二度寝

今朝、早くに目が覚めました。
「あまりにも、早いなぁ。」と、思って、もう一度寝ようと目を閉じました。
でも、頭がすっかり目覚めていて、なかなか眠れません。
天々が、お布団の上で、大股開きで寝ていました。
天々が、起きない程度で、なでて時間をつぶしました。
「ちょっと、早いけど、トイレに行って、それから顔でも洗おう。」と、思っていても、おしっこがしたくなく、結局、布団から一歩も出ませんでした。
十数分、布団の中でゴロゴロしていたら、いつの間にか寝ていたらしく、目が覚めました。
その頃には、母も起きていて洋服を着替えています。
「出遅れた。」と、別に時間なんて気にしなくてもいいのに、急いで洋服に着替えます。
お水で顔を洗ったら、ものすごい冷たい水で、顔が引き締まる感じがしました。

昔、朝起きれなくて、つらい思いをしたのが、今では嘘のようです。
「歳をとったんだなぁ。」と、しみじみ感じます。

大阪国際女子マラソン

何気なくテレビを見ていたら、大阪国際女子マラソンがやっていました。
そういえば、第一回目の大阪国際女子マラソンのとき、「沿道で旗を振ったなぁ。」というのを思い出しました。
あれは、中学３年生の頃、友達同士で遊びに行った時、ちょうどマラソンの沿道を歩いていました。
「もうすぐ、ここをマラソンの選手が走るので、旗を振ってください。」と、日本の国旗を渡されました。
良く見えるように、友達達と道に一列に並んで、選手の来るのを待っていました。

一番の選手が目の前を通りました。
みんなで、思いっきり旗を振りました。
あの時、思ったのです。マラソンは、沿道で見るものでは無くて、テレビで見るものだと。
せっかく応援しているのに、マラソン選手は、一瞬で、目の前から消えていきました。
２番手の選手も、３番手の選手も、ものすごい早い速度で走り抜けました。
次から次へと、いろんな選手が、アッという間にすり抜けていきます。
応援のし甲斐がありませんでした。

家に帰って、「マラソンの応援をしていたよ。」と、母に言いました。
まだ、大阪国際女子マラソンのことは、我が家では公になっていませんでした。
今日、テレビで見ていて、「やっぱり、マラソンは、こたつに入ってテレビで見るのが一番だよな。」と、実感しました。
第一回目の女子マラソンのときも、ものすごい寒い日でした。

お布団ふかふか

「最近、お布団を干してないなぁ。」と、考え、朝起きだした時から、お布団とマットレスをベランダに干しました。
まだ、お日様が出ていなくて、薄暗いので「大丈夫かなぁ。」と、心配したけど、思い立ったら、すぐにやっておかないと忘れてしまいます。
夜、ふかふかの布団で寝れたら最高です。
本当は、毎日干したいけど、取り込む人（父）が、ちょっと可愛そうなので、たまに干すぐらいです。
そして、シーツも、今頃、冬用のシーツに取替えました。
快適な眠りにつけるように考えています。

昨晩は、あまり眠れなかったので、「今日、しんどくなるかなぁ。」と、心配したけど、取り越し苦労で済みました。
最近は、外が寒くて、家の中で縮こまっています。
運動不足が原因かもしれません。
不規則な生活をしていたら、体がなまってしまいそうで怖いです。

貧乏性

なぜか、メモ用紙を裏紙で作ってしまう癖があります。
メモ用紙に困っているわけではないけど、裏に白紙のある紙を見ると、「もったいない。」と、思ってしまうのです。
一番もったいないのが、カレンダーの裏紙です。
一ヶ月が終わると、びりびりと破って捨ててしまうのに、気がひけて何かに使えるのではないかと考えてしまいます。
昔は、新聞に挟まれているチラシの裏紙も「もったいない」気分でいました。
これはいけませんね。

最近では、小さくなった石鹸も「もったいない」のです。
最後の最後まで使わないと、気が済みません。
シャンプーやリンスもポンプで吸い出し切れない量になると、お湯で薄めて、最後の最後まで使い切るのです。
これは、嫌々やっているわけは無く、使い切ったあとの満足感を堪能するために日々努力をしています。
わが家族は、このことを知っていると言えば、知らないのです。
「小さなことからコツコツと・・・」　これが私のモットーなのです。

金運ＵＰ

今日、何気なくテレビを見ていたら、風水の特集をやっていました。
いろいろ説明していたけど、一番気になるのは、金運です。
「枕の位置を変えるだけで、金運ＵＰするなんて。ねぇ。」と、思いましたが、どうしても頭の隅から離れません。
騙されたと思って、枕の位置を変えようと思います。
多分、明日の朝起きたら、いつもと違う風景に戸惑うと思います。
でも、金運ＵＰなのです。
金運ってことは、就職も決まるかもしれません。
宝くじも当たるかもしれません。
ちょっとわくわくしながら、布団に入ります。
すぐには、効能が現われないかもしれないけれど、やらないよりやったほうがいいのです。
ちらっと、部屋をみると、母も金運ＵＰに参加していました。
やっぱり、お金は偉大だなぁと感心してしまいました。

散歩は辛い

最近の朝は、強烈な寒さです。
天々との散歩も、格闘に近いものがあります。
吹き荒ぶ風の中、天々を道路に下ろしたら、あまりの寒さのため、歩くのを嫌がります。
「早く、コースを回って家に帰ろう。」と、天々を引っ張りますが、天々の足が前へ進みません。
その上、あっちこっちにおいを嗅ぐものだから、ものすごい時間がかかります。

長期天気予報では、２月も平年並みの寒さだそうです。
いつになったら、暖かくなるのでしょう。
「なんだか、春が来ないのではないか。」と、思える日々です。
年中、春の国だったらいいのに。
そしたら、朝の散歩も楽になるし、毎日、桜を楽しめるし、着る服もいろいろ買わなくて済むのになぁ。
そんなことを考えながら、明日の最低気温を毎日チェックして、「あ～あ。」と、嘆いています。

待ってるんですけど

ブルーベリーの落葉を待っているんですけど、一向に葉が散りません。
「思い切って剪定しようかなぁ。」と考えるけど、なんだか可愛そうな気がして剪定できません。
日当たりが良すぎるのでしょうか。
本では、もう肥料をあげる時期だと書いてあるので、一応、肥料はあげました。
お水は、控えめにあげています。
剪定は、葉っぱが全部落ちてからしようと思います。
本に載ってないことばかりだと、不安になります。
８月に実がいっぱいついたらいいのになぁ。

たこ焼き

私は、たこ焼きが好きです。
でも、家で作るたこ焼きは、「ちょっと・・・」って感じです。

夕方、外出先から帰ってくると、台所に、ぶつ切りのたこがありました。
それを見て、一瞬で「今日の夕飯は、たこ焼きだ。」ということが、わかりました。
子どもの頃から、たこ焼きを焼くのは私の役目でした。
そして、悟ったのです。
たこ焼きを焼くのは、ものすごい時間がかかる上、めんどくさいことを。
時々、母が、「今日の夕飯は、たこ焼きにする？」と、聞きますが、いつも私は、反対をしていました。
でも、今日は、母が作ることになっていたので、安心していました。
しかし、その安心は、すぐに不安へと変わっていきました。
機嫌良くたこ焼きを焼いている母に来客が・・・。
「たこ焼きを見ておいて。」と、言って席を立ちます。
結局、焼くのは私しかいません。
その上、生地がうまく配合されていないので、あまりおいしくありません。
来客が去り、また母が、たこ焼きを作り始めました。
一回焼いて食べたあと、また長時間待たされたので、お腹がいっぱいになりました。
たこ焼きは、たこ焼き屋さんが作るものです。
たこ焼き屋さんの苦労を知らずに、安易に真似てはいけません。

プリンターを探して・・・

昼から、家族でプリンターを買いに電気屋さんへ行きました。
ちょっとでも安く買おうと、ディスカウントショップへ直行しました。
しかし、我々の予定の金額より、はるかに高くて「ほかを回ろう。」と、店を出ました。
次は、お店を改装するために、今ある商品を割引しているお店に行きました。
今度は、まあまあ安いのですが、思ったプリンターがありません。
「次の店に行こう。」と、いつも電気製品を買う店に行きました。
でも、プリンターコーナーは、小さくて数がそれほどありません。
「今回は、あきらめよう。３月になったら、古い製品が安く売り出す頃に、もう一度来よう。」と、あっちこっち回った末、あきらめました。
家には、プリンターがもう1台あるし、困ることは無いでしょう。
「急がば回れ」とは、こういうことをいうのかな。

でも、いろいろまわったお店の中に、ペットショップがありました。
そこには、ものすごい小さなヨークシャテリアが売っていました。
「可愛い犬やね。前に飼っていた犬と同じくらいだ。」と、嬉しくなりました。
ショーウィンドウには、「商談中」の札が、かかってありました。
きっと、いい飼い主さんに買われていくんでしょう。
ちょっと、ほのぼのとした気分になりました。

時計犬

朝、いつも天々を連れて散歩に行く時間を決めています。
すると、ぴったりその時間になったら、天々が、そわそわし始めます。
犬に時計が読めるはずがありません。
すごい能力です。

つい最近、朝から用事があって、いつもより早めに散歩に行きました。
すると、次の日から、その早めに散歩に行った時間になったら、そわそわし始めます。
でも、「散歩が大好きなのか。」と言えば、「まあまあだなぁ。」って、感じです。
いつもの遊歩道は、いろんな犬が散歩し、あっちこっちで、おしっこをするので、そのにおいが気になるのか、歩く人が気になるのか、わからないけど、なかなか前へ進んでくれません。
しびれを切らせて、抱っこしてしまったら癖になるので、決して抱っこはしません。
気長に歩いてくれるのを待ちます。

「そういえば、最近は、ずっと雨が降ってないなぁ。」と思うようになりました。
雨の日は、散歩が休みだからです。
天々のために、天気予報を見るのは日課になりました。

プチ健康診断

今日は、かかりつけのお医者様で、簡単な健康診断をしました。
心電図と血圧、血液検査の三つです。
「心電図は、とっても綺麗な曲線がでてますよ。」と、誉められ、血圧は普通です。
血液検査は、結果が出るまで時間がかかるため、また結果報告を聞きに行かないといけません。
採血をしてくれた看護婦さんは、とってもおしゃべり。
私の靴を誉めてくれたり、自分の足は普通サイズでは入らないためオーダーメイドするなど。
私は、注射をしている間は、黙って集中して欲しいのです。
いつもは、そんなに痛くないのに、今日は、なぜか妙に痛い気分になりました。
「せっかく、おしゃべりしてくれているので返事をしないとわるいかなぁ。」と、気を使って、明るく笑って答えます。
他からみると、微笑ましい風景だけど、当の本人は、冷や汗ものでした。

お医者からの帰りに寄り道しました。
母から頼まれていた化粧品と、自分の酔い止めの薬。
ついでに本屋にも寄って帰りました。
お陰で帰りが遅くなって、昼ごはんは一人で食べるはめになりました。
ちょっぴり寂しい食事でした。

生命保険

生命保険が、もうすぐ満期になります。
次の保険のことを考えています。
最近は、いろんな保険がＣＭで流れていますが、どれを選んでいいかわかりません。

今日、郵便局に振込みに行きました。
手続きの間、保険の広告を見ていたら、局員の方が、満面の笑顔で「もっと、詳しい書類がありますけど、どうですか。」と、声をかけてきました。
あやふやな態度だと、飲み込まれると思い、「自分で調べて、また来ます。」と、逃げました。
年齢も高くなってくると、掛け金も高くなります。
もう少し考えて一番いい保険を選ばないといけません。
今は、不景気で、いつ会社が倒産するか、わからない時代です。
せっかくお金を出すのに、会社が倒れてしまっては、丸損です。
よく見極めて、賢い買い物をしないといけません。
いろいろパンフレットや、ホームページで勉強します。

誘惑の二番風呂

父は、一番風呂を嫌います。
なぜかというと、冬の一番風呂は、浴室の気温が低くて、いくらお風呂であたたまっても、すぐにバスタブから上がると、体が冷めてしまうからです。
というわけで、一番風呂は私が入ることになっています。

今日も、寒い日でした。
こたつで丸くなっても、そんなにあたたまりません。
お風呂の時間がきて、バスタブにつかると、生き返る気がしました。
「フー。極楽。極楽。」気分でした。
入浴を終えて、浴室から出ようと思った時に、気温がちょうどいい具合に、あたたまっています。
私が、お風呂から出てくると、すかさず父が入浴します。
きっと、私がお風呂から出てくるのを待っているかのよう。

「本当は、一番風呂は、一家の大黒柱が入るものだぞ。」と、このときばかりは、文句を言いたくなります。
最後は、母がお風呂に入ります。
そして、入浴後、お風呂を洗ってから出てきます。
一番いいのは、二番風呂。
要領のいい父は、知恵を働かせて上手に生活をしています。

寒空

今日は、本当に寒い一日でした。
朝、起きて服を着替えるのも、肌寒くて、顔を洗うのもお水が冷たくて、顔がどうにかなるかと思うぐらいでした。
朝の身づくろいを済んで、毎日の日課のベランダの花の土を観察します。
いろいろお花の勉強をして、冬は、お水少なめでいいみたいなので、土を触ってみたら、表面が乾いていました。
「お水をあげないと。」と思い、バケツのお水を見たら、凍っているではありませんか。
道理で寒いはずです。
今年、初めての氷です。
「こんな日に、水をあげては、植木が可愛そう。」と思い、今日は、お水をあげませんでした。

「今日は、銀行に記帳にいこうかなぁ。」と、考えてたけど、急きょ変更。
こたつで、丸くなっていました。
「明日は、今日より暖かければいいなぁ。」と、こたつのぬくもりを感じながら思いました。

プリンターの寿命

とうとうプリンターが動かなくなってしまいました。
もう５年以上は使っているかもしれないけれど、そんなに酷使したわけではありません。
きっと、プリンターが怒っているのです。
つい最近、「欲しいものリスト」を作っていました。
プリンターが壊れてるわけではないけれど、最新式のプリンターが欲しくなって「欲しいものリスト」に「プリンター」って、書いてしまいました。
決して悪意は無いのです。
「新しいプリンターの説明を聞きに電気屋さんに行ってみようかなぁ。」ぐらいしか思っていませんでした。
それを察した今のプリンターがヒスを起こしたのかもしれません。
電源を入れたら、「ジッジッジ～～・・・・」と、妙な音がしました。
「どうしたのかなぁ。」と思って、再度電源を入れたら、もう、うんともすんとも言わなくて、電気もつきません。
仕方なく、用事があった書類だけは、父のプリンターで代用しました。
プリンターのプリちゃんは、怒って切れてしまいました。
「ああ。なんてことを・・・。こんなことなら、欲しいものリストにプリちゃんのこと書かなければ良かった。」と、あとの祭です。
お金が無いので、しばらくは父のプリンターを使います。
ご愁傷様です。