母が、「お腹が空いたときのために、なにか作っておきなさい。」と、粉寒天を買ってくれました。
「さて、何を作ろうか。」と、考えます。
コーヒーゼリーもいいし、紅茶ゼリーもいい。
つい最近、戸棚を整理したところ、もらい物の紅茶セットがあったのです。
「これは、高価なものかも。」と、思う包みのティパック。
いくつかある種類の中で、「アップルティがいいなぁ。」と、お湯を沸かし、粉寒天を入れ、アップルティのティパックで紅茶を立てました。
立ち上る香りが、「とてもマイルド。」なんです。
「おっと!! お砂糖をたっぷり。」と、多めに入れて、容器に入れて冷蔵庫へ。
「早く固まらないかなぁ。」と、何度も冷蔵庫のドアを開け、固まり具合を確かめます。
何を思ったのか、父が、夜になったら、「ゼリーを食べたい。」と、言います。
3人分あるかなぁ。という感じです。
結局、その晩はゼリーを食べることが出来ませんでした。
「さて、いつ食べようか。」と、考える次第です。
アップルティゼリーが私を待っているぅ~