天々と買い物

両親が、ホームセンターへ買い物に行くのに、天々と一緒について行きました。
大きなホームセンターで、犬用のカートまで用意されています。
天々は、怖かったのか、カートにへばりついて、よだれをだらだら流しています。
ちょっと、可愛そうな気になりました。

でも、家を出るとき「買い物に行こうか。」と、言う声に一番に反応したのは、天々です。
ホームセンターに行くと、たくさん犬を連れた人達が、カートを押しています。
どの犬も、おとなしくカートに乗せられてうろうろしています。
スーパーマーケットにも、犬が入れたらいいけど、盲導犬だけしか許してもらえません。
ビクビクしている天々を見ていると、なぜか、買い物をする時間を短くしようと焦ってしまいます。
これから、「買い物に行くか。」と、家族３人で立ち上がれば、天々は、喜んでついてくるでしょう。
天々は、自転車も好きだけど、車も好きみたいです。

夏バテ？

ちょっと前から、体の調子が悪く、栄養剤を飲んでいます。
何をするにも、だるくて、動くのが億劫です。
もしかすると、これは、いわゆる「夏バテ」ではないかと思います。
昨日から、食欲もなく、ただ、食べ物を胃に押し込んでいるという具合です。
熱中症にならないように、お水をガブガブ飲んでいます。
それで、胃が膨れてしまって食べれなくなったのかな。
もともとが、健康体です。
今まで、熱中症にも、夏バテにもかかったことがありません。
最近、やたら、テレビで、熱中症のことが話題になり、変に気を使ったのが、あだになったのかもしれません。
テレビでは、「水はこまめに飲むように。」と、言われていますが、飲みたくもない水をこまめに飲むほど苦しいものはありません。
どれも、適当にすることが大切です。
でも、クーラーだけは、適当では、まいってしまいます。
早く、夏が終わって、涼しい秋が来て欲しいと思っています。

母のもくろみ

夕方の散歩中に、靴をはいた犬を見かけました。
どこで売っていたか、たずねるとペット用品の売っているホームセンターで見つけたそうです。
天々にもと思いましたが、天々は、頑固者でそういった靴など受け付けないのではないかと感じています。

天々は、散歩中、歩くのが、とても嫌みたいで、母に抱っこされて散歩をしていました。
母も、天々の毛皮に熱気を感じて、いろいろ考えたみたいです。
そして、買い物カートに天々をのせて歩くことにしました。
はじめは、順調にカートに乗せられて引っ張られていました。
でも、坂道に差し掛かったところで、怖くなって、カートから飛び降りました。
もくろみは、失敗に終わりました。
やっぱり、散歩は、歩いていかないと運動になりません。
今日の散歩は、カードなしで、行くのかな？
いろいろニオイを嗅いで、あっちこっち、おしっこをするのが、散歩の醍醐味だと思います。
楽したらいけませんね。

男か 女か

今日、薬屋さんに行きました。
そこで、奇妙な人に出会いました。
パッと見、男の人です。
でも、大きなイヤリングをつけていて、指には、ピカピカ光る指輪がはまっていました。
その上、買い物カートをコロコロ引きずっています。
こんな姿のおばさんがいてもいいよね。って感じです。
ずっと気になって、その人を直視していました。
その人は、人の目も気にせず、お水をゴクゴク飲み、ゆったりした動作で薬を調べていました。
ずっと顔を見ると、うっすらひげが生えていました。
それで、男の人だということがわかりました。
最近は、男か女かわからない人が多いです。

以前、私がショートヘアにして、小汚い格好をしていたら、後ろを歩いていた二人組の女の子達が「あの人、男？女？」と、話しているのを聞いてショックを受けたことがあります。
そのせいでしょうか、ロングヘアーにこだわるようになりました。
髪の毛だけで女かどうかわかるのも変でしょうけどね。

ワクチン接種

今日は、天々のワクチン接種のため、動物病院へ行きました。
朝、９時、開院なので、９時きっかりに家を出ます。
病院へは１番のりする予定でした。
自転車の前カゴに天々を乗せて、車に気をつけながら走ります。
天々は、落ちないように、しっかりカゴのふちにしがみついていました。

病院に着くと、１番のりではなく、少し待たされました。
平日なのに、患者（犬・猫）が、いっぱいです。
簡単な診察を受けて、ワクチンを接種されました。
これで、１年は大丈夫です。
帰りも自転車にしがみついて帰ります。

家に着くと、天々が異様にハイテンションです。
部屋中、走り回り、何度も何度も顔をペロペロなめります。
私が思うに、自転車を気に入ったのだと解釈しました。
やっぱり、犬も、歩かなくて、スイスイ前に進む自転車は、最高の乗り物です。
天々とサイクリングも、きっと楽しいものだと思いました。

母と散歩

いつも夕方、母は一人で散歩に行きます。
母は、病院の先生から痩せるように言われています。
だから、夕飯後、一人でせっせと散歩に行っていました。
私も、天々の散歩を夕方するようになったので、母にくっついて散歩に行くことになりました。

以前も、先代の犬を連れて母と散歩に行っていました。
ちょっと懐かしくて、いろいろしゃべりながら歩いていると、時間がアッと言う間に過ぎて行きます。
いつもは、天々は、自分勝手にトロトロ歩いたり、歩くのが嫌だと駄々をこねますが、昨日は、私たちに合わせて、お利口に歩きます。
天々も嬉しかったのかもしれません。
これから、また母と天々と一緒に夕方散歩します。
痩せることが目的ではなく、和む時間を過ごしたいと、思っています。
やっぱり、夏といえど、夕方は涼しいのです。
なぜ、今までかたくなに朝に散歩していたのか、自分でも不思議です。
マッタリした時間も必要だなぁ。と、昨日思いました。

天々と散歩

いつも、朝の８時過ぎに散歩に行きます。
今日も散歩に出かけようとしたら、両親に「８時過ぎじゃあ、遅い。もっと涼しい時間に散歩に連れて行ってやりなさい。」と、責められました。
確かに、８時過ぎでは、もう気温が３０度を超えています。
しかも、お日様が、さんさんと照りつけて地面も熱くなっています。
「天々は、家にいるときは、いつも一番涼しいところに居るんだから・・・」と、追い討ちをかけられます。
だから、散歩の時間を変えようと思いました。
早朝にしようかとも思いましたが、私が朝、起きれないため、夕方にします。
薄暗くなってから出発すれば、天々に負担をかけることもありません。

今日は、朝から、天々が、「キュンキュン。」と、散歩の催促をします。
その声が、なんだか心を揺さぶります。
天々の肉キュウのことを考え、じっと我慢をします。
夏の散歩は、本当につらいものがあります。
もっと、天々のことを考えてあげればよかったと、今頃になって考えることになってしまいました。

蜘蛛

トイレに入ると、蝿とり蜘蛛がいました。
実は、私、蜘蛛が大の苦手です。
私だけではありません、母も嫌いみたいでした。

子どもの頃、住んでいたところには、雑木林がありました。
そこは、虫の宝庫（？）で、むちゃくちゃ虫がいました。
夏になると、大きな蜘蛛が家の中に入り込みます。
特に、トイレに、よく出てきました。
蜘蛛が出ると、トイレに入れなくなります。
母に、「殺して。」と言うと、「私も嫌や。」と、結局、父に蜘蛛を追い出してもらうのです。
雑木林がなくなってから、虫は、全く出てきませんでした。
それから、私を母は安心して暮らすことが出来ました。

家を引越しして、新しい家になると、いっそう虫は出てきません。
夏に、ゴキブリぐらいしか見ることがなくなりました。

今日、トイレに蝿とり蜘蛛を見たとき、ドキリとしました。
小さくても蜘蛛は、蜘蛛。
あの姿を見ると、背筋がゾクリとします。
まだ、恐怖症は治っていなかったようです。

エルニーニョ

夕方になると、雷の音がします。
でも、雨は、降りません。
この状態が、一番暑いのです。
何を思ったのか、今頃、私の部屋の窓に父が、すだれをかけていました。
もうすぐ夏が終わる？？　はずです。
今年は、残暑が厳しすぎます。
父が、「今年は、エルニーニョだよ。」と、自慢げに語っていました。
「エルニーニョ」と、言われても、ピンときません。
簡単に言えば、今年の冬は、暖冬ということです。
冬は、寒くなくては価値がありません。

今も、雷の音が鳴り響いています。
「ああ。一雨降ってくれればなぁ。」と、いう気分です。
私の部屋は、蒸し風呂状態です。
天々も入ってきません。
まだまだ夏は終わりを迎えることはなく、毎日が厳しい暑さですが、なぜか、夏バテはしていません。
健康だけがとりえです。
頑丈に生んでくれた両親に、このときばかりは感謝です。
ああ。暑いなぁ。ひとっ風呂浴びて、またクーラーのかけている茶の間へこもります。

中村屋のあんまかろん

我が家にお菓子が届けられました。
封を開けてみれば、「あんまかろん」と、書かれています。
まかろんは、食べたことが無いので、大喜びしました。
箱に添えられているタグには、「まかろん風、饅頭」と、謳われていました。
その言葉に、がっかりしてしまいました。
まかろん風ということは、まかろんに似せた饅頭です。
がっかりしながらも、食べてみると、結構いける味でした。
よく考えてみれば、なぜ、まかろんが出回ってから、自分で買って食べなかったということです。
まかろんは、高価なお菓子ですが、買えない金額のものではなかったということを、今更ながら反省しています。
今度、デパートに行ったら、どんな味か買ってみようと思いました。

年がいくほど、出不精になってきました。
よほどの用事がない限り、家の近所ばかり回っています。
もっと好奇心をもって、いろいろ体験しないとなぁ。と、考えています。

昔のお前に戻れ

父が、日ごろの私の生活態度に不満を感じていました。
のんべんだらりで、前向きな考え方が出来ず、ただ日々を過ごしているだけを見過ごされていました。
私にして見れば、何か焦る気持ちもあるのですが、態度には表しませんでした。

以前、父に気遣いが足りないと怒られました。
ちょっとは、肝に銘じて、なるべく目に付いたところは治していこうと反省をしました。
でも、父にしたら、それでも、まだ足りないらしいのです。
「昔のお前に戻れ。」と言いますが、私は、今も昔も変わっていないと思います。
父の目から見たら、昔の私は、気の強い子どもだったらしいのです。
腑抜けになった今の私は、目に余るものがあるそうです。

今日、父は、いろいろなプランを私に聞かせてくれました。
プランについては、おいおい検討して実行していこうと思います。
まず、自分の至らなさについて、考えようと思います。

２個目の水槽

父が、メダカのために２個目の水槽を買おうとしています。
稚魚だった子メダカが、ちょびっとづつ大きくなり、餌をついばむことが出来るようになりました。
そこへ、糸みたいな孵化したばかりの子メダカを入れては、食べられてしまうのではないか。と、思ったみたいでした。
メダカが、共食いをするものだと、ネットで知り、ビックリしています。
早く大きくなってもらわないと、大人のメダカと一緒に泳がせることができません。
毎日、卵から孵っていくメダカたちに、父が困惑しています。

だいぶ大きくなった子メダカを見てみれば、親メダカと一緒の「白メダカ」。
突然変異で赤いメダカになるのではないか。と、目を凝らして水槽を覗いているのですが、うちのメダカは、そんな特異体質のものはいません。
メダカのカタログで「パンダメダカ」なるものがいるみたいですが、売り切れで手に入れることが出来ません。
いろんなメダカが欲しいなぁ。と、欲張りな私です。

夕立

夕立が降り、ちょうどいい加減に涼風が吹くようになりました。
そういえば、昨日も夕立。
夕立になると、夜、寝るときエアコンをつけなくてもいいほど、涼しくなります。
今日は、ロングブレスダイエットのあと、ウォーキングに行こうと思って玄関に行くと、雨が、しょぼしょぼ降り出しました。
「ちょっとぐらいの雨だったら、濡れても平気かも。」と、思っていて、母に「ウォーキング行ってくるよ。」と、告げているうちに、土砂降りになりました。
あと１分早く家を出たら、ずぶぬれになって帰らないといけない事態になっていました。
夕立だから、すぐに止むだろう。と、待っていましたが、夕飯のほうが、早く出来て、結局、ウォーキングには行くことが出来ませんでした。

今日の夕飯は、牛丼です。
母に「つゆだくでお願いします。」と、頼んだのに、量が多すぎて、お腹パンパン。
でも、残すのは、良くないと、全部食べきってしまいました。
ダイエットの成果は、多分無いだろう。と、どんぶり茶碗を眺めて、ちょっと後悔しました。

献血

天々を遊んでいる時、足から黒いものが、ぴょんぴょん転げ落ちました。
「なにかなぁ。」と、よーく見ると、血を吸って丸くなった蚊が、飛べずに床に転がっていました。
慌てて蚊を殺したら、手に血が、べっとり。
ちょっと腹が立ちました。

そのことを母に言うと「あんたが、そんなに太っているんだから、血ぐらい分けてやりまさい。」と、冷たく言います。
「ちょっとぐらい、献血に貢献してもいいんじゃない？」とも言います。

そういえば、ちょっと前、テレビで、献血をした人に、スイーツの食べ放題があるのを見ました。
そういう特典があれば、献血ぐらいしたのに。と、思います。
うろ覚えですが、ネイルアートもやっていたのもテレビで見た記憶があります。
純粋に困っている人を助ける気持ちも、ちょっとぐらいあるのですが、やっぱり食べ放題には、勝てません。
いろいろ工夫して献血に来てもらうように考えないといけない時代です。

ムッ！！

毎朝、天々を連れて散歩に出かけていました。
でも、今日は、朝から、ピカピカの晴れ。
外は、ものすごく暑そうだから、散歩は、中止しました。
天々は、散歩に行く気満々で、準備が整っています。
お昼になっても、腰を上げない私に、散歩の催促をします。
「今日は、ものすごく暑いから、散歩は、行かないよ。」と、何度言っても聞きません。

いつも３時になると、ロングブレスダイエットをします。
そのあと、ウォーキングに出かけます。
ダイエットが終わり、「さあ。ウォーキングに行くか。」と、自分の部屋から出て行くと、母が、シーツの取替えをしていました。
「散歩に行くんだったら、天々も抱いて連れて行ってやり。」と、普通にいいます。
天々は、重くて、長時間抱くことはできません。

仕方無しに、天々を抱いて、散歩に出かけました。
散歩中に、後ろから自転車が来ていました。
「ちっ！　どけや。」と、ウザそうに、中学生に言われ、ムッとしました。
見ると、指の間には、たぱこが、はさまれています
「ふん。」と、鼻を鳴らして、通り過ぎました。
夏休みになると、羽目をはずす学生がいて困ります。