モノグサ

日頃、会社に出勤していてやるべきことを後回しにしている現状です。
「休みの日になったら、あれをしよう。」と、思いつつ、本当に休み見なったらダラダラしてしまい、それをまた後回し。
いつになったら用事が済むかわからないのです。

もう花の無くなったヒヤシンスを土に植えよう。と、前々から思っていました。
でも、邪魔くさい。
ほんとモノグサになってしまいます。
「これではあかんなぁ。」と、反省することになります。

今日は、仕事が休み。
重い腰を上げようとして、やっぱりコタツでグダグダになります。
ほんの３０分頑張れば済むことなのに、それができない。
心の葛藤が続きます。

そういえば、もうすぐメダカたちが卵を産むことになります。
その環境も整えなければ。と、思うのです。
去年は、私の不手際でたくさんのメダカたちが死んでしまいました。
今年は、ちゃんと育てなければ。と、考えます。
考えるだけで、私の重い腰は上がらないのです。
１週間ほど休みが欲しい。と、思うのです。
きっと、休みがあっても、またグダグダするだけかもしれません。
プー太郎の時は、いろいろ率先して、自分の環境を整えていました。
仕事するって、ほんと大変なんです。
せめて、家の近所に働く場所があれば、体が楽なのに。
コロナが治まっても、元も施設に帰れる当てもないのです。
ほんと、恐怖です。

まず、ヒヤシンス。
頑張ります。

失くしそうになった腕時計

入浴介助の時、腕時計を外し、制服のポケットに入れておくんです。
それが習慣になっていて、無意識にポケットにしまうことになります。

今日は焦りました。
ポケットに入れておいた腕時計が消えてしまったんです。
探そうにも、どこを探していいのかわかりません。
今、施設では失くし物でピリピリしているのです。
なんと、ご利用者さんの財布がなくなったんです。
取られたのか、失ったのかわからないのです。
それで、事故報告書まで作成されました。
そこで、私が「腕時計を失くしました。」と、名乗り出たら、大騒動になります。
何としても自分一人で探さないといけません。

「もしかして、時計を家に忘れたのではないか。」と、家に電話をかけました。
無いとのこと。
それなら、施設にあることになります。
共同で着替えるトイレに落ちているのでは？　と、やさがししました。
でも無い。
不意に、かばんの中にあるのでは。と着替えを入れるカバンの中身を見てみれば、腕時計があったのです。
ほんと、ホッとしました。
今回、私がつけているのは、母からもらった高級品なのです。
失くすわけにはいかないのです。
名前を刻むこともできないので、拾った人は自分のものにできます。

もう心配はいりません。
心おきなく仕事ができました。

家に帰りました。
すると、母が、「時計はどうしたの？」と、聞いてきます。
「カバンの中にあった。」というと、心配が解けたみたいで、ホッとしているようでした。
時計があった時とにも家に連絡を入れるべきでした。
ちょっと不謹慎なことをしてしまった。と、反省することになります。

ちょっとだけ嬉しい

今日、前回の健康診断の結果を聞きに病院に行ってきたんですが、血液検査の結果が良くてうれしい気持ちになりました。
ずっと、中性脂肪が高くて、怖い思いをしていました。
それが、忙しい仕事のお陰かどうかわかりませんが、グンと下がっていました。
何が功を奏するかわからないのです。

あるご老人が、「太って困る。」と、文句を言っていました。
私も以前は太っていたので、「私も困っていました。」と言っていると、「忙しく働いていると体が痩せていいわね。それにお金ももらえるし。」というのです。
確かに。と、思ってしまいました。
プー太郎では、体が太るし、お金が貯まらないのです。
労働は、私にとってダイエットの一つなんです。

今日は、病院の先生も「血液検査の結果もいいし、心電図もよかったです。」と、言ってくださります。
ちょっとだけルンルン気分になります。
帰りの電車では、何度も血液検査の結果表を眺め、うれしさをかみしめます。
なんか、あとちょっとで普通の体になりそうです。
あと、総コレステロールが下がると、もう完璧です。
もっと働かなきゃ(笑)

まあ、定期的に健康診断をしてもらい、もっと健康にならないと。と、思ってしまいます。
中性脂肪があると、血管が詰まり脳梗塞、心筋梗塞になる可能性もあるのです。
閉経後の女性は特に気を付けないといけません。
もっと体を労わって、ガンガン働こうと思います。

祟る私

いつも私が困ったとき電話すると、決まって同じ人が出るんです。
その人は、介護施設の看護婦さん。
「もう電話するのをやめて。」と、嘆きます。

私が最初に聞いた番号をいつまでも覚えていて、そこにかければ誰かにつながる。と、思い込んでいたのです。
人にはそれぞれ役目があって、この場合では「この人。」という風に使い分けないといけないのです。
でも、それを教えておいてくれない人もいたのです。
１年経って、今頃なんでこんなことがわからないの。という風に見られ、ちょっと愕然としました。

「私は、あなたに祟られている。」とまで言われ、ちょっとショックを受けます。
祟ったわけ絵ではないのですが、情報不足が否めないのです。
教育係が悪いんです。
今日、何気に聞いてみたら、懇切丁寧に教えてくれました。
「それを先に言え。」と、心の中でつぶやくのです。
これからはミスが無いように、電話する前に聞くことになります。
しかし、電話しても全然電話口に出てくれないのです。
慌てて探し回ることになります。

もっと、ちゃんと仕事してくれよ。と、思ってしまうのです。
きっと、電話をあちこちに置いて忘れているようです。
「電話は離さない。」ことが一番の仕事のできる人なんです。
本当に祟ってやりたい気持ちになります。

稲垣吾郎の夢を見る

久々、夢を見ました。
稲垣吾郎さんが出てきて、「おお～！」となったのです。

稲垣さんは、ぶ厚い台本を机の上に置き、こちらを見ています。
何か言わないと。と、思いながらもイケメンの顔に酔いしれるのです。

スマップの中では、あまり目立つことが無かった人ですが、単独で見たら、やっぱりかっこいい。
なんで、夢を見たか。というと、昨日の午後、ホームページで稲垣さんがこちらを見て微笑んでいるのです。
それが、脳裏に焼き付いて夢となって現れたのでしょう。
何でも、イケメンの顔を直視しておくべきなんです。

稲垣さんは何か言っているようですが、夢の中では何を言っているかわからないのです。
きっと、「チャーハンがおいしい。」と、言っているのかもしれないのです。
勝手な思いつきなんですが。

次の休みには、草彅さんの顔をよく見ておくことにします。
今度は彼に出演してもらいます。
楽しい夢だから起きたくなくなるかも。
一番見たいのは、くるみちゃんの顔かもしれません。

寝ぼける

昼寝をしていて寝ぼけました。

大概、昼寝をしている時は、「昼寝をしているぞ。」という感覚でうたた寝状態なんですが、今日に限って本気寝をしてしまい、今、どこで寝ているかわからなくなります。
一生懸命に時計を探し、「ここはどこ？」になってしまいました。
余程、疲れていたのでしょうね。

気温が高くなると、体にかかる負担も同じくらい高くなります。
これなら、寒い方がマシ。と、思ってしまいます。
遠くの施設に通勤することになって１年が経ってしまいました。
もう、新人とは言えないのです。
しかし、入社してくる人はみんな、それなりに経験を積んだ人ばかりです。
ずぶの素人は私くらいなもんです。

「ほんとに疲れるなぁ。」と、思うんです。
しかし、まだコロナのワクチンも打ってないので、まだまだ先が長いのです。
コロナのワクチンのことで、小耳にはさんだのですが、なんと少なからず副作用があるらしいのです。
それで、ワクチンを打つかどうか迷っている人もいるようです。
今のまま病気にかからないのなら、私もワクチンを打つことをためらうでしょう。
副作用のない薬はこの世にはありません。
何かしらあるのです。

今日のように、のんびり昼寝をして寝ぼけている場合ではありません。
しかし、休日はぼんやりしたいのです。
これから先のことは、先になってから考えます。
寝ぼけている場合なんです、今は。

人間関係

最近、人間関係で疲れることが多いんです。

どうしても心を開かない人がいて、その人のグループはいつも凝り固まっているのです。
もう１年も同じ釜の飯を食っている間なのに、まだしこりがあるらしいのです。
人間、ふてくされたら終わりです。

去年の暮れに入社してきた同い年の女性が、なにかしら話しかけようとしてくるのです。
嫌ではないけど、べったりくっつくのはしんどい。
何もかもほどほどにしておくのが一番なんです。

私の耳は右から左。
脳みそにはたまらないのです。
「何か重要なことを言っているようだけど。」になるのです。
私も軽い認知症なのかも。
ずっと人とふれあっていない生活をしてきたので、人との距離がわからないのです。
人間関係をこじらせているのは私なのかもしれません。

介護はストレスの多い職場です。
みんなおしゃべりをして発散しています。
それが原因で、よからぬ噂が飛び交うのです。
「これでいいのだろうか。」と、思いながら、あまりおしゃべりには参加しない私なんです。
多分、これでいいのです。

来月のシフト表

私のレターＢOＸに来月のシフト表が入れらていました。
早速、自分の休みを確認します。
すると、連休が２回もあるのです。
「ラッキー！！」と、大喜びしました。
やっぱり、連休が無いとちょっとつまらないのです。

今月のシフト表を見た時、ほんとげんなりしたのです。
休みに連休が無く、漠然とした休みだけがつらつら書かれているのです。
涙がちょちょぎれるか。と、思いました。
でも、来月はちょっと潤うことに。
会社員時代、土日がずっと連休だったのを思い出します。
「次の連休は何をしようか。」と、思いながら仕事をしていたのを思い出し、フッと笑えたのです。
事務仕事自体も楽だし、休みが定期的にあるし、会社員時代は最高でした。
そう書くと、今がどんなに悪いのか。と、思われるかもしれませんが、今の仕事は休みが多い方なんです。
だから、給料が安くてもみんなが辞めていかないのです。
お金より休日が今の私の原動力です。

早く来月にならないかなぁ。と、思いながらカレンダーに〇をつけていくのです。
やっぱり日曜日が休みが一番。
バラバラな休みはしんどいのです。

怖い人

何が怖いって、一番怖いのが、頭のクリアな人なんです。
今日、そのクリアな人の清拭をすることになりました。
清拭とは、簡単に言えば、「体を拭く」ことなんです。
体を拭くにも手順があって、何度見ても覚えられないのです。
しかし、「あの人の清拭をしておいてね。」と、簡単に言う同僚。
「ちょっと待ってくれよ。」と、思うわけです。

その頭のクリアな人は、以前に時間のことでもめたみたいなんです。
「ちょっと待ってくださいね。」が、１時間半後のことだったのがカチンときたみたいです。
今日も、そのことを言ってきました。
それなら、「２０分で用意しますから、待っててくださいね。」と、時間の区切りを付けました。
２０分くらいなら簡単に待てるだろう。と、思ったら、もうすでにパジャマを脱いで待っていたのです。
「せっかちな人だなぁ。」と、思うのです。
２０分で待てないなら、１時間半は無理だろう。と、考えます。

うろ覚えで、淡々と清拭をしたのですが、多分、次はない。と、思います。
指名されないかも。
まあ、それは、それでいいのです。
清拭の手順をまたネットで見ることにします。
完璧な清拭ができるよう頑張るつもりです。

それにしても、頭のクリアな人は怖いです。
ほとんどが認知症を患った人ばかりなんで、普通の思考ができる人はできるだけ避けたい。と、思ってしまいます。

仕事の段取り

朝の仕事は、二人一組でフロアーを回します。
みんな助け合って仕事をするのに、ある人だけ自分の仕事を私に押し付けてフラーっといなくなるんです。
そしたら、私は一人でやったことのない仕事も引き受け右往左往することになるんです。
あまりに、そのことが目について上の人にその人との仕事を考えてほしい。と、訴えました。
しかし、「それはできない。」と、却下されます。
人手が少ない介護の世界では、人を当てにすることができないのです。

噂では、その人が夜勤の時も、大事な時にフラーっといなくなるそうです。
「噂は、噂。」と、思っていたのですが、本当にそんなことが起こると、イラっと来るのです。
今日は、せっかくの休みなのにイライラが止まりません。
大概、ストレスはその日のうちに解消しているのですが、こんなに腹が立つのはその人の時だけなんです。

人によって仕事の段取りが違うとは思うのですが、あまりにひどい。
みんなが出来ている仕事が、その人にはできないのです。
もう一緒に組んで仕事をしたくないのです。

ある人は、私と組んでよかった。と、言ってくれます。
その言葉でうれしくなります。
人によっていろいろなんです。

たった一人のせいで、仕事がこんなに苦痛になるとは。
その人は、もうすごくデブっているのです。
以前に一緒に仕事をした人もデブっていました。
デブった人は、本当に仕事ができない。と、確信しました。
デブった人は、仕事が大雑把になります。
私もあまり人のことがいえないくらいデブっているのですが。
まあ、その人たちよりもちょっとはスマート。
ちょっとだけ仕事ができるのでは。と、一人思っています。

せっかく意を決して上の人に報告したのに、改善がなされないのです。
本当につらいです。

ひょうひょうの表現

どうも、私は自分で思っているイメージと違うように思われているようです。
ある人は、「ふわふらした。」と言い、別の人は「ひょうひょうとした。」と言います。
一体、私はどんな人間なのか。

本当の私は、ビビりマンです。
ちょっとのことでビクつく情けない人間です。
多分、周りもそんな風に見ているのではないか。と、思っていたのです。

どの表現も私にはピンとこない物ばかり。
顔がヤンキー顔だから、少々のことではビクつない。と、思われているのかも。
正真正銘の小心者です。
どうしたらわかってもらえるのか。
今の私の表現力では無理なことなのかもしれません。

脱水症状

最近、とても喉が渇くんです。
考えます。
「これは、塩辛い物を食べたせいだろうか。」と。
しかし、違うんです。
脱水症状なんです。
会社では、一切水を飲まないのです。
お弁当の時に、500ｍｌのペットボトルを一気飲みするだけで、あとは一切水分は取りません。
周りの人から、「脱水症状になるよ。」と、言われるのですが、水を飲むと、トイレが近くなるのです。
何度もトイレに走るわけにはいかないのです。

もう会社勤めをするようになってから、水分をとることが恐怖になりました。
いつ何時、何が起こるかわからないのです。
いつも、体をよじりながらトイレに向かう私は、「こんな姿を人に見られるのは恥ずかしい。」と、思ってしまいます。

暑い夏でも水は取らない。
これが私のモットーになりました。
その分、会社が休みの時は、かなり多くの水分をとることになります。
やっぱり、体をよじりながらトイレに向かうのです。
脱水症状がいいのか、トイレに向かうのがいいのか。私にはわからないのです。
「こまめに水分を取れば、トイレに行かなくて済むのに。」と言われますが、信用できないのです。
おしっこも水。飲料水も水。
どちらも水なんです。
やっぱり、私は脱水症状を選んでしまいます。

これから暑い夏が来ます。
今年は耐えられるだろうか。と、心配になります。
頭がボワンとなりながら仕事をする羽目になるやもしれません。

1 ON 1

会社では、ずっとホーム長が、1　ON　１という個人面談をしていました。
私はよそ者なので、それに参加することがなかったんですが、今月から私も参加する減目になります。
「なんでも話したらいいよ。」というホーム長ですが、本当になんでもしゃべっていいのか、と、思うんです。

面と向かって、ホーム長とはしゃべったことがなく、上がってしまいます。
人の悪口を言うこともできず、かといって、プライベートなことを言うこともできません。
ありきたりな会話になりそうです。

私が感じるホーム長の印象は、話を右から左に流れていっているようです。
本当に、ちゃんと聞いてくれているのか、それさえわからないのです。
仕事のことを言うと、愚痴になります。
愚痴を言うわけにはいかないのです。

「今月、1　ON　1をするからね。」と、陽気に言うホーム長は、一体何を聞き出したいのか。
別に今までのように、ほっといてくれればいいのに。と、思うんです。
１年間も見向きもされなかったのに、何も今更しゃべることがあるのだろうか。

以前の部署では、おとなしいけどおしゃべりな上司がいました。
話し出すと時間が経って、帰る時間を見失ってしまう人でした。
それに比べたら、「１５分で終わるからね。」というホーム長。
１５分で何がわかるんだろうか。
私は、今から上がってしまい、「何を言ったらいいのか。」と、思案することになります。

カットに行きたい

だんだん怖くなるコロナです。
もし、美容院に行ってコロナにかかってしまったら。と、思うと、ためらうのです。
前回、カットに行ったのは６か月前。
髪がボーボーになってきています。
部分天然パーマも炸裂です。
もう、だいぶ前から「カットに行きたい。」と、思っているけど、本当に大丈夫か。
ちょこっと髪を切るだけだから、ちょっとくらい平気。とは言えない。
早くワクチンを接種して、ちょっとだけ安心して出歩きたいのです。

つい最近、お弁当を食べる部屋におみやげ物がありました。
「こんな時に、旅行かよ。」と、思うのです。
なんと、無鉄砲なことでしょう。
誰が、病気を流行らせているのか、わかってないらしいのです。
旅行と称したGOTOトラベルを境に病気がまた広がってしまったのを忘れているようです。
ほんと、あの企画は失敗でした。

なんで、私がこんなにカットに行きたいのに、我慢をしなきゃいけないのか。
ほんと腹立たしい限りです。
何でもいいから、早くワクチンをくれ。と、言いたい。
私の願いは、平和だけなんです。
今のままじゃ、怖くてどこにも行けません。
私の髪が腰まで届かないうちに、早く病気が治まってくれればいい。と、思っています。

お弁当作り

ずっと、毎日お弁当を作っていました。
だんだん、段取りもよくなって１０分程度で軽くお弁当を作ることができるようになりました。
しかし、その姿を哀れに思っている母がいるのです。

ある日から、母がいつの間にかお弁当を作っているのです。
気が付くと、もうすでにお弁当の中が満載になっています。
それは、それでうれしいのですが。

なんか、うちの両親は過保護だなぁ。と、思うのです。
半分はうれしいけど、ちょっとしんどい。
そんな気持ちになります。
今までも、ずっと過保護だったのが手に取るようにわかるようになりました。
いい親を持つと、何もできない人間を作ってしまうのです。
まあ、それはそれでいいけど。

お弁当作りは、ちょっと楽しいものがあったんです。
１０分間の楽しみでした。
疲れ果てて、眠い時もありました。
でも、それなりに頑張っていたんです。
本当に親に甘えていいのだろうか。と、思うのです。
しかし、もうすでにお弁当は出来上がっています。
ありがたく頂戴することになります。

美味しい弁当をありがとう。と、私は言いたい。