夏の管理

夏は体を壊しやすい時なんです。
私も、ちょっと体にガタが来たんですが、同僚も家のクーラーが故障して熱中症にかかった。と言って早退したんです。
ちょっと、ムッとしました。
その人の仕事が私に回ってくるのです。
しかも、ゆっくり働くことのできない人と。
ずっと動きっぱなしで、休憩もありません。

午前中は、死ぬ思いで働きました。
午後から、「何とか逃れよう。」と、画策する私です。
しかし、上の命令に背くわけにもいかず、また働きづめ。
「土曜日なのに。」と、涙が出そうになりました。

クーラーは夏に壊れるものなんです。
そのことを十分頭に叩き込んで、過ごさなくてはなりません。
もうクーラーのない世界では私は生きていけません。
多分、同僚もそうです。
ちゃんと点検し、だいたい買った年から１０年をめどに買い替えなければいません。
まあ、茶の間のクーラーは特にです。

同僚のせいで、私は死ぬ思いをする羽目になりました。
「簡単に休むな。」と言いたい。
私だって、体がしんどいのに。
文句ばかり言っても仕方ないのです。
でも、文句が言いたい。
ちょっと、同僚のことが嫌いになりつつあります。

夏バテ？

ちょっと前から、食事が喉を通りにくい状態になっています。
お水はがぶがぶ飲めるのに、ご飯が食べられないのです。
本当に困りました。

日頃は、なんでも食する私なんですが、こんなの久々です。
病気の時は、本当に食事が喉を通らないのですが、病気でないときにご飯が食べられないのは初めてです。
「これが、夏バテ？」と、思うのです。

これからどんどん夏が増してくるのに、今から夏バテではどうすることもできません。
そのうち、動くのも億劫になり、働けない状態になるのでは？　と、心配になります。
シフト表を見れば、多く休みが重なっている週が、まだまだ先なんです。
「困ったぞ。」と、思ってしまいます。

とにかく、無理にでも食事をしなきゃ。と、ずっとお箸を見て思うのです。
去年は、何も起こらなかったのに、なんで、今年はこんな目に合うんだ。
日頃の行いが悪いのか。
いろいろ考えます。

きっと、ご飯を食べなくなったら、あっという間に体を壊してしまうくらい暑いんです。
水だけでは生きいけない。と、ご飯を見るけど、食べる気がしない。
「あーあ。」です。
ほんと、あーあ。なんです。

岐路に立つ

今、私がやっている仕事は、ほとんどアシスタントなんです。
それをメインに仕事をするには、今の職場に移籍するように言われたんです。
「ほんと、どうしよう。」になります。

「１年頑張って仕事を覚えて、他の会社に行ったら？」という同僚たちです。
もうすでに、今の職場には１年以上もいることになります。
それを、もう１年頑張れ。というのです。

確かに、今のままだったら、私は使い物にならない人間です。
今、頑張っておくか、それとも、流されるまま今の仕事を続けるか。です。

「どうしよ。」と言いながら、今のままじゃいけないことはわかっているんですが。

白髪にしたい母

もう髪を染めるのはしんどい。と、髪を白髪にすることに決めた母は今、ちょうど白髪が伸び始めて、あまりきれいだと思えない頭髪をしています。
完全に白髪にするには時間がかかります。
「いっそ、バッサリ髪を切ったら？」というと、「それはダメ。」というのです。
いつまでも染めた髪が頭を覆っているのは、綺麗ではないのです。

私もいずれ髪を染めるのはやめることになります。
それは、もう仕事を引退して、家に引きこもるときにするべきだと思っているのです。
私の髪は、直毛ではなく、だいぶ天然パーマがかかっているので、自由に髪をコントロールできないのです。
サラサラヘアーに憧れを持ちつつ、自分のうねった髪を呪うのです。

白髪にすると一気に老けるような気がしてならないのです。
以前に、綺麗なグレイヘアーの人を見ました。
まだ、若いのに、白髪交じりの頭なんです。
しかし、背中がしゃんとしていて、かえって若く見えるのです。

婦人雑誌の広告では、グレイヘアーにするまでのやり方を書いているのです。
ちょっと気になる本でした。
まだ、若く見られたい私は、グレイヘアーは、まだ遠い先。
髪は長い友達というフレーズの昔のCMですが、私の髪は、いつまであるのか、それが心配です。
グレイヘアーにする前に抜けてしまっては大変。
頑張ってどうにかなるものでもないし、なるようになるのです。

母の白髪が綺麗になったら、また一緒に買い物にでも行きたいなぁ。

ブルーベリー酢

今年のブルーベリーの出来は少々。
ちょっと寂しい気分になります。

ちょうど、レモン酢を飲み切ったので、今度は少ないブルーベリーで「ブルーベリー酢」を作りました。
去年は、かなりの量のブルーベリーを漬けたんですが、「今年の味はどうだろう。」と、ちょっと恐々しています。

ブルーベリーは目にいい。と聞きます。
ブルーベリー酢を飲んで、ちょっとは目が良くなるんじゃないか。と、思ったりします。
本当は、たっぷりの量のブルーベリーが欲しかったんですが、仕方ないですよね。

テレビを見ていたら、ブルーベリー狩りがあるのを知って、「行きたいなぁ。」と、思いました。
父は、「そんなもの買った方が安いだろう。」と、言うのです。
確かに。
交通費、入園料などを考えると、買った方が安いのです。

来年は、どんな出来になるだろうか。考えますが、きっと、今回と同じでしょぼしょぼのブルーベリーしか取れない予感。
何でもコロナのせいにしてはいけないのですが、やっぱり、コロナが原因でもあるのです。
私の通勤疲れが原因で、植え替えなどもできずにいるのです。
もう植木鉢に根が回って、キュウキュウになってるはず。
「次の休みに、植え替えをしよう。」と思いつつ、休みになると、だらけてしまってぐったり。
思い通りにはならないのです。
楽しいはずの休日が寝て過ごすことになります。

ブルーベリー酢がおいしくできるように、魔法をかけます。
「美味しくな～れ。」と。
さて、どんな味がするのが、ほんと楽しみです。

ちょっとハッピー

最近は、ちょっとしたことでハッピーになれるようになりました。

今日は、ゴミ出しにいろいろな人が関わってくれて楽に仕事を終えることになります。
みんなに、「ありがとう。」と言いながら、各階を回ることになります。
毎回、重いゴミ出しに、「また今日もゴミ出しか。」と、うんざりしていました。
同じ仕事をしていた人が辞めてしまって、私一人にのしかかってくる雑用です。
辞めていった人には、「なんで、辞めるんだよ。」と、声を大にして言いたかったけど、いざ、辞めていくときは、「がんばってね。」と声をかけることに。
ほんとお人よし過ぎます。
今は、毎日ギリギリの仕事を繰り返し、「いつか辞めたる。」と言いながら、今に至ります。

ちょっとした人の好意に感謝をすると、ちょっと気持ちも晴れていい感じになります。
これが運を運んでくるのでは。と、思ったりします。
感謝の気持ちが大事なんです。
ゲッターズ飯田さんなら、きっと、「これはいいことです。」と言ってくれるはずです。
運を味方にして、私はいつか、辞めたる。

人の価値は、その人がいなくなってからわかるもので、今、私には価値がないのです。
しかし、ちょっとだけ価値を見出すことができるなら、有給をいっぱい使って私の存在価値を明確にすることです。
「それができるなら、こんなに頑張らなくてもいいはず。」と、思ってしまいます。

私のハッピーは、思わぬところからやってくるのです。

巻き爪

左足の親指が痛いなぁ。と、思っていたら、巻き爪になっていました。
じっとしていたら痛くないけど、何かの拍子に力を入れると、ちょっと痛い。
まだ、巻き爪になって日が浅いようです。

ネットで、巻き爪の写真を見てみたら、ものすごい人もいて、完全に爪が巻いているのです。
「ああなる前に、何とかしなきゃ。」と、思っているけど、どうすればいいかわからない。
母に、相談したところ、「あまり歩かないからだ。」というのです。
通勤で歩くことが増えて、かなり体的にはしんどいのですけど、足の爪にはまだ歩き足らないみたいです。

もう少し様子を見てから、もしこのままひどくなったら病院へ行こうかなぁ。と、思っています。
多分、行くのは皮膚科になるでしょう。
ぎゅーと、やっとこで触られたらこわいです。

会社で、巻き爪のことを言うと、「巻き爪で死んだ人もいる。」というのです。
巻き爪で死ぬとは。と、半信半疑だったのですが、爪の食い込んだところから菌が入り込んで、体が蝕まれ死に至るそうです。
まあ、レアな話ですけど。
何にせよ、今が痛いのは確か。
何とかせねばなりません。

皮膚科に行くんだったら、水虫も見てもらいたいなぁ。と、思うんです。
本当に水虫かどうか、わからないけど、足が痒いんです。
最近は、綺麗に洗うようにしているのですが、こればかりは、菌なのでうつることもあるようです。
家族にうつしたら大変。
有給を取って、病院に行こうかなぁ。

変な人

いつも陽気なおばあさんがいます。
この人をお風呂に入れて、入浴後、彼女は誰それかまわず愛想を振りまくのです。

今日も、私の上司に愛想を振りまいていました。
私も同じように、「そこの変な人！！」というと、「誰が変な人なんだ。」と、お叱りを受けました。
ご利用者さんが言うには、かまわないけど、スタッフが言うと角が立つのです。
しかし、その人に、おばあさんの洋服の洗濯をしてもらうことになります。
「１００円で。」と、言うのです。
「お金取るんかい。」と、突っ込んでしまいました。

陽気なおばあさんがいると、周りも明るくなるのです。
そのおばあさんと、うちの母は同い年。
同じような性格をしています。
なんか、母を介護しているような気になって、とてもリラックスできるのです。

うちの母は、有料老人ホームにはいけないので、ちょっと可哀そうです。
もっとお金があれば。と、思うけど、家賃だけで、私の給料から足が出るのです。
本当に、母が介護を受けることになったら、それなりのホームに入れてやれないのが残念です。
こんな時、宝くじが当たれば、立派なホームに入れてあげるのに。と、思ってしまいます。
でも、一緒に暮らせるのが一番なんですが。

陽気なおばあさんをお風呂に入れてあげるのが、今は一番の楽しみです。
一緒に笑いながら、いろいろおしゃべりをして本当に楽しいです。

背中のぶつぶつ

私の背中は、自分で見ることができないので、母がぶつぶつに薬を塗ってくれます。
なんのぶつぶつかわからないのですが、「だいぶ、綺麗になった。」というのです。

合わせ鏡をすれば見れるけど、そこまで興味もないのです。
お風呂上り、いつも母がお風呂の順番を待っている間に、背中を見ているようです。

薬はメンソレータム。
塗ると、カーっと熱くなります。
「効いているのか。」と、思うけど、ちょっと曲者。
メンソレータムは、強烈な匂いと共に、熱く感じたり、ひやこく感じたりいろいろです。
まあ、治れば問題はないのです。

これから先、私の背中に薬を塗ってくれる人がいなくなるのでは。と、思うんです。
今は母がべったりメンソレータムを塗ってくれますが、両親がいなくなると、もう独りぼっちです。
こんな時、「結婚していればよかった。」と、後悔するのでは？
もう、子供も作ることもできないし、これから長い老後、結婚相手と二人で生きていくのは、ちょっと嫌だなぁ。と、思うんです。
やっぱり、一人が一番なのかも。

私の背中は、合わせ鏡でじっくり見て、手の届く範囲で薬を塗ります。
ちょっと寂しいけど、仕方ないのです。
もう、人前で肌をさらすことも無くなったし、母の前だけで服を脱ぐことになります。
どうか、長生きしてほしい。と、思ってしまう、心弱い私なんです。

いろいろ教えてもらう

一緒に仕事をしている人が、介護の仕事のイロハを教えてくれます。
「別にいいのに。」と、思うのです。
それより、ゆっくり仕事がしたいのです。
なんで、急に仕事を教えるのか。と、思いきや、その人は別の会社とWワークして、仕事をする時間が減るのです。
「だからって、そんなに一生懸命教えなくても。」と、思うのです。

私は、今やっている仕事で手いっぱいなんです。
別の仕事まで手が回らないのです。
それを、時間を割いて、「別の仕事をやれ。」というのです。

今日も、ご利用者さんのおむつ替えをすることになりました。
私はその仕事をすることが無いのです。
しかし、「勉強だから。」と、急いで入浴着から着替え、別の部屋に走っていきます。
みんな、ご利用者さんもびっくりしているのです。
「勉強だから、勘弁してあげてね。」と、断りの言葉を添えてくれます。
本当にありがたいのですが、実を言うと、ほんとしんどい。
なんか、私ばかり走り回って、頭に入らないのです。
もうちょっと、余裕をもってくれればなぁ。と、思ってしまいます。

ありがたいけど、ちょっと迷惑。
でも、いつか役に立つものだから、仕方なしに教えてもらいます。
何でも、余裕が大事なんですが。

日陰を歩きたい

昼間、お出かけしたんですが、刺すような夏の日差しはほんときつい。
ちょっとした陰を探しながら歩きます。
まあ、日傘を持っているけど、日傘だけじゃあ、暑さがしのげないのです。

１０年ほど前に、日傘を持った男性がいました。
「この傘は普通の日傘と違って、本当に涼しいんだよ。」というのです。
男性用の日傘は、少し重いのですが、その分涼しさが増しているのでしょう。
今度、日傘を買う時は、見た目よりも性能を見て、値段が高いかもしれないけど、買ってみようと思います。

昼間は、本当に太陽が真上にきているので、日陰が無いのです。
その少ない日陰を探しながら歩くのです。

以前に、木陰を探しながら自転車に乗っていたら、電柱とぶつかって転んだことがあります。
あの時は、本当に恥ずかしかったです。
私は、言い訳マンなんですが、通りがけの人に言い訳が通じないのです。
自転車ごと起こしてもらったんですが、ペコペコ頭を下げながら、急いでその場を立ち去りました。

夏の日陰は、本当に貴重です。
これが冬なら、日光に当たりながら歩けるのです。
だんだん年を取って、シミしわに敏感にならざるを得ないのです。
しわは仕方ないけど、シミは自分次第でどうにかなるような気がしてならないのです。

夏は日傘＆日陰が一番。
当分は、外に出たくないのです。

セミにおしっこをかけられる

今日は、読み終えた本を返しに図書館に向かいました。
相変わらずがらんとした空間なんです。

本を返し終えて、機嫌よく自転車で走っていると、おでこにピシャっと水がかかります。
空を見ても、もう夏空で雨の降るようなことがないのです。
木陰だったので、やっぱりセミだったのでしょう。
「やられた。」と、思ってしまいました。

よくアニメでは、セミにおしっこをかけられるシーンを見たんですが、実際に自分がかかるとは思ってもいません。
午後の暑い時期はセミも鳴かないのです。

介護を始めて、うんこやおしっこに何の抵抗も無くなって、ちょっと自分が怖くなります。
きっと、セミのおしっこも、「顔を洗えば済むこと。」と、そのまま自転車を走らせます。
しかし、うまい具合におでこにかかったものです。
口にかかったら、きっと私は文句を言っていたでしょう。
今はマスクをしているので、直接、口にかかることはないのです。
そういえば、家を出るとき、「帽子をかぶろうかなぁ。」と、思っていたのです。
帽子をかぶっていたら、きっと、直接おでこにかかることもなかったのです。
ほんと、何が災いするかわからないのです。

まあ、家に帰り、ごしごし顔を洗って、「これで終わり。」と、にっこりしました。
ついでに汗も綺麗に拭き取って、いい感じになります。
きっと、セミのおしっこがかかる確率は、数パーセント。
運がいいのか、悪いのか。
今の私にはわからないのです。

ズボンにべったり

今日は、最低最悪な一日でした。
なんと、うんこがズボンにべったり付いていたのです。

ご利用者さんをお風呂に入れる前に、全員バイタルチェックをすることになっています。
その役目を私がしています。
各部屋に入っていき、一人ずつ血圧と体温を測ります。
その時、ご利用者さんがベットで寝ているので、膝まづかないといけません。
その膝まづいたところにうんこがあったんです。
踏んだ時はわからなかったんですが、別の部屋に行ったとき、何気に膝を見ると茶色いものが。
さわって、匂いを嗅いだら、うんこの匂い。
泣きそうになりました。

水をひたした紙でズボンを拭いても匂いが取れないんです。
周りの人に、「私って、うんこ臭い？」と聞くと、「もう、洗濯機で洗うしかない。」と、あっさり答えを出されてしまったんです。
慌ててズボンを洗濯機に突っ込んで、洗剤をたくさん入れて洗いました。
良かったのが、今が夏であること。
そのまま、テラスに干すことになります。
２時間程度であっさり乾き、難を逃れました。
あのまま、電車で帰ることが怖い私は、会社に洗濯機があって、本当によかった。と、思うしかないのです。

いつ、どこでうんこに遭うかわからない仕事場です。
最近は、うんこに対する嫌悪感もかなり抑えられ、「これが仕事なのね。」と、思うことに。
昔の私だったら、パニックになっているはずです。
自分のうんこは許せても、人のうんこは許せない。
そんな人間だったのです。

ムッと暑い

夏は序の口だけど、この暑さなかなか手ごわい感じ。
いつも、仕事中はクーラーの中にいるので、家にいるときは、汗をかかないように動かないようにしてしまいます。
これから、２か月くらいは暑いのでしょうね。

「ちょっと、水遊びしたいなぁ。」という気持ちが湧いてきます。
これも夏だからでしょう。
そういえば、弟が子供の頃は、毎日のように、お風呂に水をためて浸かっていました。
子供のころから抜け目のない子でした。

今日は、朝から髪を染めて、綺麗に洗って、ちょっと頭が涼しい感じです。
夏だから、ちょっと茶髪に。とはいかないのです。
いつも通り黒髪で、また１か月頑張ります。

私の部屋は、本当に暑いんです。
天天を連れて上がるときは、ちょっとクーラーを入れることになります。
心なしか喜んでいるようで、こちらまで天天の恩恵を受けて涼しいのです。
犬は暑さに弱いから。

去年から、コロナが流行り、楽しいはずの行楽もあきらめざるを得ないのです。
緊急事態宣言も解かれたけど、まだまだコロナの恐怖から逃れることができません。
せめて、今年くらいで終息してくれたら。と、思ってしまいます。
夏はいつも通り暑いけど、マスクの下は、もっと熱い。
本当に耐えれるかどうかわからないけど、耐えなきゃならないでしょう。
ムッと暑いから、ギョッと暑いまで上り詰めなければいいんだけれど。

梅雨明け

やっと、梅雨が明けたか。と、思うのです。
しかし、刺すような日差しが超暑い。
当分は、雨女は退くことになります。

若い頃は、夏が好きでした。
毎年のように水着を買って、海水浴に行っていました。
未だに水着は捨てずに持っているのですが、体型的に入らないのと、色が若くて恥ずかしいのがあります。
しかし、梅雨のじめじめが無くなって、本当によかったと思います。

天気予報では、夏が暑いようです。
まあ、夏ですから、暑いのは当然と言えば、当然。
待ってはいなかったけど、夏が来てしまったようです。

私は、どちらかと言えば、冬が好きです。
刺すような冷たい風が気持ちいいのです。
介護施設のおばあさんは、「夏になれば、冬を待って、冬が来たら夏を待つ。そんな人間です。」というのです。
そういえば、私も同じかも。
年寄りの言葉は重みがあって面白いのです。
これから夏、どうしようか。と、思ってしまいます。
きっと、焼けるでしょう。
しかし、化粧直しは頻繁にできません。
毎年のように、できるだけ陽に焼けないように気を配らないと。
これから２か月ほど暑い夏が通り過ぎます。
頑張れるだろうか。と、思いながら、また通勤することになります。