張って学校に通った結果なんですけど。

いつもは、気が立って、気が立って夜中、何度も目が覚めて眠れない日々が続いたんです。
今が楽と言えば、楽なんです。

さてさて、20日にハローワークに行ってから、就職のことを考えることになります。
それまでは、ほんのひと時ゆっくりすることになります。

今、インフルエンザが流行しているようです。
このゆっくりした時にワクチンでも打ちに行こうか。と、考えています。
人の中に入ったら、すぐに感染してしまうから。
痛い注射だけど、寝込むよりマシ。
検便もついでに受けに行くことになります。
大腸がんは、とても怖い病気なんで、やっぱり予防と言うか、早期発見が大切なんです。
うちの家系はガン患者の人はいないんですが、何かのストレスが災いするかわからないのです。

朝からボーっと過ごしていると、母の文句が飛び交います。
それをスルーするのも慣れてきました。
何でも受け止めると、腹が立って仕方ないでしょう。
まあ、ゆっくり眠れたので、気分もいいのです。
今日は、このままゆっくり過ごし、また忙しくなる日々に備えます。
膝の上には天天が丸くなって寝ています。
みんなゆっくりしているので、心も、体もほんと楽なんです。

今、着る服

学校に行っている間は、見た目を重視し、寒いのを我慢しながら服を選んでいたのですが、家に居る今、寒さをしのぐ服を探すことになります。

ゴワゴワしている服を着るにはまだ早いし、かと言って、動きやすい服は寒いんです。
母に、「お父さんが捨てた服の中に着れそうな服があったよ。」と、助言をもらい、ガレージに置かれたゴミ袋にしまい込まれた服を見ると、どれもよれよれ。
「この中の服はダメだ。」と、諦めて私の持っている適当な服を探し出しました。
もちろんよれよれです。
そこに、母が、「これを着なさい。」と、持ってきた服は、羽毛の袖なしのダウンジャケット。
このダウンジャケットも父が捨てたゴミ袋に入っていたのですが、見落としていたのです。
見た感じよれよれではないのです。
父は、こういう袖なしの羽毛のジャケットはあまり好みではないので、新品のまま捨ててしまったんです。
結局、暖かいのでこのまま私の服になりました。

今の時期、寒いのか、暖かいのかわからない不規則な季節です。
外では暖かいけど、家の中にいる間はひんやりするのです。
「そういえば、ここ数年私は服を買っていない。」と、思い出します。
いつもお下がりの服を着て、その場をしのいでいます。

今の私は着たい服より、入る服。
いつか着たい服を着て、街の中を歩いてみたいなぁ。と、思うのです。
しかし、現実は意外とシビアで、痩せる機会があまりないのです。
働きだしたら、痩せるかも。と、思いつつ、次の職場を考えています。

別れを惜しむ

今日で、学校を卒業になりました。
結構、仲のよかったクラスなので、別れを惜しむ気持ちもあるのですが、いつまでも一緒にいるわけにもいかず、やっぱり、あっさりと帰ることになりました。

学校のある日は、本当に気が引き締まり、「頑張らなくっちゃ。」と、思いながらも、「やっぱり、邪魔くさいなぁ。」と、言う気持ちもありました。
でも、本当に明日から学校に行かなくていい。となると、心の底では、やっぱり寂しい。

次は、職探しに奔走することになります。
まずは、一休み。と、昼から昼寝をすることになりました。
気も落ち着いて、結構ぐっすり眠ることが出来ました。
でも、なんか不謹慎ですよね。
今まで苦楽を共にした級友たちを退けて帰り、自分は昼ご飯をたんまり食って、昼寝をするのは。
でも、これがまた気持ちいいんです。

学校に行っていたときに聞いた話によれば、別れに対し、女性は結構あっさり別れることが出来るけど、男性はあとを引く思いがあるそうです。
たぶん、私以外の男性たちは、いつまでも喫煙スペースでたむろって、なかなか帰ることが出来ないのではないか。と、思ったんです。
これは私の想像なんですが。

もう終了証書をもらったときから、心は未来に向かっています。私は。
あとは、自分の足で職探し。
いろいろ施設を見学して、一番自分に合う場所を選ぶことにします。