ごじらいく

足跡の先に・・・

いきなり名前を呼ばれる

2019年11月30日 | 日々のつぶやき
昨晩、ゆっくりテレビを見ていたら携帯電話が鳴りました。
「もしもし・・・。」と言うと、いきなり下の名前を大声で呼ばれます。
あっけに取られていたら、介護の学校の時の同級の男性でした。
その人の電話番号は変わっていて、普通の番号が表示されてたのです。
「電話を変えたから、知らせようと思って。」と、話し始めます。
「もう、仕事は決まったの?」と、聞かれ、「まだ。」と、応えると、「一緒に働かない?」と言うのです。
その人の働き口は、もう知っていたのです。
かなり遠くの施設で、以前に誘われたとき、「遠いから。」と、断っていたのです。
「あなたはお尻を叩かないと動かないから。」と言う図星を指され、「・・・。」になりました。

ちょっと心が揺れました。
ハローワークで仕事を探しても、一向に面接の返事が返ってこないのを焦っていたのです。
業を煮やして、さらにまた、ハローワークに行って仕事を選んできたその日だったのです。
「望まれて働いた方が、うまくいくと思うよ。」と言うのです。
確かにそうです。
声をかけてくれるのは、本当に嬉しいことです。
それに、彼はちょっとイケメン君だったのも心が揺れるのです。

あと2~3軒探して、それでもうまくいかなかったら、彼の誘いに乗るかもしれません。
まあ、イケメン君と、どうにかなるとは思わないけど。
気にかけてくれるのは、本当に有難いことです。
彼とは12歳ほど離れていて、それをずっとごまかしているのです。
もし、年がばれたら声などかけてくれないでしょう。

出来れば、今年中に仕事を探して、何とかしようと企んできます。
電話、ちょっと嬉しかったから、顔を思い出しながらお布団に入りました。


コメント
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