パキラの子

以前、買ったパキラが死んでしまいました。
なんか、あきらめつかない私は、次のパキラを買って植木鉢に植えることに。
「今度こそ、ちゃんと育ってくれよ。」と、思うのです。
今度のパキラは、本当に葉っぱが多くて、この分だと、もっと葉っぱを増やしてくれそうです。

私の暑い部屋でも平気かなぁ。と、思うのですが、観葉植物は、きっとジャングルでも育つようなので大丈夫と思います。
しかし、前のパキラは可哀そうなことをしました。
私の勉強不足のために、死んでしまったから。
ちゃんと育てる前に、調べればよかったです。
花言葉や、しょうもないことは調べても、育てることの大変さをすっかり忘れてしまったんです。

まあ、この夏は、本当に暑いから、ちょっと心配。
大きな木にならなくてもいいから、葉を青々と茂らせてくれたらそれでいいです。
ちゃんとお水をあげることも忘れずに。

夢で会えた

なかなか会うことのできないお友達と夢で会えました。
夢の中のお友達は、とても元気そう。
大好きなつよポンを追いかけて、私のことなど、どうでもいいようにしているのです。
それと、くうちゃんも出てきました。
本当は水色のセキセイインコなのですが、私の夢の中のくうちゃんは緑色。
ちょっと違うなぁ。と、思うのです。
しかし、くうちゃんは、くうちゃんです。

私の夢の中では、いろいろなことが起こっています。
「私は、つよポンと一緒に映画に出る。」というお友達。
「そんなことできるの？」というと、「できるよ。」というのです。
私は、まだ夢の中の出来事とは思っておらず、「へぇー。」と、びっくりするのです。

朝、起きて、「あれは夢の中の出来事だったのか。」と、納得するのです。
そういえば、くうちゃんも緑色でないことを思い出します。
結構、楽しい夢でした。
「こんな夢ならいつでも見たいなぁ。」と、思うのです。
元気そうなお友達は、やっぱり現実でも元気なのです。
会いたい気持ちが夢になって出てきたのかも。
今度会ったら、「こんな夢だったよ。」と、教えてあげたいです。
つよポンもカッコよかったし。

今は、コロナが流行っているから、本当になかなか会うこともできません。
悲しいけど、仕方ないのかなぁ。

目覚めの音

朝、ドンという音で目が覚めました。
「何事？」と、思ったら、母が足を布団に引っ掛けて、つんのめっているのです。
「せっかくの休みなのに。」と、思うのです。
いつも通りの朝を迎えました。
「明日はゆっくり寝るぞ。」と言いながら、昨晩お布団に入ったのです。

時々、母は朝の余計な時間にトイレに行くのです。
「年寄りだから、仕方ない。」と言えば、仕方ないのでしょうが、いつもと同じ時間に起こされるのは、ちょっと腹が立つのです。
もう少しゆっくり寝ていたかったのに。とは言えなかったんです。

休みの日の朝は、私はスローペースに動くことしかできません。
それが、勢いよく起きたものだから、心臓がバクバクするのです。
「まあ、大変なことにならなかったので、良しとするか。」と、思いました。
最近は、微かな音で目が覚めるようになりました。
昔は、爆音みたいな音でも目が覚めなかったのに。
だんだん、眠りが浅くなってきているのです。
そのうち、夜中に歩くミシッミシという音で目が覚めることになるのではないか。と、思います。
私は、眠りを害されるのが一番のいら立ちです。
「もっと、寝かせてよ。」と、思いながら、起きるのはつらい。

今日のように母がつんのめって、転んでも起きない人間だと、大変なことになります。
起きて正解だったのでしょう。

たくらみ

どうしても仕事をしたくなくて、たくらみました。
１か月の報告書が、うまい具合にほかの人と被って、書かなくなっていたのです。
その人にばれないように。と、思いながら、事が運ぶように細心の気持ちで見守り続けました。
しかし、うまくいかない物です。
ばれていたのです。
３件書かないといけないものが、まあ、１件で済んだのが不幸中の幸いだったのかも。
そんなこんなで、たくらみも半減してしまいました。

私は自分さえよければいい。と、思える人間です。
人のことを考えない、ちょっと卑怯なところがあるのです。
自分のことを悪く言うようですが、きっと、周りも同じことを考えているのかもしれません。

今日、何気に失敗をしてしまいました。
しなくてもいい仕事を、自分から言ってしまったのです。
自分でかぶるしかありません。
こんな失敗もすることもあります。
変なところに気が回って、自分を追い込んでしまうのです。
たくらみは、もっとスマートにしないといけません。
頭の回る人になりたい。と、思いながら、ヘマをする。
そんな人間なのです。

眠けには勝てない

ずっと、もう８時くらいになったら眠気がやってくる生活を繰り返して久しいのです。
何もかも、８時以前に終わらせ、ゴロンと横になってテレビを見ている間に、もう夢の中に吸い込まれてしまいます。
大概、９時になったら目を覚まし、また活動を再開するのですが、また９時半になったら布団の中に入ります。
そんな生活をしています。

残業になると、途端に体力を消耗してしまい、ポイントが下がってしまいます。
もう、昔のように夜中まで何かをすることもなくなりました。
習慣って、本当に怖いものなんです。

私は、ストレスがたまると、爪を噛んでしまうのです。
今、私の爪は超深爪。
ずっと残業続きで、ストレスが溜まってイライラしてしまいます。
早くこんな生活ループから抜け出たい気持ちになります。

つい先日、遅くまで残業することになりました。
しょうもない会議で遅くまで会社にいないといけなくなります。
普通では、もう私は寝る時間になっているのに、会議を終えて、そこから電車で帰らないといけないのです。
もう上司を恨みました。

私の８時から９時の間の睡眠は、毎日のご褒美みたいなものなんです。
これこそ至極の至りなんです。
誰もわかってくれないけれど、自分だけで「ああ、極楽、極楽。」と、言いながら寝るのは、本当に気持ちのいいものなんです。

サル痘とな

名前を聞くと可愛いけど、あまりうれしくない病気みたいです。
また、新しい病気が蔓延するかもしれません。
だんだん住みにくい世の中になります。

サル痘は、うつったら死ぬのか。すらわからないのです。
噂自体が先走りしていて、どんな病気かすらわからないのです。
私の知っているのは、アフリカの男性が大勢なる病気だそうです。
でも、安心はできないのです。
コロナでさえ、こんなに流行るとは思ってもいなかったから。

今日、ネットニュースで国内で初の人がいるようです。
とうとう日本まで入ってきたのです。
病気は、広がるのは早いんです。
あっという間に何千人と、かかってしまいます。
注意をするにも目に見えない。
恐ろしい病気です。
もうすでにワクチンもあるようですが、そのワクチンさえ打ってもらえるかわかりません。
サルは、サルでも可愛いおサルではないのです。
世の中は、狂ってきているようです。

お友達のお父さん

昨日、お友達のお父さんがお亡くなりになりました。

日頃、仕事中にスマホを見る機会がない私ですが、何気に昼休みスマホを見ると、ラインが入っていて、悲しい知らせにびっくりしました。
「とうとう亡くなったか。」と、思いました。
私は、「もしかしたら、医者の告知が外れて、長らく生きてくれるものだ。」と、思っていたのです。
医者の告知は、ある意味当たっているのだということがわかりました。

お友達のお父さんとは、一度お話をしたことがあります。
話しと言っても、膝を突き合わせて会話ではなく、お友達の家に遊びに行った際、お友達の飼っている犬が外に出てはいけないので、「早く家に入って、戸を閉めて。」という簡単な言葉でした。
お父さんは、家の中からなんで、お顔すら見ていないのです。

きっと、お友達は悲嘆にくれているんだろうなぁ。と、思うのです。
元気だったお父さんが８か月後には、もうこの世にはいないのです。
いろいろな思い出が走馬灯のように頭をよぎっていることでしょう。

難病指定されている病気をされて、本当に悔しい思いをしているはずです。
本当なら、もっといろいろ介護をして、もっと思い出作りをするはずだったのかも。
親を失うことは、孤独と向かい合わせになるようなもの。
文句を言いながらも、お父さんともっと一緒に居たかったのかもしれません。

本当に冥福を祈ります。

美味しいたこ焼き

今日は、介護の仕事でイベントがありました。

今回のイベントは夏祭り。
いろいろな催し物を出してご利用者さんを楽しませてあげるのです。
私が担当したのが、「輪投げ」なんです。
みんな輪っかを投げて点数を競います。
結構、大声を出してしんどかったです。

スタッフの中には、５年もたこ焼き屋のアルバイトをしていた人がいました。
たくさんたこ焼きを焼いて、みんなに振舞います。
仕事が終わって、他のスタッフと一緒にたこ焼きを食べたんですが、めっちゃおいしい。
もうソースなんてかけなくても、しっかり味が付いているのです。
美味しいので、何個も食べることになります。
本当は、残り全部食べたかったのですが、そこんところは遠慮して、そのまま帰ることになりました。
久しぶりのたこ焼きに、「また、お店でたこ焼きを食べたいなぁ。」と、思わせてくれます。
意外といるんです、その道のプロが。
普通のお店で食べるたこ焼きよりおいしい物を作ってくれる人が、こんなに近くにいるなんて。

今日は思いっきり残業もしたし、結構ハードな一日でした。
今度は、お友達と一緒にたこ焼きを食べに行きたいなぁ。と、思うことになります。

どんどん増えろ

毎日、コロナの患者の数が増えていきます。
私は、もう自分さえかからなければ、患者が増えてもいい。と、思っています。
仕方ないでしょう。
もう夏休みに入りました。
爆発的に増えてもおかしくはないのです。
多分、８月がピークになります。
毎日、患者数を見るのが楽しくなります。

もし、私がコロナにかかっても、後遺症が出なければ問題もないのです。
一番怖いのが認知症です。
よく週刊誌の見出しに、「ここが問題。」と書かれています。
確かに、コロナが広がるのは問題かもしれませんが、一番問題なのが、変な噂を広げるおかしなニュースやら、週刊誌なのです。
もう私は、何も信じません。
高みの見物といたしましょう。

「明日は、もっと患者が増えているはず。」と、言いながら、笑っているのです。
うつる人は、うつるし。
うつらない人は、うつらないのです。
今は、静かに見守るだけです。

だんだん面白くない

昔は、何を見ても面白かったのに、今になってだんだん面白さが無くなってきました。
もう、いろいろなことに達観してしまったのかもしれません。
箸が転がっても面白い年齢から、だいぶ経ってしまいました。

もう、だいぶえげつないことにならないと笑えない年齢なのかも。
自分が、年を取っていることを思い知らされることになります。

今の施設で若い人がいるのですが、その人は、いつも笑っていて、「何がそんなに面白いの？」と、思うのです。
同じものを見ても私は反応できない人間になってしまったようです。

お笑い番組を見ても、笑えることもないのです。
昔、「８時だよ、全員集合。」で、ドリフターズがドタバタコメディをしているのを、テレビの前で腹をかかえて笑っていました。
今では、どんな番組を見てもクスリとも笑えないのです。
なんか、自分が取り残されているようで、切なくなります。

会社でも、面白い話をしているのを、お愛想笑いになります。
ため息が出ます。
何をしても面白くない。
そんな毎日を過ごしています。
一度、腹をかかえて笑ってみたいのです。
きっと、笑いのスイッチが切られて、ONするのを待っているかのよう。
今は、全然面白くないのです。

血圧が低いんです。

私は、ちょっと血圧が低いのです。
特に、最近はいつもより血圧が低くなりました。

毎朝、血圧、体温を測って表にしているのですが、以前に比べるとだんだん血圧が低くなってきているようです。
特によく寝た日は、思いっきり血圧が下がって、頭が呆然とするのです。
病院に行ったときも、血圧が下がっていて、そのうえ貧血でかなり悪い状況になっていました。
先生も、「特に女性は血圧が低いから。」と、再度、健康診断をすることになります。

つい最近見た情報番組で「貧血」のことをやっていました。
貧血の主な原因は、鉄分の不足です。
鉄分があれば、脳にも、お肌にもいいそうです。
また、余分なお金が入ったら、鉄の急須を買おうかなぁ。と、思っています。

まあ、それより、血圧をあげる薬はないのだろうか。と、思うのです。
血圧を下げる薬はよく聞くのですか、血圧を上げる薬は滅多に聞いたことがないのです。
自力で上げないといけないのでしょうか。
朝、眠いのはほんとつらい。
いつから、こんな状態になったのかは、定かではないのです。

心の声

どうも、私の心の声に従うと損をすることが多くあるように思います。
この心の声は、私を不幸にするようにできているのかも。

いつも、頭では、「宝くじなんて当たらないから、少なめに買おう。」と、思っているのですが、いざ売り場に行くと、心の声が出てきて、「もしかしたら当たるかも。」と、普通に宝くじを買ってしまうのです。
まあ、結果は当たらないので、頭で考えた方がうまくいくのです。
私の心の声はがめついのです。

今日も、安いベビーオイルを買いに遠くまで自転車を走らせました。
その時、「ここの近くに宝くじ売り場があり、少し買ってみたら？」というのです。
「当たるわけないじゃない。」と、言いつつ、売り場に寄って宝くじを買ってしまいました。
きっと、当たらないと思います。

心の声は、本当に適当なんです。
これは、悪魔と天使の戦いのようなものなんです。
頭が天使で、心が悪魔です。
気の弱い、がめつい私は、心に加担して、頭で考えたことを覆してしまいます。
私は悪魔寄りの人間なんです。
「もっと、律しないと。」と、あとで後悔することになります。
なんで、安いベビーオイルを買いに行って、余計な宝くじを買ってしまうのか。
ちょっと買ってから、腹が立ちます。
自分で稼いだお金だからこそ、ちゃんと考えて使わないと、損をしてしまいます。
心の声はシャットアウトして、頭で考え、行動することにします。

密かな楽しみ

最近、コロナの患者の数を見るのが楽しくなりました。
「おお、先週より更新しとる。」と、うほうほしながら数を見ているのです。
患者になった人たちには悪いけど、結構、楽しみでもあるのです。
まあ、自分はコロナにかかりたくない気持ちはあるのですが。

こんなに増えていくと、この先、どんな未来が待っているか、考えるだけでぞくぞくするのです。
自分以外の人がしんどい目にあっているのを考えるだけで面白くなります。
いずれ、私の勤めているデイサービスでもクラスターが起きるはずです。
まあ、１週間でも休めたら儲けものなんです。

今日、今までの中で最多な人数が感染しています。
「まあ、死にはしないけど、しんどいだろうなぁ。」と、思いました。
みんなワクチンを打っていない年代の人が多いのです。
「ちゃんとワクチンを打っていたら、こんなことにはならないのに。」と、患者数を見ながら思いました。
ワクチンを打ってやろう。というのに、自分から拒否をする若者たち。
ほんとに困った人たちです。
タダなものなら、もらっておくべきなんです。
私は、４度目のワクチンのクーポンを待っています。
どうも、医療、介護関係の仕事に就いている人たちもまた打ってもらえるようです。
クーポンが来たら、すぐにワクチン会場に行く予定をしています。
しんどい目はごめんです。

よくない考え

私は、介護をやっているけど、それほどできる人間ではないのです。
移乗も重い人を持ち上げることもできません。。
それなのに、今のデイサービスをやめたら、有料老人ホームに行こうと思っています。

それは、以前働いていた有料老人ホームでは、ごまめ扱いを受けているのに全然気づいていなかったのです。
今日、何気にいろいろ考え、もしかしたら、またいろんなところにたらいまわしになる恐れもあるように思います。

多分、今度働くところは、私のいいところを見つけてもらえないかもしれません。
それを考えると、急に怖くなります。
「介護なんて、何とかなる。」と、母は言います。
でも、やっぱり実力の世界なんです。
多分、私は今度は下働きになるように思います。
そんなことも考えながら、今日は会社から家に帰りました。
きっと、私は甘かったのかも。
いつも、私はお客様扱いを受けてきました。
今度のデイサービスでは、一人前として働くことができませんでした。
それで嫌気をさして辞めるのです。

今から怖がっていても仕方ないけど、もう辞める。と決めたら、次を考えないといけません。
面接では、一人前なことを言っても、実力がないのです。
もっと、いろいろ勉強しておけばよかった。と、後悔の嵐。
何でも逃げていてはダメなんですよね。

AOKIのマスク

去年、「いいマスクがあるから。」と、AOKIのマスクを教えてもらいました。
去年は、教えてもらったマスクをいそいそと買いに行ったんですが、結構な値段をしていました。

１年使い、また新しくマスクを買いにAOKIまで行ったんですが、値段が半分以下になっているのです。
まあ、安ければいいだろう。と、ウキウキしながら買いました。

１年経ってもまだコロナが治まらないのです。
いや、いったんは収まりかけたのですが、またぶり返してしまいました。
今、まさにまた上り調子なんです。
「一体、いつになったら治まるんだ。」と、思うのです。
このまま行ったら、もっと患者が出てくるでしょう。
下手すると、自分もかかってしまうかもしれません。
怖い思いをしながら通勤することになります。
本当に人混みが怖いのです。
「多分、うつっても死なないだろう。」とは思うけど、未知の病気のために、どう接していいかわからないし、年老いた両親にうつすことになるのです。
自分だけが病気になることもありません。
砦は、マスクと手洗いくらい。

そのマスクを買いに、今日は遠くまで自転車を走らせ出かけることになりました。
新しいマスクを使うのは、ちょっと嬉しい。
明日から新しいマスクを使うことになります。
コロナにかからないように、また細心の注意が必要です。

コロナが流行るまでに、亡くなっていっる人たちは、こんな世界になっているとは、さすがに思わないでしょう。
まあ、思うどころか、お墓の下であの世で、平和に暮らしているはずですけど。