豊後の蕾

新しく買った梅の蕾が、今にも咲きそうです。
固く閉まったがくを割って、花びらが、ちらりと見えてきました。
もう２～３日もしたら、花がいっせいに咲き誇りそうです。
今日の雨にも負けず、咲いていく花を見て、なんだか気持ちがほっこりしています。

また、大阪城の梅の花を見てみたいなぁと、思います。
あれは、いつ見ても綺麗な上、優雅な気持ちになります。
３月の中旬から植木市もあります。
春は、お花がいっぱいで、嬉しいです。
あとは、みどりの教室さえあれば、いうこと無しです。

天々、病気する

ここ２～３日、天々は、嘔吐ばかりしています。
そのうえ、ご飯を食べません。
「はじめは、すぐに治るだろう。」と、鷹をくくっていたんですけど、見ているとだんだん可愛そうになってきました。
今日の夕方、病院に連れて行こうと思ったけど、午前中しか診療していなくて、結局、明日病院に行くことになりました。
多分、すごくしんどいはずですが、毎日やっていることは、かかさずこなしています。
抱っこすると、今まで「どしん。」と重い体重が、軽くなっていました。
これは大変です。
日ごろ元気な天々でも、病気はするんですね。
父は、「何か良からぬものを食べたんじゃないか。」と、疑っています。
別に、拾い食いすることもしないし、食べて困るものも、その辺にはおきません。
多分、この間、お風呂に入れたときに風邪を引いたんじゃないかと、思います。
何にしろ、早く病院に行かないと、ひどくなっては可愛そうです。

ダイコク

駅の近所に薬局が出来ました。
オープンセール中なので、ちょっとのぞいてみました。
母に、「薬局「ダイコク」に行ったら、買ってきて欲しいものがある。」と、言っていたので、「ちょうど、いいや。」って感じで、お店をのぞいてみました。
母に頼まれていたのは、歯磨き粉です。
一人一本かぎりだと、聞いていたけど、お店に行くと、一家族二本（広告の品）と札があったので、「これだ。」と、思い買って帰りました。

家に着くと、母に自慢げに「二本買ってきたよ。」というと、びっくりしていました。
品物を見た母は、「これじゃない。もっと、安いものや。」と、言われてがっくりしました。
「商品の札には、広告の品っと書いていたじゃないか。」と、ダイコクに言いに行きたかったです。
でも、あまりにもせこすぎるので、じっと我慢の子でいました。
父は、「この歯磨き粉は、本当はもっと高いものなんやで。」と、なぐさめてくれます。
「でも、これじゃない。騙された。」と、悲しい思いで落ち込んでしまいました。

天々、入浴する

今日は、とても暖かな日でした。
と、いうことで、天々を洗濯することにしたらしいのです。
首輪をとって、父が洗濯するのですが、どこを探しても天々がいないのです。
きっと、首輪をとった時に、お風呂に入れられるということを悟ったのでしょう。

父が、お風呂の用意をし、天々を呼びます。
母と二人で、天々を探しまくります。
すると、真っ暗な３階の机の下に、うずくまっていたみたいです。
天々は、そのままお風呂へ連れて行かれました。
お風呂から上がって、ドライヤーで毛皮を乾かしてもらい、ものすごいスピードで逃げていきました。

明日は、寒の戻りで寒くなります。
いつも、寒くなる前に、天々の洗濯することを思いつく父です。
天々も、きちんと天気予報を見て、見つからないように隠れないといけません。

ブリーダー

子犬３００匹を飼いきれなくなったブリーダーのニュースを見ました。
普通、売れない子犬は、首をひねって殺すそうです。
それも、初耳で「なんてことなの？」と、可愛そうになりました。
世の中には、数え切れない犬猫がいます。
それが生んだ子ども達を全部、売り切るかっといえば、そうはいかないみたいですね。
そんなニュースを見て、「天々が殺されなくてよかった。」と、胸をなでおろしています。
血統書も取れない犬なんて、売り物ではありません。
天々を売りに出したブリーダーさんは、心のある人だったんです。

前に、電話をかけた時、まず天々の様子を気にかけていらっしゃいました。
「もっと、詳しく天々の様子を説明すればよかった。」と、反省しています。
でも、可愛がっていることを教えたので、それはそれでよかったのかもしれません。

子犬３００匹は、保護されて、多分、子犬を欲しがっている人にあげるはずです。
「我が家に、もう一匹家族が増えてもいいなぁ。」と、密かに思っています。
でも、天々がやきもち焼いたらいけないので、我慢します。

帰ってきたヨッパライ

家族が留守中、玄関のチャイムが鳴ったので出てみました。
すると、二人の男の人が・・・。
「エホバのものです。」と。
（エホバ・・・化粧品か、何かかなぁ。）と思っていたら、宗教の勧誘だったのです。
熱心に勧誘されますが、「宗教は、ちょっと」って、感じです。
すると、「死んだ時、どうするんですか。」と、聞いてきます。
死んだ時・・・。考えも及びませんでした。
その時、頭に流れた曲が・・・

おらは死んじまっただ
おらは死んじまっただ
おらは死んじまっただ　天国に行っただ
長い階段を　雲の階段を　おらは登っただ　ふらふらと
おらはよたよたと　登り続けただ
やっと天国の門についただ

天国よいとこ一度はおいで　
酒はうまいし　ねえちゃんはきれいだ
ワーワーワッワー

おらは死んだのは　酔っ払い運転で　「アレーッ！」
おらは死んじまっただ
おらは死んじまっただ
おらは死んじまっただ
天国に行っただ
だけど　天国にゃこわい神様が
酒を取り上げて　いつもどなるんだ

「なあ　お前　天国ちゅうとこは　そんなに甘いもんや　おまへんや
もっと真面目にやれ」

天国よいとこ一度はおいで　
酒はうまいし　ねえちゃんはきれいだ
ワーワーワッワー

毎日　酒を　おらは飲み続け
神様のことを　おらは忘れただ

「なあ　お前　まだそんなことばかりやってんのでっか
ほな　出てゆけ」

そんなわけで　おらは追い出され
雲の階段を　降りていっただ
長い階段を　おらは降りただ
ちょっと　ふみはずして
おらの目がさめた　畑のど真ん中
おらは生きかえっただ
おらは生きかえっただ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　作詞　ザ　フォーク・パロディ・ギャング
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　作曲　加藤　和彦



当分、死ぬ予定が無いので、考えは、保留にします。

豊後（ぶんご）

今日は、大阪城の梅林へ行ってきました。
早咲きの梅が、ちらほら咲いていました。
やっぱり、梅はいいですね。
桜は、花が１週間しかもたないけど、梅は、１ヶ月花がもつそうです。
梅林で、一眼レフカメラを構えた人達が、必死にあるものを撮ろうと、待っていました。
何かと思えば、綺麗な鳥です。
私も撮りたかったけど、デジカメでは無理ですね。

梅林に梅の花の直売場があり、たくさんの梅が売られていました。
かわいい梅に心が騒ぎます。
でも、お財布は父が持っているので、父のほしい梅を買いました。



豊後（ぶんご）という品種です。
花が咲いたあと、実のなるものです。
花も実も楽しめる超嬉しい梅です。
たくさんの蕾がついているので、嬉しいです。
梅の育て方も聞いて、来年もたくさんの花をつけれるよう頑張りたいと思います。
今日は、本当に暖かな日でした。
歩くと汗ばみます。天々もいい散歩になって、疲れているんじゃないでしょうか。

いつもの子

今日、いつも行くスーパーに行ったら、見たことのある女の子がいました。
前に、横を通った時、プーンと異様なにおいがしました。
慌てて、息を止めて通り過ぎました。
あれは、体臭か、洋服を洗わないで、ずっと着ているためにおいが染み出ているにおいです。
ああいったにおいは、自分では気がつかないため、周りに迷惑をかけることになります。
今日も、横を通る時、息を止めて歩いていきました。

自分も、もしかして人にしか気づかないにおいがあるかもしれません。
一応、洋服は、においを嗅いだけど、自分ではわからないため、どうしたらいいか考え中です。
上着は、前に雪に降られて、においがついたかもしれないので、母に頼んで確認してもらおうと思っています。

いつもの女の子は顔は可愛いけど、洋服が、ちょっと今風ではありません。
まあ、人の事はいえないけれど。
においが無かったら、普通の女の子です。

ワックス

廊下を歩くと、スリッパがすべって転びそうになりました。
「なんで、こんなにすべるのだろう。」と、不思議でしょうがありませんでした。
母に聞くと、廊下とフローリングの部屋にワックスを塗ったと教えてもらいました。
そういえば、母が２階からなかなか降りてこず「何をしてるんだろう。」と、ちょっと考えていました。
すべる廊下は、とっても面白く何回も往復して、すべりました。

ある本で、風水を信じる人がいて、家を綺麗に掃除することを趣味にして、お金がたまったと書いてありました。
その本を読んだ時は、必死に掃除をしていましたが、根っからの無精者の私は、すぐに飽きてしまい、掃除を投げ出してしまいました。
今は、その本を読んでいない母が、必死に掃除をしています。
でも、私の部屋だけは掃除をしないで欲しいのです。
どこに何があるか、全くわからなくなって、探し物の日々です。
本当に、贅沢な悩みだと思っているのですが・・・。

ブルーベリーの剪定

まだ、落葉していないブルーベリーですが、思い切って剪定してしまいました。
現実は、本に載っていないことばかりで困ってしまいます。
剪定した枝をポットに植えて、また増やそうと思っています。
うまく根付くでしょうか。
本に、正しい剪定の仕方が載っていたんですが、私のベリーちゃんと枝っぷりが違うため、どこをどう剪定していいかわからず、適当に切ってしまいました。
多分、今年は、実りが少ないと思います。
でも、お友達と夏にブルーベリー狩りに行く予定です。
今から楽しみにしています。

それまで、私のベリーちゃんをある程度まで、育てて少ない実で我慢します。
本番は、来年の夏に持越しです。
今日、ホームセンターに買い物に出かけました。
そこで、私の持っていないブルーベリーの品種が売ってありました。
ちょっと欲しかったけど、あまり手を出しすぎて、どれもうまくいかなかったらいけないので、あきらめました。

昼寝

最近、お昼ご飯を食べたら、すぐに眠くなります。
お箸をおくと、そのままこたつへ・・・。
どんな、大きな音が鳴っても平気です。
３０分、ぐっすり眠ったら、体がすっきり。
しかし、こたつでは、寝返りを打てないのが不満です。
着膨れするぐらい、いっぱい洋服を着ています。
それが邪魔します。
でも、いったん眠ってしまえば、もう目覚めるまで意識がありません。
「このままじゃあ、また太ってしまうなぁ。」と、思うのですが、昼寝の魔力には勝てません。

つい最近まで、夕飯のあとも３０分眠っていました。
でも、眠らないでいたら、それもいけるのがわかって、ニュースを見ています。
こんな楽な生活をしていたら、働きだしたら苦痛を伴うでしょう。
しかし、眠れる時に眠っておかないとストレスがたまります。
いつも、天々と一緒に、こたつにつくもって気楽に暮らしています。

白い梅の花

やっと、私が育てている梅の花が咲きました。
少ししかない蕾の一輪が、凛と咲いています。
嬉しくて、朝から何回も梅の花を見ました。

今日、父が「去年は、いつぐらいに梅林に行ったんだろう。」と、聞いてきました。
ちょうど、梅が満開の日曜日に行ったのだけは覚えているのですが、日にちまでは覚えていません。
また、行こうと思っているのかもしれません。
梅林で売っている梅の苗木は、安く手にはいります。
その上、お店の方が親切にいろいろ教えてくれます。
でも、お正月、四天王寺のお寺に行った時は、もっと安く梅の苗木を売っているのを知りました。
買えばよかったんですが、あいにく荷物になると困るので、あきらめました。
また、大阪城の梅林に花見に出かけようと思います。
ついでに、アイスクリームも食べたいなぁ。（大阪城に行く時は、いつもアイスを食べるものですから。）

白梅の花言葉は、「気品」。
清楚なお花で、何度見てもうっとりします。

すき焼き

今日の夕飯は、すき焼きです。
それは、父がリクエストしたものです。
今日は、父の誕生日です。だから、自分の食べたいものをリクエストをする日です。
でも、本当は、お刺身を食べたかったそうです。
なぜ、すき焼きになったのかは、定かではありませんが。

次の誕生日は、母です。
リクエストは、自分で作らないものだそうです。
いつも、いつも食事を作っているので、何もせずにご飯が食れるのがご馳走だそうです。
しかし、父も私も料理が出来ません。
カップメンになるかもしれません。

私の誕生日は、何をリクエストするか、考え中です。
まだ、もう少し先なので、ゆっくり考えます。
毎日が誕生日ならいいのに、そしたら、毎日自分の好きなものばかり食べられます。
しかし、外食は出来ません。
外食嫌いな父のせいで、料理のレパートリーが広がっていきません。

天天がスマートに

天々は、少し前まで、肉付きのいい犬でした。
私が、会社をやめて、毎日散歩に行くようになってから、だんだん天々が痩せてきました。
母が、「天々の食事に、もう少し気を使いなさい。」と、言います。
毎お昼、天々のために、お肉をチンします。
でも、作った時は食べないで、気が向いたときに、むしゃむしゃ食べています。
天々の気が向いたときを、いちいち観察できるわけにもいかないし、時間を決めてご飯を作ります。
前に飼っていた犬は、お腹が空くと、「腹減った。」と、教えてくれました。
でも、天々は、リアクションがありません。
よく言えば、奥ゆかしいのです。
もっと、いろいろコミュニケーションをとりたいのですが、うまくいきません。

天々だけがスマートになって、ずるいです。
一緒に散歩している私を気遣って、もっと太って欲しいのです。
まるまる太った飼い主と肉付きのいい愛犬の関係でいたいと思っています。

顔に雪が・・・

今日は、寒いけど自転車で買い物に出かけました。
お昼ぐらいは、雨らしいものが降っていたけど、傘もささずに急いで出かけました。
いろいろ物色していて、時間を忘れてしまいました。
帰る頃、駐輪場から自転車を出して、唖然としました。
外は、大雪です。
傘もささずにきたものだから、帰りも傘がありません。
ゆっくり自転車をこいで帰るのも寒いから、スピードをあげます。
すると、顔中、雪のつぶてをぶつけられたように、痛い思いをしました。
上着には、雪がたまって、真っ白な洋服になりました。

家に帰って、濡れた上着を干して、ストーブの前でズボンを乾かします。
父に「天々は？」と、聞くと、「こたつの中」と答えました。
「昔の犬は、雪の中、鎖でつながれままで、かわいそうなことをしたなぁ。犬小屋も作ってあげなかった。その点、今の犬は、贅沢だなぁ。」と、しみじみ昔話をします。
天々を、屋外で飼うなんてめっそうもない。犬は、可愛がるために飼うのです。
昔の犬は、辛い思いをしてたんだなぁ。と、可愛そうになりました。