お散歩は楽しい

「何か一緒にできたらいいね。」というラインに、私はなんか習い事をして新しい仕事をするのだろうか。と、思いました。
そんな欲深いことを考えたのは取り消しです。

ちょっとした散歩でもして、引きこもりから脱出できるのかも。
私は、会社を辞めたから、ずっと引きこもり生活をしていました。
これからもずっとこういう生活をしていくもんだ。と、思っていました。
じっとしていたら、お金を使うこともないし、筋肉痛になることもありません。
でも、これでは私が可哀そうなように感じるのです。
ここらで、いいチャンスかもしれません。
いい言葉に乗って、出歩くこともいいかも。と、思えて来ました。
別に、出会いを期待しているわけでもなく、ただ、散歩をすることが自分にとっていいような。

ラインは、私の心を揺さぶります。
「一緒に歩こうよ。」と、声をかけてくれます。
さて、まずどこへ行こうか。考えるだけでわくわくしてくるのです。

眉に白髪が生える

なんか、いつもと違うなぁ。と、思ったら、眉毛に白髪が生えていました。
老いには勝てません。
カミソリで、白髪を剃ることにしました。
そんなことまでしなきゃならないのか。と、悲しくなります。
抜いても良かったんですが、一度抜くともう生えてこない気がして怖かったんです。
今度、生えてきても白髪なのがわかっているけど、抜き出すと、どんどん眉が無くなっていくようで。

昔、髪に白髪が生えだしたときは、ドキリとしました。
頭のてっぺんは自分では見えないので、結構、長い白髪だったので、長い間生えているのがわからなかったんです。
慌てて、白髪染めをすることになりました。

白髪は縦横無尽に生えるところを選ばずに、生えてきます。
気が付くと、自分が白くなっていくのがわかり、「なんとしても色を保たねば。」と、思うのです。
母の家系は白髪の家系。
父の家系は禿げの家系。
これから、私は、禿げも気にしながら生きることになります。
薄毛になったら、本当に気を付けなければなりません。

何時かなぁ。

お友達と、「はたらく細胞」の映画を見よう。と、約束をしました。
なんか、面白そうな映画で、今からワクワクしながら待っています。
でも、映画の封切は12月。
まだまだ先のようです。
本当なら、もっと早く会いたいなぁ。と、思っていたのですが、多分、お友達は今が一番大変な時。
のんびり過ごしている私が、「遊ぼうよ。」と、声掛けができないのです。

もう、体は大丈夫だと思うのですが、大きな手術もして、体に障ったら大変。
手術の経験のない私は、下手に誘うことが出来ないのです。
手術もそうですが、精神的にも参っているお友達にかける言葉がないのです。
もし、私が、「体がぞわぞわする。」になったら、やっぱり、一人で耐えるしかないのです。
そんなお友達が大変になったのが、どんな原因なのか、さっぱりわかりません。

１２月ごろになったら、多分、体も心もゆったりできて落ち着くように思います。
その時に、いろいろな愚痴などを言いながらランチもいいなぁ。
何を食べようか。
考えるだけで、待ち遠しい気持ちになります。

父の行っている病院

父の行っている病院は、本当に優れものです。

今は、医者と薬局は別なんですが、そこは一緒の病院なんです。
そうなってくると、人件費などが安くなって、診察代、薬代だけで、お安く支払うことが出来ます。
私が若い頃は、そんな病院が多かったのですが、政府の考える薬局の意義が達成されないのが原因で、医者と薬局が別になりました。
今の政府はなんでも金を取る方針をかたげています。

血圧の薬を飲むようになった父は、毎回、血圧を測っては、「下がってる。」と、びっくりした声をあげます。
当たり前です。
そのための薬なんですから。
前は、上が１７０あった血圧が、今では１３０くらいになっているのです。
これで、大丈夫。と、思うのです。
いい医者に診てもらえて、本当によかった。と、思っています。
血圧は、数値が現れるので、本当に薬が効いているのか、よくわかります。

もし、私も何か病院に行くことがあったら、父の行っている病院に行こうかなぁ。と、思うようになりました。
支払いも安いほうがいいですよね。

眠い時もある

今日は、病院に行く日でした。
しかし、ものすごく眠いんです。
「行きたくないなぁ。」と、思いながら自転車を出すことになります。

眠いものだから、自転車をこぐ足もゆっくりなんです。
今日も日差しは、夏の日差し。
もろに、顔に日差しが当たり、汗が噴き出るのです。
せっかく、化粧をしたのに汗で流れていきます。

病院に着いても、眠くて体が重くて、ずっと待合の椅子にふんぞり返って座っていました。
今日に限って、私の前の人は、３０分くらい時間をかけて診察してもらっているのです。
時間だけが刻々と過ぎていきます。
でも、眠い。
しっかり寝たはずなのに、「なんで、こんなに眠いんだ。」と、目をしょぼしょぼさせていました。
帰りも突き刺すような日差しの中、汗をかきかき帰ってきました。
秋なのに困ります。
せめて、日差しが無けりゃあ。と、思うことになります。